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カゴの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.08.10

何かと便利に使えるカゴは、特にお店での買い物に役立ちます。どんなものを売っているにせよ、ほぼ全てのお店で使われているアイテムであると言っても過言ではないでしょう。また、ホームセンターなどで購入することができるため、ご家庭でも使われていることが多いですよね。そんなカゴも、劣化してきたり壊れてしまったりした場合には処分しなければなりません。もしも処分をする場合には、一体どんな方法があるのでしょうか。今回は、自治体の利用、不用品回収業者への依頼、買取業者に買い取ってもらう、インターネットサービスを利用して売る、という4通りの処分方法と、それぞれのメリットとデメリットも合わせてご紹介していします。

自治体を利用した場合

カゴを処分したいと考えた時、まず思いつくのは通常のゴミとして出すことですよね。カゴは主にプラスチックや金属でできているので、自治体ごとのゴミの分別方法に沿って、プラスチックゴミや不燃ゴミとして出すこともできます。自治体によっては、ゴミが規定の大きさを超えた場合には粗大ゴミとして出すように定めています。カゴの大きさを計り、自治体のホームページなどで通常のゴミとして出せるか、粗大ゴミとして出すべきなのかを確認しましょう。どちらで出す場合にせよ、処分にかかる費用は数百円程度から数千円になります。処分したいカゴの数によっても費用は異なりますが、それでもコストがかなり低く抑えられることがメリットと言えるでしょう。

自治体のゴミの分別方法に則ってカゴを処分する場合、デメリットとして挙げられるのが手続きの煩雑さとやることの多さです。もしもお住まいの自治体で、カゴは粗大ゴミとして出すように定められていた場合、カゴ一つ一つに粗大ゴミ処理券を貼り付ける必要があります。もしも不要なカゴが何十個、何百個とある場合には、その全てに一枚ずつ粗大ゴミ処理券が必要になるのです。また、複数の素材が組み合わされて作られているカゴを処分する場合、例えば本体は不燃ゴミでも持ち手の一部は可燃ゴミになるなど、分解して分別をする必要が出てきます。カゴの数が多い場合には分解だけでもかなり大変な作業になりますので、あまりおすすめはできません。

業者を利用した処分方法

特にお店などから出た不要なカゴの場合、店舗の改装に伴った備品の買い替えや、閉店などの理由から一度に何百という数のカゴを処分する必要があるでしょう。そんな時にぜひ活用したいのが、不用品回収業者です。不用品回収業者では、どれだけの数のカゴがあっても一度に引き取ってもらうことができます。特にお店から出た不用品の場合には、いつまでに処分が完了していなければならないという期日があることが多いので、処分にあまり時間をかけられないことも多いでしょう。業者を利用することで、希望の日時までに処分を完了することができますよ。回収をする作業日を指定できるので、都合の良いタイミングで一気に不用品を処分できるのが大きなメリットですね。

不用品回収業者を利用してカゴを処分する場合、一気に処分が完了する、希望の日時に回収作業を行ってもらえるなどのメリットがあります。しかし、不用品回収業者への依頼にはデメリットもあるんです。そのデメリットとは、処分費用が高いこと。不用品の種類や、その量によって処分費用は異なりますが、粗大ゴミとして出す場合などと比較すると高額になるケースが多いのです。これは、不用品回収業者が基本的には依頼者の元へと出向き、運び出しや分別の作業まで行うためです。運搬用のトラックの維持費や、スタッフの人件費などもあるためどうしても費用は高くなります。不用品が大量にある場合には利用する価値は十分にあります。

買取業者で売る

カゴはただ捨てるだけでなく、買取業者に売るという選択肢もあります。特にお店などから出た不用品を専門に買い取っている業者に依頼をすることでより売れやすくなる場合もあります。リサイクルショップなどで中古のカゴが売られている光景はあまり目にしないので、もしかすると売れないのではないかと不安になりますよね。しかし買取業者では独自のルートで転売などを行うため、売れないと思っていたものに思わぬ値段が付くこともあるんです。また、転売ではなくリサイクルを目的として買取を行なっている業者もあります。もしも不要なカゴの状態があまり良くない場合には、カゴの素材を買い取ってリサイクルを行なっている業者を探してみましょう。

買取業者に買取を依頼する場合のデメリットとしては、中古品としては売れない可能性がある、ということが挙げられます。多くの場合、お店で使用されていたカゴにはそのお店の名前やロゴマークが入っていますよね。店名やロゴ入りのカゴはそのまま他の店で再利用することが難しいため、値段が付かないこともあります。買取業者に査定が可能かを事前に確認しておくと安心です。また、リサイクルを目的とした買取業者に売る場合には、量が重要になってきます。大量にカゴがある場合には買取金額もそれなりになりますが、数個から数十個程度だと期待したほどの収益にはならないかもしれません。いくらで買取を行なっているのか、見積もりなども取って検討することをおすすめします。

インターネットサービスを利用して売る

最近では不用品を売る際の選択肢として一般的になったインターネットサービスの利用。売る方法も様々で、オークション、フリーマーケット形式、手渡し限定などがあります。特にフリマアプリなどではネットオークションと違い、希少価値がない、市場価値が低いものでも売れることが多いのが特徴です。特にプラスチック製のカゴは劣化しやすく、消耗が激しいため、安価で大量に手に入れたいと考えている人もいるでしょう。中古品ならではの格安価格で売りに出すことで、より一層買い手が付きやすくなります。このように、不用品を売りに出す側が自由に値段を設定することができるのがインターネットサービスの利点であると言えます。

インターネットサービスを利用するデメリットとしては、不用品が売れるまでは手元に置いておかなければならないということです。もしも処分したいカゴが大量にある場合には、売れるまで手元に置いておかなければならないのは邪魔ですよね。お店で使用しているカゴの場合には、処分するまでの期限が決まっていることも多いでしょう。そんな状態で、いつ売れるか分からない大量のカゴを保管しておけませんよね。インターネットサービスを利用する場合には、処分までの期限がなく、時間的な余裕があることが前提になりそうです。また、その場で査定額が出る買取業者とは違い、いつ売れるのか分からないという状態であるというのもデメリットと言えるでしょう。

まとめ

お店で不要になったカゴの場合、その数は数十個から数百個とかなり大量になりますよね。大量のカゴを処分したい場合のベストな選択肢はどれなのでしょうか。自治体を利用して粗大ゴミなどで捨てる場合、カゴ一つずつに処理券を貼り付け、回収場所まで自分で運び出さなければなりません。トータルの費用は安く済みますが、作業量がかなりあります。不用品回収業者へ依頼をすると、一度に全てのカゴを回収してもらえるので、費用はやや高いですが楽に処分ができます。売る方法としては買取業者への依頼やインターネットサービスの利用がありますが、どちらも高額で売れることはあまり期待できません。不用品回収業者への利用が、一番確実にカゴを処分できる方法と言えそうですね。

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