大阪市淀川区の粗大ごみ回収
~粗大ごみ回収の方法と回収の流れ~
大阪市淀川区は、大阪市内北部を貫流する淀川の北岸に位置し、東側は東大阪市淀川区、西側は西大阪市淀川区、南側は北区、北側は吹田、豊中、尼崎の3つの市にそれぞれ隣接しています。大正14年第2次市域拡張により、東大阪市淀川区として発足しましたが、昭和49年の分区によって大阪市淀川区となり現在に至りました。人口は、約17万6千人で人口密度は低いとされています。この土地は古くから、交通の要衝として栄え昭和39年の東海道新幹線の開通に伴い新大阪駅の設置、地下鉄御堂筋線延伸、大規模な区画整理により近代的な都市づくりが進められ、めざましく発展を遂げています。大阪市淀川区内の産業は、卸・小売業、飲食店を中心とする商業活動がメインとなり、機械器具製造業や金属製品製造業を中心とする工業活動も繁栄しています。商・工業活動とも常に大阪市の上位を占めており、将来性豊かで活気と魅力にあふれた魅力ある町です。
都市基盤の整備を重要として、「新大阪駅周辺土地区画整理事業」「加島地区土地区画整理事業」「三国駅周辺地区土地区画整理事業」に引き続き、現在では「三国東地区土地区画整理事業」にて、ふれあいのあるまちづくりを目指して進められています。平成9年3月には、都心への主要アクセスとなるJR東西線が開通し「加島駅」が設置されより便利になりました。また平成12年3月、阪急宝塚線三国駅付近の全線高架化が完成し鉄道整備も進み、ますます発展しています。平成14年5月には十三市民病院が、高度な医療設備と最新最良の医療環境を兼ね備えた、地域の中核病院としてオープンしました。また、淀の大放水路が淀川北部(西大阪市淀川区、大阪市淀川区、東大阪市淀川区)の抜本的な浸水対策として建設が進められています。現在は大阪市淀川区、東大阪市淀川区内の工事完成区間を利用して、平成9年9月から合計5万立方メートルの雨水を一時的に貯留できるようになりました。平成18年度からはさらに7.5万立方メートル、平成19年度からは9.5万立方メートルの雨水を一時的に貯留することができるようになり、浸水対策において市民の不安を和らげる結果となった。 このように、大阪市淀川区は都市環境の整備が図られるとともに、高齢社会に備え福祉施設も建設されるなど、住みよいまちづくりへと進展しています。
大阪市では、日々排出される膨大なごみを迅速かつ衛生的に処理するため、ごみ焼却工場の整備充実に力を入れ昭和55年の大正工場(平成26年廃止)の完成により、可燃性ごみの全量焼却体制を達成しました。平成27年に事業を引き継いだ大阪市・八尾市・松原市環境施設組合においても、限りある埋立処分地を長期にわたり使用していくため、これら焼却工場の整備充実は不可欠なものであり、今後のごみ量の推移などに応じて、老朽化した工場の整備や建て替えを順次進めていく予定です。建物は明るく、清潔感あふれる外観となるよう配慮し、随所に植裁を施し緑に囲まれた工場として、地域との調和を図っています。煙突は地域のシンボルとして親しみを持てるように、時刻や気温等の生活に密着した情報を発信します。また、周辺環境保全対策として、設備を建物内に収めることで、臭気・ほこり・騒音の漏れを防止しています。ゴミ収集車の出入りするプラットホームでは、出入り口にエアカーテンを設置し、臭気の漏れを防止しています。さらに、焼却廃熱を使った高効率発電など、余熱を積極的に利用しています。
当ページでは、大阪市淀川区で有料粗大ごみ回収を依頼する際の、お申し込み方法、回収までの流れ、出し方、粗大ごみとして処分出来るものなどを詳しくご紹介しておりますので、確認した上でお申し込みください。
また、当サイトでは大阪市淀川区の粗大ごみ・不用品回収業者のご紹介や業者選びのポイントなどをわかりやすく解説していますので下記も合わせてご確認ください。
粗大ごみとして収集するものは、家庭の日常生活から出されるごみで、最大の辺または径が30cmを超えるもの、あるいは棒状で1mを超えるものです。
また、家庭の引っ越しや大掃除などで一時的に多量に出されるごみについても、粗大ごみで収集します。具体的には、一般家庭から排出される電気・ガス・石油器具、家具・寝具、趣味・スポーツ用品等の品目です。まだ使えるものは、近所でゆずりあうなど有効利用にご協力をお願いしています。
処分できる具体的な粗大ごみの品目と回収手数料については、大阪市のホームページにてご確認することをお勧めします。
【参考】粗大ごみ処理手数料一覧表(大阪市)
http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000384507.html#1_denki
大阪市淀川区で有料粗大ごみ回収をお申し込みする場合、電話で「粗大ごみ受付センター」まで日数に余裕を持ってお申込みください。聴覚・音声機能・言語機能障がいなどのある方は、 ファックス・はがきでのお申し込みができます。
電話番号 0120-79-0053 (通話料無料)
携帯電話・スマートフォンからは、06-6377-5750(有料)
(受付時間:月曜日~土曜日 午前9時~午後5時)
※月曜日や祝日の翌日、また、受付開始直後は申し込みが多く、電話がつながりにくい場合があります。
受付センターでお知らせした収集日の午前9時までに家の前(又はご指定の場所)に出してください。
加島、木川西、木川東、十三東、十三本町、十三元今里、十八条、新北野、田川、田川北、塚本、新高、西中島、西三国、西宮原、野中北、野中南、東三国、三国本町、三津屋北、三津屋中、三津屋南、宮原
>大阪市淀川区の粗大ごみに関するお問合せは以下までご連絡ください。
お問い合わせ先
■東北環境事業センター:大阪市東淀川区上新庄1-2-20
電話:06-6323-3511
当サイトでは、大阪市淀川区市の行政による粗大ごみ処分をお願いした場合と、民間の粗大ゴミ・不用品回収業者にお願いした場合のメリットとデメリットをわかりやすくまとめています。それぞれの特徴をよく把握した上で、ご希望の処分方法で申し込みを行ってください。
大阪市淀川区宮原 (会社員・30歳代)
実家にある自分の部屋の不用品処分をお願いしました。親に片付けろと口うるさく言われていましたが、仕事が忙しく日取りがなかなか決められない時期でした。電話で相談、見積もりの時点から丁寧・親切な対応で、別の業者を検討中でしたが即決定させてもらいました。当初、予定していた日にちが都合悪くなってしまい変更をお願いした際も快く受けてくれたのでよかったです。自治体では、そういう融通は利かないと思うので業者に依頼してよかったと思います。
大阪市淀川区東三国 (会社員・40歳代)
新築の家の家財を、すべて変えてしまおうと思い、大型家具の撤去を業者にお願いしました。出入り口が狭いので、壁に傷をつけられたり汚されるなどの不快な気分になることが心配で、かなり不安があったのですが、作業員の方々が本当に親切丁寧、そして明るい笑顔で作業してくれたので安心できました。終始、作業員の方々の対応がよかったので、スムーズに撤去してもらえました。あっという間に片付いたので、プロだなと思いました。
大阪市淀川区西中島 (アルバイト・40歳代)
分別方法がよく分からず、ゴミ部屋になってしまい思い切って業者の方に一括して処分をお願いしました。部屋内を見た上で見積金額を出したいとのことだったので、初めは少し抵抗はありましたが、見積もりに来た営業さんはしっかりしていて、すべてお任せできました。当日来られた作業員の方は、慣れているようでテキパキと終わらせてくれさすがでした。自治体の分かりやすい分別方法も教えてくれ、とても親切な業者さんに依頼できてよかったです。
大阪市淀川区新高 (会社員・50歳代)
急な転居の為、急いて連絡したのですが、こちらの希望日に予約がいっぱいだと言われてしまいました。しかし、なんとか無理なお願いを聞いていただき、時間調整して撤去してもらいました。嫌な顔もせず、すべてやってくれて大変感謝してます。おかげさまで、何とか期日に間に合うことができました。急いでいる時に、行政の方で粗大ごみなどを分別して出すことが不可能になってしまうので、回収業者さんは助かりますね。
大阪市淀川区塚本 (主婦・40歳代)
長年使用してきた家電、壊れたパソコン、テニスラケットなど、いつ捨てればいいのかわからず溜まりに溜まって、部屋の中がいっぱいになっていました。思い切って処分を考えましたが、どこに頼んでいいか分からずWEBで検索しいたところ、専門業者が一番楽だと書いてあったので即依頼をかけました。市の方に出すと、あればダメ・これはダメと言われ途方に暮れていたので、こんなに簡単に処分できるとはびっくりでした。また、依頼する時があると思います。
大阪市淀川区木川西 (会社員・40歳代)
家族の施設入所に伴い、今回初めて不用品処分をお願いすることになりました。今まで使っていた物を残すと、部屋が狭いままだったので、思い出が詰まっていましたが撤去することにしました。見積もりの時に、しっかりと確認し配慮して貰えたので安心でした。作業員の方も、テキパキと作業を行ってくれたので、半日で散らかっていた部屋がすべてキレイになりしました。自分たちで片付けられないと分かっていたので、楽させてもらって感謝です。