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コーヒーメーカーの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.11.05

コーヒーメーカーは本格的コーヒーを楽しみたい人にとって欠かせない家電製品でしょう。忙しい朝や午後のティータイム、人を招いてのパーティー時にも活躍します。単にドリップだけを行う安価なものもあれば、自分好みの濃さに調節できるもの、その時の気分によって好きな豆を挽くことができるものなど機能も様々です。また家庭向けの小型サイズやオフィス向けなど一度にたくさんのコーヒーをドリップできるものもあります。さらにレストランのパントリーやファミレスのフリードリンクコーナーなどで使う中型サイズからバリスタなどプロ向けの大型サイズまで、種類もサイズも様々です。そんな多種多様なコーヒーメーカーを処分する場合、どんな方法があるでしょうか。

自治体を利用した場合

コーヒーメーカーは片手程の小型の物もあれば、本職のバリスタ向けの大人の身長程のものもありますが、処分をする場合、自治体を利用して処分する方法があります。一般的で、最初に検討する方法ともいえますが、最大のメリットは自分で処分業者を探す必要がない点です。自分で探す場合、情報収集の時間も手間もかかる上、誤った業者選びをしてしまう可能性もありますが、自治体の場合は委託業者に回収してもらうことになるため安心して処分ができます。また家庭用の小型のものなら、不燃ごみとしてごみ袋に入れて処分できます。ごみ袋の料金だけで処分できるのでリーズナブルです。自治体によっては小型家電に限り、役場や公民館などに回収ボックスを設置していて、無料で回収してもらえる場合もあります。袋に入らない場合は粗大ごみになりますが、その場合も数百円の有料ごみシールを貼って出すだけなので手頃に処分ができます。

業者を利用した処分方法

自治体を利用して処分する場合、処分できる日が限られる点がデメリットです。毎週、不燃ごみを出せる自治体もありますが、月に一度しか不燃ごみの回収日がない自治体も多く、意外と忘れてしまったり仕事などで都合がつかなかったりして、何ヶ月も処分できないでいる場合もあります。またコーヒーメーカーは水を熱湯にするヒーターやドリップ部分などで構成される本体だけでなく、サーバーがセットになっている場合がほとんどです。ガラス製の場合、サーバーはガラスとして処分する必要があり、コーヒーメーカー本体とは別の日に処分しなければならないため、さらに面倒です。そして何より自分で集積場に持っていく必要がありますが、業務用やプロ向けの機種となると相当重量もあるため、自力で運ぶのは大変です。建物の上階に設置してあるものとなるとなおさら、運び出すのにも数人がかりでの作業になります。

買取業者で売る

コーヒーメーカーの処分を不用品回収業者に依頼するメリットは、電話連絡だけで回収に来てくれることです。コーヒーメーカーは精密機械で、例えばカフェなどで利用しているマシンの中には幅1メートル、高さ80㎝に及ぶものもあり重さも100キロを超えます。自力で処分するのには限界があるので、自宅やお店まで回収に来てくれる不用品回収業者に依頼できると助かります。またコーヒーマシンにはガラス製サーバーがセットになっている場合もありますが、様々な材質のものを回収してもらえるのもメリットです。不用品回収業者は各社規定の回収不可能な品目以外なら、どんなものも回収してくれます。自分で不燃ごみに出せるようなサイズのものでも、他に処分したいものがあるなら不用品回収業者もおすすめです。

不用品回収業者でコーヒーメーカーを処分するデメリットは、費用がかかるという点です。コーヒーメーカー以外に処分したいものが無い場合や、自治体の不燃ごみに出せる程度の小型のものや家庭向けのものであれば、わざわざ不用品回収業者に依頼する必要はないかもしれません。自治体での処分と比較するとどうしても費用がかかる点は否めませんが、お金がかかるからこそ質のよいサービスを受けられます。しかし業者の選定には気をつけなければなりません。不用品回収業者の中には無許可で営業を行い、回収した不用品の不法投棄をする悪質業者もあるため自分で業者を見つける際には、優良業者を見極める必要があります。

インターネットサービスを利用して売る

最近では数多くの買取業者が営業を行っていて、取り扱い品目も雑貨類や家電、衣類や書籍のように家庭や自宅で使うものだけでなく、業務用やプロ向けのものを扱う店舗もあります。中には飲食店で使う什器やテーブル類、厨房機器などを専門に扱う業者もあるため、コーヒーメーカーの取り扱いのある業者を選べば、売却価値を正しく算出してもらえるでしょう。特にバリスタ向け、カフェ向けのマシンは状態によっては高額で取引できる可能性もあるので、少しでもお得に処分したいと考えているならおすすめの方法です。コーヒーメーカー自体が古いものでも、コーヒーメーカーに使われている金属や部品レベルで買取してくれる場合もあるので、あきらめずに相談してみるのも良いでしょう。

まとめ

買取業者で売るデメリットは、コーヒーメーカーは思ったほど高値では売れないという点です。コーヒーメーカーは人の口に入るコーヒーを抽出する家電です。当然、一度使った中古品よりも新品のものが好まれます。また家電製品という性質上、実際には水やコーヒー豆などを入れていなくても一度でも通電したものはシビアに査定されます。また家庭向けのコーヒーメーカーは特に、イベントなどの景品としても人気があるため、新品でさらに箱や取り扱い説明書などもセットになった状態であることが求められます。つまり意外とお金にならない買取品目なので、他に買取希望のものがある場合以外は高値での買取は期待できません。また大型のコーヒーメーカーの場合、そもそも持っていくことができない可能性もあります。自力で運搬できない以上買取業者での処分も難しいと言わざるを得ません。

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