尼崎市の不用品回収について - 兵庫県各エリアの不用品回収情報

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尼崎市の地域情報とごみ処理について

尼崎市は、阪神広域圏に属し大阪平野の西部にあり、兵庫県の東南部に位置する総面積50.72平方キロメートルの都市です。市域の東側は神崎川、左門殿川を隔てて大阪市と、猪名川を挟んで豊中市と接し、北側は伊丹市と、西側は武庫川を境に西宮市と接し、南側は大阪湾に面しています。東側を流れる猪名川・神崎川と、西側を流れる武庫川に区切られ、大阪湾の沿岸潮流や河川が運ぶ土砂がたまってできた平野部に立地しています。堆積に加え気候変動により海水面が下がる海退現象の影響により、この数千年の間につくられた比較的新しい土地です。
市域を土地のでき方によって区分すると、東側の猪名川の沖積平野、西側の武庫川の沖積平野、北部の伊丹大地南縁部、その南に広がる中央部の海岸平野部に分かれます。地盤沈下の影響もあり、市域の約3分の1は海水面以下の海抜0メートル地帯です。北に行くに従って標高が上がり、伊丹市との境界線付近では標高5～10メートル前後の高さです。
歴史上はじめてあまがさき（尼崎）が登場するのは、平安時代の末から鎌倉時代初めころ。この頃の「大物（だいもつ）浜・長洲（ながす）浜請文」（真福寺文書）という史料に、「尼崎浜は大物の南、河を隔て、久安以後の新出地なり」と記されていて、尼崎が久安年間ころに新たに形成された土地の名前であることが分かります。現在では、阪神尼崎駅～大物駅にかけての南側あたりが、もともとの尼崎という地名の場所です。尼崎は、鎌倉・室町期の記録では海士崎・海人崎・海崎と書かれており、いずれも読みは「あまがさき」です。「あま」という言葉は、古代・中世において漁民・海民を意味していました。また、「さき」は岬にも通ずる言葉で、海に突出した場所に使われます。つまり、漁民・海民が住む海に突き出た土地というのが、地名の由来と考えられています。この港町の尼崎が、尼崎城の城下町となりました。近代に入ると、旧城下町を中心とした行政区域としての尼崎町が成立して、何度か周辺の村を合併し、現在の尼崎市となりました。

クリーンセンター第１、2工場（ごみ焼却施設）では、家庭から出された燃やすごみと資源リサイクルセンターで処理された大型ごみ等を燃やして処理をしています。燃やすときの熱を利用して電気を作る発電所の役割もしています。資源リサイクルセンター（破砕選別施設）では、家庭から出されたびん・缶・ペットボトルを色や材料ごとに分ける選別施設と大型ごみや金属製小型ごみを小さく砕いて、金属類を回収し、残ったものをクリーンセンター（ごみ焼却施設）で燃やせるようにする破砕施設が一体になったごみ処理施設です。

当ページでは、尼崎市で有料粗大ごみ回収を依頼する際の、お申し込み方法、回収までの流れ、出し方、粗大ごみとして処分出来るものなどを詳しくご紹介しておりますので、確認した上でお申し込みください。

また、当サイトでは尼崎市の粗大ごみ・不用品回収業者のご紹介や業者選びのポイントなどをわかりやすく解説していますので下記も合わせてご確認ください。

尼崎市で処分できる粗大ごみについて

いらなくなった家具類や家庭用電化製品などの大型ごみは、有料で収集しています。尼崎市で処分できる大型ごみは、家具、電気製品、寝具、自転車、三輪車など。 大型ごみ種類別料金表で指定品目になっていないものでも、最大の辺か径が50センチを超えるものは大型ごみになります。

処分できる具体的な粗大ごみの品目と回収手数料については、尼崎市のホームページにてご確認する事をお勧めします。

【参考】大型ごみ（有料・申込制）
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/gomi/manner/bunbetu/036_oogata.html

有料粗大ごみ回収のお申し込み方法、処分まで流れ

STEP1お申し込み

尼崎市で有料大型ごみ回収をお申し込みする場合、電話でのお申込みが必要です。
※内容を確認し、処理手数料、収集日をお伝えします。
※予約制（土日は収集しません） です。

■家庭ごみ案内ダイヤル

電話番号　06-6374-9999
（受付時間：月曜日～金曜日　午前8時～午後5時、土曜日・日曜日・祝日　午前9時～午後5時）

STEP2粗大ごみ処理券（シールの購入）

シール券は、品目ごとに定められた処理手数料分の大型ごみシール券を購入してください。コンビニエンスストアやスーパーなどで販売しています。

■粗大ごみ処理券（シール）の費用

処理券は、300円と1種類ですので必要枚数ご購入してください。

■粗大ごみ処理券（シール）の貼り方

処理券（シール）に氏名と収集日を記入し、品目1点ごとによく見えるところに貼り付けて出してください。

■粗大ごみ処理券（シール）の購入方法

処理券は、店頭に「尼崎市ごみ処理券取扱店」のシールをはっているコンビニエンスストア（サークルK、サンクス、セブン-イレブン、 デイリーヤマザキ、ファミリーマート、 ミニストップ、ローソン）や、尼崎薬業協同組合、尼崎商店連盟加盟の取扱店で販売しています。

STEP3粗大ごみの出し方

申し込まれた品目に大型ごみ処理券を貼って、指定された収集日に、申込み時に確認した場所に出してください。
※大型ごみ処理券に氏名と収集日を記入し、申し込まれた品目に貼ってください。

尼崎市で粗大ごみの収集に伺える住所

尼崎市では、以下住所への粗大ごみ収集が可能です。市外の方はお申し込み出来ません。

尼崎市で有料粗大ごみ回収に関するお問合せ

尼崎市の粗大ごみに関するお問合せは以下までご連絡ください。

お問い合わせ先

■環境部　資源循環課兵庫県尼崎市大高洲町8番地
電話：06-6409-1341

尼崎市と民間の粗大ごみ・不用品回収業者の比較

当サイトでは、尼崎市の行政による粗大ごみ処分をお願いした場合と、民間の粗大ゴミ・不用品回収業者にお願いした場合のメリットとデメリットをわかりやすくまとめています。それぞれの特徴をよく把握した上で、ご希望の処分方法で申し込みを行ってください。

尼崎市で粗大ごみ処分をした方の体験談

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  尼崎市神田北通
  （会社員・40歳代）

  引っ越しの際、不用品回収で引越し前に頼みました。沢山積み込んでいただいて、見積りより少し!だけ増えたのですがそれも快く持って行ってくれました。引っ越し後も残ってしまった家具があったので、再度依頼することにしました。やっぱり頼んでよかったです。段取りよくスピーディに終わりましたし、価格も納得できるのでまた頼みたいと思えるサービスです。自分では、片付けきらないのでやっぱり業者さんに頼んだ方が賢いと思います。

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  尼崎市北城内
  （会社員・50歳代）

  実家の不用品整理をお願いしました。両親たちが処理できなくなって、初めてこのような業者を利用しました。処分品が大量にあったため、事前に訪問していただき見積もりで料金を確認してもらいましたが、思った以上に安かったので依頼しました。安すぎて不安に思いましたが、迅速で丁寧な作業で無事終わって安心しました。料金も見積もり通りで当日の追加料金等は一切なく、信頼できる業者さんに出会えてよかったと思っています。

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  尼崎市大西町
  （無職・60歳代）

  大きな本棚を2階からおろし運び出してもらい、本の整理を行いました。さらに、部屋の大型家具の移動をまでやってもらいました。3年ほど前に不用品回収と引き取りをお願いしたのですが、その時と同様に丁寧なサービスでした。親切に気持ちよく作業していただきましたので今回もお願いしました。今回も、迅速に対応してもらい気分も晴れやかに過ごせるようになりました。歳なので、いろいろなサービスがあると助かります。

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  尼崎市今福
  （会社員・40歳代）

  引っ越しを機会に家具類と家電などの回収を依頼しました。急な依頼にも関わらず見積もりに来られた方が親切に説明をしてくれたので安心できました。安く済ませる方法も聞けて、安価にしてもらいました。実際の作業もスピーディーで丁寧でした、しっかり養生もして傷つけないようにしてもらえたのには感動でした。長い時間、階段での作業は大変だったと思いますが、少しずつ移動してすごく頑張ってくれました。こんな搬出は絶対できないので、依頼して正解でした。

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  尼崎市東桜木町
  （主婦・50歳代）

  急に思い立って模様替えをしたくなり、食器棚やテレビボードなど軽トラ半分ぐらいになる量の家具や小物類の引き取りをお願いしました。初めは、時間もあるし市の大型ごみで出そうと考えていました。しかし、今住んでいる所がエレベーターなしの3階だったので運び出すのに一苦労。腰が悪いので無理は出来ないと確信しました。電話したらすぐに来てくれて、即日運び出してもらえました。1時間もしないでスッキリ片付いたので頼んでよかったです。

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  尼崎市御園
  （アルバイト・60歳代）

  最初の見積もりより実際の処分量が増えてしまいその分、金額も上がりましたが、解体も含めてとても迅速に対応していただきました。増えてしまったのは、こちらの不手際なのですが、とても良心的な価格にしてくれたので助かりました。料金提示が分かりやすくその範囲でして頂けたので満足です。高齢のため、自分での処理ができません。市への相談もしたのですが、対応が悪かったので業者さんに依頼をしましたが結果一番安心できました。

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