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冷蔵ショーケースの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.11.10

冷蔵ショーケースは食品や飲み物、洋菓子などの冷蔵商品を扱う小売店には欠かせない什器です。商品の陳列だけでなく、牛乳や生クリームなどレストランなどで提供する料理に使う食材ストックに使われることもあります。そのため実に様々なタイプのものがあります。卓上に設置して使うものもあれば大人の背丈ほどのサイズのもの、またワインなど繊細な品質管理機能を搭載したものもあります。大型のものでは幅が2メートル、高さ1.5メートルに及ぶものもあります。また冷蔵ショーケースは家電リサイクル法の対象サイズや機能にもよりますが、処分するならどのような方法が良いでしょうか。おすすめの処分方法を比較します。メリットやデメリット知った上で、最善の処分方法を見つけて下さい。

自治体を利用した場合

冷蔵ショーケースは業務用のものでは産業廃棄物扱いになります。自治体を利用するメリットとしては、適正な処分方法をきちんと指示してもらえる点でしょう。家庭で使う冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目ですが、冷蔵ショーケースのような業務用冷蔵の場合は適用外です。そのため粗大ごみとしての処分ができず、どう処分すれば良いかわからないという場合もあります。そんな場合でも自治体の担当課に連絡すれば、指定の処理業者を紹介してくれます。業務用の場合は産業廃棄物収集運搬業の許可を得ている業者に回収を依頼する必要がありますが、自分で業者を探すのは意外と難しいものです。冷蔵ショーケースの中には、冷媒にフロンを使用しているタイプもあるので合わせて相談すると良いでしょう。

業者を利用した処分方法

自治体を利用して冷蔵ショーケースを処分するデメリットは、あくまで処分方法のアドバイスをしてもらえるだけで、最終的には自分で指定の業者へ持ち込むなどの段取りをしなければならない点です。自治体では不燃ごみや粗大ごみとして回収はされません。業務用の場合、営業しながらの手続きや段取りは大変です。また大型の冷蔵ショーケースの場合、自家用車などでは運搬できないため、場合によっては軽トラックなどレンタカーの手配等も必要になります。収集業者によっては運搬をしてくれる場合もありますが、数千円から2万円程度の費用がかかることもあるため、少しでも費用を抑えたい場合にはデメリットとなります。

買取業者で売る

不用品回収業者で冷蔵ショーケースを処分する場合、多くの業者では買取してもらえます。冷蔵ショーケースは中古品市場でも人気があり、多くの不用品回収業者では再販先を確保しています。不用品回収業者は基本的に、一部の禁止されている品目以外は何でも回収してくれます。幅広い品目を取り扱うからこそ、プロや業務用什器などの場合も適正な査定をしてもらえると言えます。また故障で冷蔵機能など一部が機能せず、冷蔵ショーケースとしては査定額が出せなくても、部品やガラスなど素材レベルで買取をしてもらえるケースもあります。中には買取が不可能なレベルのものや買取を行っていない業者もいますが、買取を前提に相談してみると良いでしょう。

不用品回収業者は、自分の希望した日時で回収に来てくれる点が大きなメリットです。また冷蔵ショーケースのような大きなものは、自分で運ぶのは至難ですので、お店などのショーケースを設置してある場所まで取りにきてもらえる点は、他の回収方法では得られないメリットと言えます。一方デメリットを挙げるとすると冷蔵ショーケースの処分は、業務用家電として産業廃棄物の扱いになります。ショーケースの種類にもよりますが、冷媒装置にフロンを使っているタイプのものは、フロンガスを正しく処分しないと違法になります。不用品回収業者を探す際は、産業廃棄物収集運搬業の許可を得た業者を探すようにします。近年出回っているショーケースの多くはノンフロンタイプのものがほとんどですが、古いタイプのショーケースを処分する際はフロン、ノンフロン、またフロンの残量などを確認してもらってから処分しましょう。

インターネットサービスを利用して売る

冷蔵ショーケースのような大きな業務用家電は、一般家庭の粗大ごみ同様、処分する際には意外にお金がかかります。買い替えとなると、処分費用に加えて新しいものを購入する費用もかかりますが、処分の際に買取業者で売ることができれば、少しでも処分にかかるコストを削減できます。買取業者を利用するメリットは、比較的状態の良い冷蔵庫や機能性の高いものなどであれば、より処分にかかるコストを抑えられる点です。冷蔵諸ショーケースは新品で買うととても高く、新規店出店や買い替えの際の需要として中古のものも人気があり、多く出回っています。買取業者でも在庫確保のためある程度の価格で買い取ってくれる可能性があります。また『出張買取をしてくれるお店もあるので、大きなものでも安心です。

まとめ

買取業者で冷蔵ショーケースを売る際のデメリットは、年式の古いものや故障しているものは買取対象外になりやすいという点です。メーカーの部品保管期限を過ぎたものなどは特に、大手メーカーのものでも買取対象外となるか、安価な査定額しか提示されません。発売から5年以内のものや大手メーカーのもの、大型よりは小型タイプ、省エネや節水機能など機能性の高い物は高額査定が期待できます。そうでない場合は少しでも査定額を上げられるよう、事前のメンテナンスや清掃をし、細部に至るまで拭き取りをしておくことが大切です。また業者によって査定額に差が出る点もデメリットです。業務用機器や冷蔵庫等の取り扱いの豊富な業者や、中には厨房機器や冷蔵・冷凍庫を専門に扱う買取業者があるので、そのような買取業者に持っていくことが重要です。

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