葛飾区の不用品回収について - 東京都各エリアの不用品回収情報

葛飾区といえば、映画「男はつらいよ」の舞台として一躍有名となった場所です。今でも葛飾区には「男はつらいよ」の世界観に触れることが出来る寅さん記念館が残されており、映画で使われた小道具や貴重な資料を見ることができます。
葛飾区の伝統工芸品はとても多く、なんと46品目も「葛飾区伝統工芸品」として指定されています。そのなかには江戸時代の文化・文政の頃に生まれたといわれている「江戸押絵羽子板」や、江戸時代中期に発行された『万金産業袋（まんきんすぎわいぶくろ）』のなかにも登場する「江戸刷毛」などがあります。

葛飾区の人口の推移を見てみると、昭和に入ってから少しずつ人口が増えていきました。昭和5年の時点で人口が84,456人だったのが、昭和45年には人口の数は462,954人にも上り、40年間の間で378,498人増加しました。昭和45年からは大きな増減はなく、平成29年8月1日時点では人口総数は459,420人、うち外国人が19,990人となっています。

葛飾区の公共施設のひとつには山本工場（カメラ部品製造）の創立者、山本栄之助翁の自宅があります。山本栄之助翁は関東大震災後にこの地に移り住みました。昭和63年に葛飾区が取得し、平成3年4月から一般公開されています。典型的な書院庭園はとても美しく、国内外で評価が高く、人気があります。
京成タウンバスで奥戸新橋を下車し、徒歩約7分のところに位置する奥戸フラワーパークでは季節によって美しいバラ、ダリア、皇帝ダリアを見ることができます。12月16日から翌年4月14日までが休園日となります。入園料は無料で園内は散策路が整備されているので、ゆっくりと歩きながらお花を観賞することができます。

葛飾区では、プラマーク（プラスチック製容器包装）に始まり、資源・燃やすごみ・燃やさないごみといったごみは、収集日の朝8時までに集積所に出すようになっています。プラマーク（プラスチック製容器包装）は週1回、資源は週1回、燃やすごみは週2回、燃やさないごみは2週間に1回出すことができます。
葛飾区では区で発生したごみは、すべて葛飾清掃工場に集められ、処理することができます。焼却施設と資源のリサイクル設備なども揃っており、区内で出たあらゆるごみに対応することが可能です。 粗大ごみは申し込み制になっており、出すときは事前に「粗大ごみ受付センター」への申し込みが必要となります。葛飾区では粗大ごみ専用の持ち込みステーションが西区と東区にそれぞれ一カ所あるので自分の暮らしているエリアによって持っていく場所が変わります。

当ページでは、葛飾区で有料粗大ごみ回収を依頼する際の、お申し込み方法、回収までの流れ、出し方、粗大ごみとして処分出来るものなどを詳しくご紹介しておりますので、確認した上でお申し込みください。

また、当サイトでは葛飾区の粗大ごみ・不用品回収業者のご紹介や業者選びのポイントなどをわかりやすく開設していますので 下記も合わせてご確認ください。
≫ 「粗大ゴミ回収業者選びのコツ！」をみる

葛飾区で処分できる粗大ごみは、住民の日常生活に伴って不要となった耐久消費財を中心とする大型のごみをいいます。
具体的には、一般家庭から排出される電気・ガス・石油器具、家具・寝具、趣味・スポーツ用品等の品目です。
葛飾区で処分できる具体的な粗大ごみの品目と回収手数料については、葛飾区のホームページにてご確認する事をお勧めします。

【参考】：葛飾区で処分できる粗大ごみと手数料について
(葛飾区ホームページより)

STEP1お申し込み

葛飾区で有料粗大ごみ回収をお申し込みする場合、電話又はインターネットで、「葛飾区粗大ごみ受付センター」まで日数に余裕をもってお申込みください。

■葛飾区粗大ごみ受付センター

電話番号　03-5296-4400
（受付時間：毎日　午前8時～午後7時）
※年末年始を除く

受付センターでは、月曜日の午前中が非常に混みあいます。比較的つながりやすい午後の時間帯か、
月曜日以外の日におかけいただくようご協力をお願いいたします。
回線がふさがっている場合、自動応答メッセージが流れますが、そのままお待ちいただくと、順次おつなぎいたします。
申し込みが増え大変混みあいます。日数に余裕をもってお申し込みください。

■インターネットによるお申し込み

http://sodai.tokyokankyo.or.jp/Sodai/V2Main/13122/0

※インターネット受付では、1回につき１０個までです。まとめて１１個以上のお申し込みにつきましては、 粗大ごみ受付センターへ電話にてお申し込みください。

以下の場合はインターネットではお申し込みできません。
（１）粗大ごみ処理手数料の減額又は免除の対象となる申し込み
（２）引越し等で急ぎ場合、収集予定日に出すことが不可能な場合

STEP2粗大ごみ処理券（シールの購入）

葛飾区 が指定する｢粗大ごみ処理券取扱所｣の表示のある店で粗大ごみ処理券（シール）を購入してください。

■粗大ごみ処理券（シール）の費用

葛飾区の処理券には、 A券220円、B券330円（税込） の２種類あります。
お出しになる品物各１点ごとに、案内された料金分の処理券をお貼りください。

■粗大ごみ処理券（シール）の貼り方

粗大ごみ処理券には名前（集合住宅の場合は部屋番号も） 及び受付番号と、 収集予定日をご記入のうえ、 品物１点ごとに必要枚数を見やすい所に貼ってください。
処理券の貼っていないもの、申込みをしていないものは収集できません。

■粗大ごみ処理券（シール）の購入方法

葛飾区内の粗大ごみ処理券取扱所で粗大ごみ処理券（シール）を購入してください。
処理券取扱所は行政のホームページなどからお調べください。

STEP3粗大ごみの出し方

葛飾区では、区に収集を依頼する方法と、自分で持ち込む方法があります。
粗大ごみを出す際は、近隣住宅へ配慮し正しいルールで搬出を行ってください。

＜葛飾区に収集を依頼する方法＞

■粗大ごみを出す場所

（１）戸建ての場合
玄関先や敷地の入り口等わかりやすい場所にお出しください。（ごみの集積所には出さないでください）

（２）集合住宅の場合
粗大ごみ置場、特に決められていない場合は、１階の共有玄関前の敷地等わかりやすい場所にお出しください。 収集はおおむね朝８時から午後３時半過ぎ頃までの間に行いますので、近隣住民の方が迷惑にならないように 搬出をお願いします。

■何時までに出せばいいのか？

予約した収集日の朝８時までにお出しください。収集はおおむね朝８時から午後３時半過ぎ頃までの間に、 お伺いいたします。時間指定は出来ませんのでご注意ください。

■搬出、解体作業は行ってくれるか？

葛飾区では、お部屋からの粗大ごみ搬出、解体作業などは行っておりません。上記粗大ごみを出す場所までご自身で搬出を行ってください。

＜葛飾区に自分で持ち込む方法＞

■対象者

原則として葛飾区民の方が対象です。（当日、身分証明書による住所確認をお願いしております）

■持込みできる個数

1回につき10個まで、1世帯年度内30点まで予めお申込み頂いていないものは受け入れできません。

■持ち込みが出来る曜日

毎日持込み可能です。（年末年始を除く） 受け入れ時間内（午前8時から午後4時）に申込者本人が持ち込んでください。

■申し込み方法

3日前までに電話申込が必要です（申込みは電話のみ）。 但し、受付件数の上限まで達した場合は、4日以上前であっても受付できません。日数に余裕をもってお申込みください。 現地での処理券販売は行っておりません。

■持込みの場所

■葛飾東粗大ごみ持込ステーション（都北運輸内） 東京都葛飾区奥戸3-23-28
電話：03-3694-9522
■葛飾西粗大ごみ持込ステーション（東都運業内） 東京都葛飾区東水元4-5-6
電話：03-3694-9522

※持込時間：午前8時から午後4時（年末年始を除く）
※午前は混み合う場合がございます。（時間指定なありません。）

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葛飾区の粗大ごみに関するお問合せは以下までご連絡ください。

お問い合わせ先
■葛飾清掃事務所：東京都葛飾区立石5-13-1
電話：03-3693-6113

当サイトでは、葛飾区の行政による粗大ごみ処分をお願いした場合と、民間の粗大ゴミ・不用品回収業者にお願いした場合のメリットとデメリットをわかりやすくまとめています。それぞれの特徴をよく把握した上で、ご希望の処分方法で申し込みを行ってください。