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CD/VIDEO/DVD棚の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.10.19

CD/VIDEO/DVD棚の処分の際には、その棚の解体作業が伴う場合もあります。例えば設置場所の状況などから、耐震対策のため、壁や天井、床などにビスやネジなどで固定しているという場合もありましょう。こうした作業も含めて、収納棚を処分するとなれば、どんな方法がお得で便利なのでしょう。材質やサイズによっても違いがあります。収納棚が処分できる方法として民間の不用品回収業者と自治体があります。また中古品として販売する場合には、買取業者やインターネットサービスを利用という方法もあります。どの方法にどんな特徴があるのでしょう。これから処分したいと考えている方に向けて、メリットやデメリットについてご紹介していきます。

自治体を利用した場合

各自治体では、一般ごみのほか、大きな収納棚などを大型ごみとして家電などと共に、一定の処分費用を払えば処分してくれています。ただ、その区分は自治体によってさまざまな違いがあります。例えば木材の収納棚と金属製の収納棚では費用で違いを定めているところもあります。処分したいCD/VIDEO/DVD棚がどのようなものであるかによって、この点の違いはありましょう。それを踏まえたうえで、自治体での処分のメリットは、費用面の安さにあります。どの自治体も、違いはあるもののたいていの場合、民間の不用品回収業者と比べて、平均的に6割から7割程度安く抑えることが出来ます。場合によっては半額以下で処分できるという場合もあります。

安価に抑えられるメリットは嬉しいところですが、そんな自治体での処分にもデメリットがありますので、忘れてはいけません。それは、全ての自治体で大型ごみを受け入れていない可能性があるということです。例えば大きなCD/VIDEO/DVD棚となりますと、自治体の規定を超えてしまう場合があります。この際には受け入れてもらえません。さらにもし、受け入れてくれるとしても問題はあります。それは、その処分に係る費用は自分で支払わなければならないということです。例えばその棚を解体するのに費用がかかった場合、また運搬するのに車両を借りた場合、これは全て自分持ちです。この費用がかなり高額になることも予想されます。さらに言えばこうした作業の算段は自分で行う必要があるのです。民間の不用品回収業者と違い、自治体では斡旋してくません。

業者を利用した処分方法

不要になったCD/VIDEO/DVD棚を処分する際、不用品回収業者に依頼したという場合のメリットについてご紹介します。まず、民間の不用品回収業者は、自治体の処分とは違い、運搬から処分までを行ってくれるという場合が大半です。加えていえば、設置場所からの解体作業まで行ってくれるという業者も多く存在しています。CD/VIDEO/DVD棚は、耐震対策のためにと、ボルトなどで天井や床などと固定しているというものが多いです。慣れない人がこれを取り外すとなると大変な労力になってしまいます。この点、不用品回収業者は、一緒にこれも行ってくれる場合が多いのです。非力な女性でも安心して処分できますし、作業も短時間で終了しますから、心労面もかかる重荷が少なく済むことでしょう。

便利な不用品回収業者ですが、デメリットもあります。どうしても沢山のものを収納する目的で作られたCD/VIDEO/DVD棚は、大型のものが多いでしょう。一人で運べるようなサイズならともかく、大抵の棚は大型で一人で運べるサイズではないという場合が多いもの。こうした処分品を処分するとなれば、どうしても費用が掛かります。この費用の面で言えば、不用品回収業者の場合は民間ですから、自治体の処分と比べてどうしても割高になってしまいます。ただ、自治体の処分の場合には自分で運搬にかかる準備を行わなければなりません。ここにかかる費用を考慮した場合、どちらが高くなるのか、これは業者によっても違いは生じてくることでしょう。

買取業者で売る

買取業者にCD/VIDEO/DVD棚を中古品として売るという処分方法もあります。この場合のメリットについてご紹介しましょう。まず不用品回収に処分する場合と違いますから、費用を支払う必要がないというメリットがあります。大型の収納棚の場合、そのサイズにもよりますが、利用価値が高いという場合には買取業者の方も高値で買い取ってくれることがあります。もちろん、その棚の状態やサイズなどによってつけられる金額には違いが生じるものです。もし、ご自身の棚がどのくらいの価格になるのか、気になる方は中古棚の現状を確認してから買取業者に依頼してみるというのも良いかもしれません。

買取業者にCD/VIDEO/DVD棚を売るという場合は、一見良い方法に見えるかもしれませんが、実はデメリットもあります。近年ではブルーレイなどの普及に伴い、CD/VIDEO/DVD棚というのはそれほど需要の高いものではなくなってきています。そのため、買取業者でもこうした収納棚の購入を控えているという場合が多いのです。つまり買取ってもらえない可能性があるというデメリットがあるのです。もちろん状態の良いもので、中古品としての価値が高ければ十分買取の対象となりえます。とはいえ、大型で保管場所に苦慮するというサイズであれば、業者の方でも買取を控える可能性はあるのです。売れば買ってくれるものだと思い込んでいると、結果的に不用品回収に至るといった痛い思いをしてしまう可能性があると言えるのです。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者のほか、CD/VIDEO/DVD棚をインターネットサービスを利用して売るという方法もあります。こちらのメリットをご紹介しましょう。この場合、例えば買取業者が買い取ってくれないものでも、インターネットサービスを利用して売ることで買取希望者と出会える可能性があり、商品としての値打をつけてもらえる可能性があるメリットがあります。買取業者に買取を断られた場合でも買ってもらえるのですから、嬉しいメリットでしょう。また不用品回収に回す場合には処分費用が掛かりますが、こちらの場合には購入してもらえるわけですから、費用面でのプラスにもなり、こうした点でもメリットになると言えましょう。

インターネットサービスを利用して売るという場合にもデメリットはあります。まず、CD/VIDEO/DVD棚の場合には、その棚の製造時期によってサイズが多少異なります。古いタイプの場合には、現行のサイズとは違うため、インターネットサービスを利用して売るとしても需要がないという可能性があるということです。しかも需要がないのに、いつまでも買い手が付くまで、自分の管理下で保管しておかなければなりません。収納スペースの無駄にもなってしまいかねません。加えてインターネットの場合には様々なトラブルも生じやすいものです。不用品回収ではない方法を選ぶのなら、こうしたリスクを避けられる場合でなければ、不安が増えてしまうことも多くなりがちです。

まとめ

CD/VIDEO/DVD棚は、大きさなどから考慮しても不要になった際には不用品回収に依頼するのが一番宜しいでしょう。というのも、安易にインターネットサービスを利用して売ると後に無用なトラブルを受ける可能性があります。また買取業者でも、近年では積極的に買取している品物ではありません。さらに自治体の場合、受け入れすら行っていないという場合も多いのです。あれやこれやと模索し、費用がかかってしまっては、お得であるはずの方法も結局は無駄になりかねません。ある程度使用したものであれば、ここは民間の不用品回収業者に依頼し、適切な方法で解体、処分してもらう方が安心ということです。

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