足立区の不用品回収について - 東京都各エリアの不用品回収情報

東京都の足立区は四方を川に囲まれた平地となっています。足立区の面積は53.25平方ｋｍとなっており、大田区、世田谷区についで3番目の大きさです。千住には東京藝術大学、放送大学など、大学が合わせて5校あり、1万人以上の学生と教職員が集まっています。千住地域には古い建物がまだ多く立ち並んでいるので情緒を感じながらゆっくりと町並みを楽しむことができます。

足立区の人口は平成21年の時点で約658,000人となっており、過去10年間で約22,000人増加しています。その4年後の平成25年12月の時点で総人口は670,600人となり、平成21年のときよりも12,600人増えました。
平成29年7月1日現在の足立区への人口は、男性が343,252人、女性が340,907人で、総人口は684,159人となっており、まだまだ人口の増加は続いています。高齢者や外国人が占める割合も年々高くなっており、現在平成29年の時点で、日本人と外国人高齢者を合わせた数は168,323人、外国人全体の数は27,417人となっています。

足立区には、同じ年頃の乳幼児などを自由に遊ばせることができ、保護者同士も子育てについて意見交換することができる子育てサロンや、通所リハビリテーションと訪問看護ステーションが併設された介護老人保健施設など、区民の皆さんで利用できる公共施設が多くあります。日曜日、祝日、年末年始など、一般的に医者が空いていないときでも、発熱や腹痛などで症状が軽い場合、お昼に応急診療を行ってもらえる施設などもあるので便利です。

足立区では燃やすごみの収集日は週3回、燃やさないごみの収集日は月2回、新聞や紙パック、ペットボトル、缶などの資源ごみの収集日が週1回となっています。
足立区のごみは全て区内の足立清掃工場にて処理されます。焼却施設や各種リサイクル設備なども整えています。それだけではなく各種大型ごみ回収などの窓口にもなっています。
エアコンやテレビ、冷蔵庫など家電リサイクル法（特定家庭用機器再商品化法）に値するもの以外で、約30cm角以上のものは「粗大ごみ」となります。足立区は東京23区の中では珍しく、粗大ごみを出す際、一世帯あたり年に2回までなら、1回10個まで無料で持ち込みすることが可能です。しかしその場合、持ち込みをする3日前までに粗大ごみ受付センターで事前に予約をしておくことが必要です。それ以外の場合は有料になるのですが品目によって収集の手数料は変わります。有料粗大ごみ処理券と申し込みが必要です。

当ページでは、足立区で有料粗大ごみ回収を依頼する際の、お申し込み方法、回収までの流れ、出し方、 粗大ごみとして処分出来るものなどを詳しくご紹介しておりますので、確認した上でお申し込みください。

また、当サイトでは足立区の粗大ごみ・不用品回収業者のご紹介や業者選びのポイントなどをわかりやすく開設していますので 下記も合わせてご確認ください。
≫ 「粗大ゴミ回収業者選びのコツ！」をみる

足立区で処分できる粗大ごみは、住民の日常生活に伴って不要となった耐久消費財を中心とする大型のごみをいいます。
具体的には、一般家庭から排出される電気・ガス・石油器具、家具・寝具、趣味・スポーツ用品等の品目です。
足立区で処分できる具体的な粗大ごみの品目と回収手数料については、足立区のホームページにてご確認する事をお勧めします。

【参考】：足立区で処分できる粗大ごみと手数料について
(足立区ホームページより)

STEP1お申し込み

足立区で有料粗大ごみ回収をお申し込みする場合、電話又はインターネットで、「足立区粗大ごみ受付センター」まで日数に余裕をもってお申込みください。

■足立区粗大ごみ受付センター

電話番号　03-5296-7000
（受付時間：月曜日～土曜日　午前8時～午後7時）

受付センターでは、月曜日の午前中が非常に混みあいます。比較的つながりやすい午後の時間帯か、
月曜日以外の日におかけいただくようご協力をお願いいたします。
回線がふさがっている場合、自動応答メッセージが流れますが、そのままお待ちいただくと、順次おつなぎいたします。
申し込みが増え大変混みあいます。日数に余裕をもってお申し込みください。

■インターネットによるお申し込み

http://sodai.tokyokankyo.or.jp/Sodai/V2Main/13121/0

※インターネット受付では、1回につき１０個までです。まとめて１１個以上のお申し込みにつきましては、 粗大ごみ受付センターへ電話にてお申し込みください。

以下の場合はインターネットではお申し込みできません。
（１）粗大ごみ処理手数料の減額又は免除の対象となる申し込み
（２）引越し等で急ぎ場合、収集予定日に出すことが不可能な場合

STEP2粗大ごみ処理券（シールの購入）

足立区 が指定する｢粗大ごみ処理券取扱所｣の表示のある店で粗大ごみ処理券（シール）を購入してください。

■粗大ごみ処理券（シール）の費用

足立区の処理券には、 A券220円、B券330円（税込） の２種類あります。
お出しになる品物各１点ごとに、案内された料金分の処理券をお貼りください。

■粗大ごみ処理券（シール）の貼り方

粗大ごみ処理券には名前（集合住宅の場合は部屋番号も） 及び受付番号と、 収集予定日をご記入のうえ、 品物１点ごとに必要枚数を見やすい所に貼ってください。
処理券の貼っていないもの、申込みをしていないものは収集できません。

■粗大ごみ処理券（シール）の購入方法

足立区内の粗大ごみ処理券取扱所で粗大ごみ処理券（シール）を購入してください。
処理券取扱所は行政のホームページなどからお調べください。

STEP3粗大ごみの出し方

足立区では、区に収集を依頼する方法と、自分で持ち込む方法があります。
粗大ごみを出す際は、近隣住宅へ配慮し正しいルールで搬出を行ってください。

＜足立区に収集を依頼する方法＞

■粗大ごみを出す場所

（１）戸建ての場合
玄関先や敷地の入り口等わかりやすい場所にお出しください。（ごみの集積所には出さないでください）

（２）集合住宅の場合
粗大ごみ置場、特に決められていない場合は、１階の共有玄関前の敷地等わかりやすい場所にお出しください。 収集はおおむね朝８時から午後３時半過ぎ頃までの間に行いますので、近隣住民の方が迷惑にならないように 搬出をお願いします。

■何時までに出せばいいのか？

予約した収集日の朝８時までにお出しください。収集はおおむね朝８時から午後３時半過ぎ頃までの間に、 お伺いいたします。時間指定は出来ませんのでご注意ください。

■搬出、解体作業は行ってくれるか？

足立区では、お部屋からの粗大ごみ搬出、解体作業などは行っておりません。上記粗大ごみを出す場所までご自身で搬出を行ってください。

＜足立区に自分で持ち込む方法＞

■対象者

原則として足立区民の方が対象です。（当日、身分証明書による住所確認をお願いしております）

■持込みできる個数

1回につき10個まで、1世帯年度内２回まで予めお申込み頂いていないものは受け入れできません。

■持ち込みが出来る曜日

土曜日・日曜日・祝日のみ持込み可能です。（年末年始を除く） 受け入れ時間内（午前9時から午後4時）に申込者本人が持ち込んでください。

■申し込み方法

3日前までに電話申込が必要です（申込みは電話のみ）。 但し、受付件数の上限まで達した場合は、4日以上前であっても受付できません。日数に余裕をもってお申込みください。 現地での処理券販売は行っておりません。

■持込みの場所

■白井運輸株式会社 東京都足立区鹿浜３丁目２８番７号
電話：03-3897-7212
■（株）新井商店 東京都足立区北加平町８番２６号
電話：03-3606-6911

※持込時間：午前9時から午後4時（年末年始を除く）
※午前は混み合う場合がございます。（時間指定なありません。）

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足立区の粗大ごみに関するお問合せは以下までご連絡ください。

お問い合わせ先
■足立清掃事務所：東京都足立区東伊興三丁目23番9号
電話：03-3853-2141

当サイトでは、足立区の行政による粗大ごみ処分をお願いした場合と、民間の粗大ゴミ・不用品回収業者にお願いした場合のメリットとデメリットをわかりやすくまとめています。それぞれの特徴をよく把握した上で、ご希望の処分方法で申し込みを行ってください。