適正なデータ処分について
法人で不用品回収を依頼する際に気をつけたいのが「データの流出」です。ここでは適切なデータ処分について、各種媒体の処理方法を解説いたします。
データ流出の危険性・流出法について
法人として不用品回収を依頼する際、データ流出・漏えいに留意する必要があります。
法人で出るゴミの中には個人情報・企業情報を扱った文書/データが含まれている事が多い為、適切なデータ処分・処理が出来ていないと、情報流出のリスクも高まります。
そうなった場合、企業における社会的信頼にも関わる為、法人企業の方には特に留意してください。
- 下記が法人での機密情報の一例となります。
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一般企業 顧客名簿、職員録、給与明細、帳簿、納品書、請求書、見積書など 医療機関 カルテ、レセプト、処方箋、検査記録、心電図、診断書など 教育機関 名簿（生徒・PTA）、通知書、入試関連書類（願書・答案用紙）
メディア・記憶媒体のデータ処理について
お客様のPCからハードディスクを物理的に破壊します。ハードディスク部分を取り出し、記録面に損傷を与える事で、残データを抹消・再読み込みを不可能にします。
CD-R、DVD、MO等の記憶媒体は、専用の裁断機や破砕処理機を用いて細かくするなど、物理的破壊を行います。
PC等の処分の流れ
紙媒体・機密文書処理について
会社内では沢山の不要書類が発生します。
不要とは言え、書類の中には個人情報・機密が記載された書類も多いはずです。
それらの書類処理について最適な処分方法を解説いたします。
法人でのまとまった機密・重要文書処理には出張細断がオススメです！
回収業者によっては、大型シュレッダーを搭載したトラックにて「出張細断」を提供しています。使用済みの機密文書・重要文書を、お客様の目の前で確実に細断・抹消し、紙資源として再利用化させます。業者の場合、万が一どこからか機密が漏えいする可能性があります。
漏えいの可能性を無くす為にも目前で細断を行う事をお勧めいたします。
■出張細断のメリット
業務用シュレッダーの何十倍もの処理機能で効率的に文書を抹消。立ち会い時間も短時間です。
細断後の紙片も、誰の目にも触れることなく、トラック内の処理物ストックルームに収納されます。
細断後の紙片はスクリューにて圧縮・減容されます。効率的な回収・運用によって、人と環境への負担を低減します。
■出張細断の処分の流れ
お客様との約束の日時に細断トラックで伺います。処理量を計測した後、直ぐに細断作業が行われます。細断作業は立会いの元行われ、機密文書・重要文書が完全に処理された事を確認頂けます。
■業務用シュレッダーとの 処理スピードを比較
上記は1時間で処理出来る文書量をそれぞれ示したものです。一般的なシュレッダーと機能を比較して、実に50倍のも文章量を細断処理可能です。お時間を取らせる事もありません。
