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書庫の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.05.23

移転するときに困るのが大型の書庫を持って行くか否かです。大型のわりに重ねることが出来ないので運送コストが掛かってしまうので、移転先では新しく購入した方が安く済む場合もあります。その時困るのが処分の仕方です。書庫が一つだけというならば、簡単にいきそうですが、いくつかあった場合、その処分方法も大変です。大抵の場合、不用品回収業者に出すか、リサイクルに出すかです。一般的な形や大きさで、なおかつ汚れや傷がない状態ならば、ゴミにならずにすみそうです。長年愛用してきた書庫をただのゴミにしないためには、どのような方法があるのでしょうか。大きさやタイプ別に検証していきます。

自治体を利用した場合

書庫を粗大ゴミに出す際のポイントは全体の大きさです。縦、横、高さのうち長い2辺の長さの合計の長さで処理金額が変わってきます。規定の長さを超えなければ格安で処分することが出来ます。規定の長さを超えても、それ程高額になることはありません。粗大ゴミは、素材が何であるかは関係がありません。木材でもスチールでも処分できるのがメリットです。小さくて軽い書庫ならば、持って行くのも簡単です。ゴミ置き場がマンション等の敷地内にある場合は、管理人さんと相談の上、引き取り日の予約をした上で粗大ゴミ置き場に置くことが可能です。マンションの敷地内にゴミ置き場がない場合は難しいですが。

行政の粗大ゴミには、家庭用の粗大ゴミは出せますが、事業用のゴミは出すことが出来ません。事業所のゴミは、事業主の責任で処理しなければなりません。たとえ書庫1つだけでも事業用のゴミは出すことが出来ないので要注意です。また家庭用の書庫を出す場合でも、大きすぎるものは粗大ゴミとして出すことが出来ません。予めサイズは確認する必要があります。サイズはクリアしてもその書庫をゴミ置き場まで自分で運んでいく必要があります。重さがある場合は、持って行くのが大変です。運んでいる最中に壁や共用部分に触れて、壁の一部が擦れたり、転倒して怪我をする危険性もあります。またガラス扉があるような場合は、ガラスは別にしなければなりませんので、ガラスを取り扱う際には注意が必要となります。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者は、たいていのものを回収してくれます。書庫ももちろん回収してくれます。回収業者を利用する際には、費用がかかってしまいますが、まとめて処分に出すと単品で出すよりも値引いてくれることがあります。また素材や状態がよいものであれば、買取ってくれる場合もあります。自宅まで引き取りに来てくれるので、重いものを運ぶ必要がありません。家庭用の大型ゴミではなく、オフィスなどで使用していた事業用の大型ゴミの場合、行政による粗大ゴミには出せません。しかし不用品買取り業者ならば引き取ってくれます。組み立て式の大型の組み立て式の書庫はその場で解体してくれますし、床や壁、階段などが傷つかないようにきちんと養生してくれるので、安心です。

不用品回収業者の中には、違法営業をしている業者もあります。例えば、回収したものをリサイクルにまわしたり、きちんと処理したりせずに、山林などに勝手に廃棄してしまう業者もあるのです。これは違法行為です。ゴミを出した方も罪に問われる可能性があります。知らなかったでは済まされないのです。トラブルに巻き込まれないためにも、悪徳業者に騙されないようにしなければなりません。しかし世の中にはたくさん業者があって、どのような業者が悪徳業者なのか分かりません。自治体から許可を受けた業者は、一般廃棄物収集運搬許可証を持っています。市区町村のホームページなどに、許可を受けた業者の一覧が掲載されているので、電話をする前に該当するか否かを調べることをおすすめします。

買取業者で売る

書庫の場合、大手やよく名前の知られているメーカーのものは中古でも人気が高いです。また使い勝手の良いもの、扉の付いているもの、鍵が掛けられるもの、状態の良いものは、高く買い取ってくれる可能性が高いです。壊れていたり、大きな傷があったり、誰も使いたがらないものは別としても、書庫は置いておくものなので年月が経ってもそれ程劣化することがありません。それなのでリサイクルしやすいのです。リサイクルショップに自分で持ち込むことも可能ですし、不用品買取り業者と提携しているリサイクルショップがあれば、自宅まで引き取りに来てくれます。買取の場合は、電話やネットなどの無料見積を依頼したほうがよいでしょう。その際、1社だけでなく複数の業者に見積を出してもらうと高額で買い取ってくれるところを見つけやすいです。

書庫を買取り業者で売る場合、あまりよく知られていないメーカーのものだったり、扉や鍵付きのものでない場合は、状態がよくても買値が付かない場合があります。となると無料で持って行ってくれるところはまだ良心的ですが、業者によっては、回収料金を請求される場合があります。その場合、一旦買取を中止してしまえばよいのですが、せっかく来てもらったのだし、なんとなく言い出しづらくて、などと思っているとその業者のペースにはめられてしまい、買い取ってもらうつもりだったのに、高額の回収料金をとられたなどということになりかねません。事前に電話なので、詳細のやり取りをきちんとさせておいた方がよいです。

インターネットサービスを利用して売る

昔は紙媒体や町内会の掲示板などで不用品の譲渡の募集を出していましたが、今は、インターネットを通じて広範囲で行うことが出来るようになりました。距離が離れた分、輸送にかける費用等が発生してしまいますが、そこは双方の話し合いによって解決できる範囲です。また写真を掲載することが出来るので、品物が届いてから、思ったのと違うということも少ないです。家庭用の書庫でもアンティークなものは、人気があります。多少価格が高くても、部屋のインテリアにマッチするものならばほしいと思う人は少なくありません。不要になったものでも、必要な人がいる限り、ゴミが出ないので、環境に優しい世の中に少しずつなっていると言えるでしょう。

軽くて宅急便で送れるサイズの書庫ならば問題ありませんが、大型で重さがある書庫の場合、輸送手段がありません。宅配サービスでも三辺の合計の長さが規定を超えてしまう荷物は預かることが出来ません。組み立て式でしたら、バラシてしまえますが、そのまま運ばなければならない場合、引越しの荷物扱いになりますので、送料だけでも多額な費用が発生してしまいます。また、画質がよくなったといっても、実際の色と写真の色では異なることがありますので、写真と実物の色が違うと購入者からのクレームやトラブルにならないとは言い切れません。トラブルに発展した場合は、自分で対処しなければならない場合がありますので注意が必要です。

まとめ

女性の一人暮らしの場合、書庫などの重いものが不用品として出た場合、自分一人で処分するとなると粗大ゴミ置き場まで運ぶのが大変です。またオークションなどで売却するときも同様に、宅急便では出せないので、輸送が大変です。その点、不用品回収業者に頼むと、自宅まで引き取りに来てくれます。人気のあるメーカーのものは、リサイクル品でもすぐに売れますので、その場で買い取ってくれることもあります。知らない男性を家に上げるのには抵抗がある人もいるかと思いますが、今は、女性スタッフによる回収を行っている業者もありますので、気になる方は、女性のスタッフにお願いするとよいでしょう。

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