不用品回収業者選びのコツ - 不用品回収・粗大ごみ比較ナビ

液晶テレビの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2020.02.17
インターネットサービスを利用して売る故障していなくてまだまだ使える液晶テレビなら、フリマアプリやオークションサイトなどのインターネットサービスを利用して自分で売るという方法もあります。自分自身で希望の価格を設定できるので、売れた時の利益が他の処分方法より大きいことがメリットです。また、インターネットは地元だけでなく、全国から24時間情報を見ることができるので、欲しい人が見つかりやすいという利点もあります。目立ったキズなどなく新しい年式で人気のある機種ならば市場価格にいちばん近い価格で売却できる方法だといえます。インターネットサービスを利用するには、そのサービスに登録しなければなりません。サービスによって月会費や年会費が必要なものもあり、その他に売れた時に手数料が発生するなど、それぞれに違いがあります。自分で価格を設定できるのはメリットですが、出品するために写真を撮影したり、商品説明を書いたりして商品登録も自分でしなければならない手間があります。普段からパソコンやスマホを使いなれている人なら何でもないことですが、インターネットに苦手意識がある人などには、ハードルが高いかも知れません。そして、売れた時には梱包や配送も自分で手配が必要です。このように、手間がかかることが最大のデメリットだといえます。応接サイドテーブルのように小さく、数も多い物は自治体や買取りでは断られる可能性が非常に高くなります。会社や事務所などで使用しているものは自治体では回収してもらえないので迅速に処分したい場合は不用品回収業者に依頼するのが適切と言えるでしょう。高い料金がかかりますが、業務用に使用していた大量にある不用品でも対応してもらうことができます。買取りやインターネットサービスで売ると費用もかからず、売上金で利益にもなりますが、迅速な処分方法としては適しているとは言えないので、不用品回収業者に依頼することをオススメします。自治体を利用した場合液晶テレビの処分方法はリサイクル法で定められていて、一般の粗大ゴミとして処分することができない液晶テレビは、自治体に問い合わせて指示を仰ぎます。同じ液晶でも、パソコンのディスプレイモニターなどは家電リサイクル法の対象にならないので、まずは粗大ゴミとして処分できるかどうかを確認のうえ、処分方法を考えます。基本的には、購入した販売店が回収することになっていますが、それが困難な場合には、各自治体に問い合わせて指示を仰ぎます。自治体によっても違いがありますが、一般的に、回収業者や販売店を紹介され、リサイクル料と運搬料を支払って引き取ってもらうか、指定取引所に自分で持ち込む方法があります。液晶テレビのリサイクル料は、メーカーによって違いますが、だいたい15型以下の小型のものは2000円くらいからで、それ以上の大きさのものは3000円くらいからになります。ブラウン管テレビの場合は、それより少し低い料金になるようです。運搬料は2700円くらいが相場で、いずれも回収後は適切に処理されるため、安心なのがメリットです。

業者を利用した処分方法

自治体を利用するデメリットは、問い合わせて指示を仰いでからの手配となるため時間がかかってしまうことと、業者に回収を頼むとリサイクル料のほかに運搬料もかかってしまうことでしょう。引っ越しなど期限がせまっていて、時間に余裕がない場合などはより早急に処分したいということもあります。粗大ゴミとして処分できる場合でも、日程が決まっているため、すぐに処分できると限りません。指定取引所に持ち込む方法もありますが、運搬料もかからないかわりに手間がかかってしまいます。大型のものでは、車がないと自分で運ぶのも困難でしょう。

買取業者で売る

液晶テレビやプラズマテレビ、ブラウン管テレビなどどんなものでも、また壊れているものでも回収してもらえるのが不用品回収業者です。1回の料金が決まっていることが多いので、引っ越しなどで処分したい不用品がたくさんある場合などは、1つ1つ処分するより割安になります。テレビや冷蔵庫などのリサイクル法対象の家電だけでなく、その他の一般的な家電も不要になった家具などもまとめて回収を依頼できるので、効率的です。また、日時もこちらの都合のいい時を指定できるので、その点もメリットだと言えます。料金のシステムは、回収業者によって違いがありますが、液晶テレビでは3000円~4000円くらいが相場のようです。割れなどの故障がなければ無料で回収する業者もいます。

不用品業者の数も多く、料金システムもそれぞれなので業者を選ぶのがむずかしいのがデメリットでしょう。中には無許可の業者や悪徳業者もいるので気を付けなければなりません。一般家庭の不用品回収業を営業するには、一般廃棄物収集運搬業の許可が必要で、認可された市町村内で有効です。この認可は簡単に取得できるものではないので、信用できる目安になります。無料を謳ってまわっている業者や、安い価格で広告を打つ業者のなかには、「回収物を不法投棄する」「荷物をトラックに積み込んでから法外な価格を請求する」など詐欺まがいの営業を行う業者もいるので、よく見極めなければなりません。ネットでできる回収業者の一括査定サービスなどもあるので、利用するのもよいでしょう。

インターネットサービスを利用して売る

自治体に回収を依頼するにしても、不用品回収業者を利用するにしても料金が発生します。リサイクルショップなどの買取業者ならば、逆に利益が出るためメリットがあります。出張査定や出張買取りにも対応しているので、手間がかかりません。故障していなければ、比較的高額で買取ってもらえます。買い取り相場は、インチ数と年式によって決まり、1インチ約500円が買取価格の相場のようです。また、4Kでしか対応しない有機ELテレビよりは、需要の多い液晶テレビの方が有利なようです。新しい年式の国産のメーカーで、ある程度の大きさのものであるほど高額で買い取ってもらえる可能性があります。

まとめ

買取業者に売却するのは、リサイクル料などの費用が発生せず利益が出る可能性もある方法ですが、そもそも売ろうとしている液晶テレビが古い物であったり、故障していたりする場合には買い取ってもらえません。一般的に製造後5年以上経っているものは買い取ってもらえないので、持ち込む前に確認しなければなりません。そして、買取業者によって、買取価格の相場や買取基準も違うので、できるだけ高く買い取ってくれる業者を探す手間もあります。リサイクルショップなど様々な商品を扱う店舗よりはテレビ専門買取業者などジャンルに特化した業者の方が適格な価格がつく場合がありますが、いずれにしても5年以上経った古いテレビは値段がつかないことが多いでしょう。買取業者に関してもネットで一括査定できるサービスもあるので、利用するのもよい方法です。

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