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冷蔵庫の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2020.02.22
インターネットサービスを利用して売る自治体や不用品回収業者、リサイクルショップなどのほかには、フリマアプリやオークションサイトなどのインターネットサービスを利用する方法があります。冷蔵庫が壊れていてはインターネットで売却することは出来ませんが、まだ新しい型番であったり、使用感がそれほどでもなかったりという場合には、この方法がいちばん市場価格に近い金額で売却できる可能性があります。出品のしかたはまずサイトに登録し、商品の写真を撮影して、それを載せて出品します。写真は購入者にとって商品の唯一の情報なので、見やすくきれいに撮ることがポイントになってきます。普通にスマホやパソコンを使うことができれば、出品自体は難しいものではないでしょう。フリマアプリやオークションサイトなどのインターネットサービスを利用する際のデメリットとしては、登録から購入者とのやり取り、冷蔵庫の梱包や配送を自分で手配しなければならないことでしょう。また、インターネットになじみがない方などは、サイトに登録し、商品を出品することもハードルが高いかもしれません。商品を出品することが出来なければ始まりません。そして、気を付けなければならないのは、購入者とのトラブルです。写真に写らない瑕疵や故障など、説明文と違う点があるとトラブルになりかねません。本体のキズなども説明文に明記して、出来れば写真に写して明示して、承知の上で購入してもらうようにしましょう。クリスタルケースはオフィスで使用していることが多いため、自治体や買取り、インターネットサービスではなかなか引き取ってもらうことができません。買取りもインターネットサービスも売れれば利益になりますが、用途が限定されている品物は売れるまでの期間が長くなることもあり、迅速な処分には向いているとは言えません。また、大型のものは郵送するのも持ち込むのも一苦労なので、手間がかかる面でも適していないのが現状です。不用品回収では料金こそかかるものの、迅速に処分が可能です。オフィス移転や引っ越しの際に処分しなければならない状況では不用品回収が処分として最適な方法と言えるでしょう。自治体を利用した場合不要になった冷蔵庫は、本来ならば購入した店舗で、または買い替えの場合、新しい冷蔵庫を購入する店舗でリサイクル料を支払って引き取ってもらうことができます。家電リサイクル法により、販売店は回収の義務があるので、回収してくれるでしょう。もしも、販売店が遠方だった場合なども、チェーンの家電店などでしたら、別店舗でも引き取ってもらう事ができます。しかし、例えば人から譲り受けたものである場合など、どこで購入したのかが分からないこともあります。そのような場合には、自治体に相談してみましょう。自治体は回収を行うほか、引き取りを行う事業所などの紹介もしてくれます。また、指定取引所に自分で持ち込む方法もあります。

業者を利用した処分方法

自治体を利用して処分する方法はこうです。まず、自治体に問い合わせて回収してくれる販売店や回収業者を手配してもらい、家の前など車が入れるところまで運搬して回収してもらいます。その際にリサイクル料と運搬料を支払い、リサイクル券をもらいます。リサイクル券の控えは引き渡した冷蔵庫の行方が確認できるものなので保管しておきましょう。指定取引場所に持ち込む場合は、事前に郵便局でリサイクル料を支払い、リサイクル券を受け取ります。そして指定取引場所に冷蔵庫とともにリサイクル券も渡します。いずれにしてもこの方法のデメリットは、回収までに時間がかかるので、「引っ越しなどで急ぐ場合には困る」「運搬料がかかる」もしくは「自分で運搬しなければならない」の3点です。

買取業者で売る

自治体や指定取引場所に持ち込み、冷蔵庫を処分するには、リサイクル料や運搬料などがかかってしまいます。しかし、もしも引っ越しなどで冷蔵庫以外にも処分したい電化製品や家具などがある場合には、不用品回収業者を利用することがおすすめです。単独でリサイクル料金を支払うよりも、まとめて軽トラック1台分の料金の方が割安になる可能性があるからです。また、自治体では回収の日時があらかじめ決まってしまっていますが、不用品回収業者では引き取りのサービスもあり、こちらの都合に合わせて日時を指定することも可能です。引っ越しなどの予定がある場合には、早めに回収してもらえる不用品回収業者が便利でしょう。

不用品回収業者を利用する際のデメリットとしては、業者選びに気を付けなければならない点でしょう。不用品回収業を営業するには、許可が必要です。基本的には一般廃棄物収集運搬業の許可、産業廃棄物収集運搬業の許可、古物商の許可の3つがありますが、このうち一般廃棄物収集運搬業の許可がいちばん取りにくいものとなっています。その他のものは申請すれば取得できるものですが、一般廃棄物の許可は市町村に申請しても簡単に許可がおりません。それだけにこの認可を取得している業者は、信頼性があるといえます。回収したものを不法投棄したり、詐欺まがいの高額請求をしたりするような悪徳業者も多いので、認可のない業者には注意しましょう。

インターネットサービスを利用して売る

処分したいと思っている冷蔵庫がまだ比較的新しかったり、どこも壊れていなかったりする場合には、リサイクルショップなどの買取業者に依頼して買い取ってもらうこともできます。キズや汚れなどのダメージが少なく、機能もちゃんとしていれば、思いのほか高額で買い取ってもらえる可能性もあります。費用がかかるどころか、利益が出る可能性が高いです。そして大型のものはもちろん小型のものでも冷蔵庫は重たいので、自力でリサイクルショップまで運ぶのはけっこう大変です。荷物を載せることができる車がなければ無理でしょう。でも、リサイクルショップなら出張査定や引き取りのサービスをしているところが多いので、運搬料をかけずに済みます。

まとめ

冷蔵庫を処分しようとするのは、故障以外の場合の多くは引っ越しなど新型のものに買い替えるなどの理由が多いでしょう。引っ越しの荷物を減らすことも出来るので一石二鳥です。リサイクルショップなどで高額で買い取ってもらえば利益が出る可能性もあるし、そうでなくても処分のための費用がかからずに済むでしょう。でも、冷蔵庫の状態が悪ければ、買い取ってもらうことができない可能性もあります。それが買取業者を利用するデメリットといえるでしょう。査定に出すときには、できるだけ冷蔵庫の内側や外側をきれいに掃除してから出すことをおすすめします。また、出張引き取りサービスを利用しないで自分で運搬すれば、査定額が上がる可能性も高くなるでしょう。

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