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液晶テレビの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2020.03.23
インターネットサービスを利用して売る故障していなくてまだまだ使える液晶テレビなら、フリマアプリやオークションサイトなどのインターネットサービスを利用して自分で売るという方法もあります。自分自身で希望の価格を設定できるので、売れた時の利益が他の処分方法より大きいことがメリットです。また、インターネットは地元だけでなく、全国から24時間情報を見ることができるので、欲しい人が見つかりやすいという利点もあります。目立ったキズなどなく新しい年式で人気のある機種ならば市場価格にいちばん近い価格で売却できる方法だといえます。インターネットサービスを利用するには、そのサービスに登録しなければなりません。サービスによって月会費や年会費が必要なものもあり、その他に売れた時に手数料が発生するなど、それぞれに違いがあります。自分で価格を設定できるのはメリットですが、出品するために写真を撮影したり、商品説明を書いたりして商品登録も自分でしなければならない手間があります。普段からパソコンやスマホを使いなれている人なら何でもないことですが、インターネットに苦手意識がある人などには、ハードルが高いかも知れません。そして、売れた時には梱包や配送も自分で手配が必要です。このように、手間がかかることが最大のデメリットだといえます。応接サイドテーブルのように小さく、数も多い物は自治体や買取りでは断られる可能性が非常に高くなります。会社や事務所などで使用しているものは自治体では回収してもらえないので迅速に処分したい場合は不用品回収業者に依頼するのが適切と言えるでしょう。高い料金がかかりますが、業務用に使用していた大量にある不用品でも対応してもらうことができます。買取りやインターネットサービスで売ると費用もかからず、売上金で利益にもなりますが、迅速な処分方法としては適しているとは言えないので、不用品回収業者に依頼することをオススメします。自治体を利用した場合お住いの地域の自治体を利用した処分のメリットは、どのような状態のものでも処分を依頼することができるということです。例え壊れていて使用できない、あるいは2つセットのところ1つしか手元にないといった場合でも関係なく回収してもらうことができるので、処分する前に状態のチェックをしたり、メンテナンスやクリーニングをしたりといった手間は一切必要なく、気軽に処分することが可能です。ただし、自治体によって処分方法の手順や処分アイテムのカテゴリーが変わるので、依頼する場合には事前に電話やウェブサイトなどで詳細を確認するのがおすすめです。

業者を利用した処分方法

自治体を利用して処分する場合、回収日に合わせてご自身で指定の場所まで運ばなければならないというデメリットがあります。機器によってはサイズが大きく、重いものもあると思いますが、そのような場合は1人で運ぶのが大変な場合もあるでしょう。また、日頃忙しい方などは回収日に都合がつかず、処分までに時間がかかってしまうということも考えられます。自治体によって処分方法が異なるため、お住いの地域によってはお持ちの機器が回収の対象外になってしまうこともあります。例えばカーステレオやセパレートスピーカーなど、特殊なタイプは対象外としている自治体があります。また、リチウムイオン電池などのバッテリーを使用している機器は回収が不可になるか、それだけ別の方法で処分する必要があり、プラスの手間がかかります。

買取業者で売る

不用品回収業者を利用した場合のメリットは、何と言っても早くて楽に処分することができるということです。回収日はご自身の都合に合わせて希望の日時を指定することができ、お部屋からの運び出しも全て業者のスタッフが行うのでご自身で行うことはほぼありません。大型の品物をご自身で運ぶとなると、無理をして腰を痛めてしまったり、運搬中に他の家具やお部屋内を傷つけてしまったりという可能性もあります。プロのスタッフに任せることで時間も労力も大幅にカットすることができるため、忙しくて時間が取れない方や、大型で重量のある機器をお持ちの方には特におすすめの方法です。回収対象となるアイテムも家電から家具まであらゆるものを扱っているので、その他に処分したい不用品をお持ちの場合もついでに片付けることができるのも便利です。

簡単に不用品を処分することができる回収業者ですが、デメリットとしては手数料がかかる点です。自宅まで回収に来てくれて、運び出しから運搬まで全て行なってくれることを考えるとそれほど高くないと感じる方も多いかもしれませんが、1円でも安く処分したい、高値で売りたいとお考えの方にとってはデメリットになるでしょう。また、不用品回収業を行うためにはその業務に応じた認可が必要ですが、まれにその認可を持たずに営業を行なっている悪徳業者も残念ながら存在します。回収にかかる費用を完全無料と謳っている業者に多い傾向にあるようですが、営業形態はそれぞれ異なりますので、依頼する場合は事前に安心できる業者かどうかを確認しておくことをおすすめします。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者で売るメリットとしては、買取店舗に持ち込んで買取が決まった場合には、即日現金化することができるという点です。また専門買取業者に査定を依頼した場合は、様々なアイテムの査定経験のあるスタッフがチェックすることになるため、より適正に近い価格で売ることができるというのも安心感があります。査定価格を確認した上で売るかどうかを検討することもできるので、大切にしていたものを慎重に手放したいという方にはおすすめの方法です。

まとめ

買取業者を利用すると、比較的高い値段で売ることができる可能性があるという一方で、お住いの地域に専門店がないという場合には、わざわさ時間とお金をかけて店舗まで品物を持ち込まなければならない手間がかかるのがデメリットです。専門店ではなくリサイクル品全般を扱う買取業者で売るという選択肢もありますが、もともと修理が豊富な家電の1つでもあるため、専門的な知識をあまり持たないスタッフが査定を行うことで、適切な買取価格で買い取ってもらえないということもあるので注意が必要です。買取業者の中には出張買取サービスを行なっているところもありますが、その場合は出張代金が取られることも多いので、結局希望する収入を得ることができなかったということも考えられます。

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