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書架ラックの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.07.31

書架ラックの中には、一般家庭でも本棚がわりに使用されるような少量が収納できるものから、オフィスで使用されている大きなオフィス家具と言った方が良いものまであります。このように多種にわたる書架ラックを処分するときに最適な方法とは、どのようなものでしょうか。書架ラックは事業所で用いられることが多いため、不用品回収業者に任せてしまうことが一番なのでしょうか。事業系の不用品の処分というのは、事業主や総務担当者にとって一番悩ましい問題の一つかもしれません。一般的な処分方法を比較しましたので、解決の糸口になればと思います。

自治体を利用した場合

一般家庭で使用していた書架ラックの場合には、自治体を利用した処分が可能です。書架ラックが小型のもので、素材によっては、分解すれば燃えるごみとして処分が可能でしょう。木質製であっても大きなサイズの場合には、自治体の粗大ごみ回収が利用できます。粗大ごみ回収は、居住地区の自治体に確認が必要となります。しかし、自治体の粗大ごみ回収が利用できれば、処分費用は大変安くつきます。自治体によっては費用がかからないということもあるでしょうし、有料だとしても大した金額ではないため有益な方法です。指定された日に収集場所へ搬入できれば、もっとも安価な処分方法といえます。

書架ラックの処分に、自治体の粗大ごみ回収を利用するときには、収集所まで搬入が必要です。収集所も自治体によってかなり異なります。自宅近くの場合もあれば、遠隔地の場合もあります。書架ラックが大きく重量があるときには、取集所が近くであっても運搬手段が必要です。家からの搬出も大変です。分解しても持ち運ぶことが出来ず、搬入をあきらめることも起きます。また、注意点としては、自治体の粗大ごみの収集日は決まった日にしか行われないことです。自宅を改築するときや、引越し等で日程が迫っている場合には、早急に処分が必要なため、自治体の回収を利用することはできません。

業者を利用した処分方法

事業所でも一般家庭でも、不用品回収業者に依頼した場合には回収が可能です。不用品回収業者の場合には、依頼したその日にでも回収に来てもらうことができます。自宅やオフィスの改築や引越し前に処分したい場合には、不用品回収業者に依頼すればすぐに処分できます。また、不用品回収業者を利用した場合、自宅やオフィスからの搬出も依頼できるので負担も減ります。大型の書架ラックの搬出には、分解が必要となることもあり得ます。回収業者なら分解も可能です。また、重量物の場合、建物から搬出するのもかなりの重労働です。自宅がマンションなどの場合には、処理費用が発生しても不用品回収業者に依頼をした方が、楽に処分できます。また、他にもまとめて処分したい場合には、不用品回収業者を利用した方が便利です。

処分費用が必要になることが、不用品回収業者を利用するときのデメリットです。業者によって回収の料金が異なるため、必ず事前に数社に見積もりを依頼して、料金を比較する必要があります。自治体の収集費用と比べて料金が高くなりますが、高くなったとしても、依頼者の要望にあわせて回収に来てもらえます。それらのことを考えたら、処分料金が高いものだとはいえません。また、買取も行っている業者の場合、書架ラックの状態が良いものだったら、処分費用も掛からず、買取をしてもらえて収入になることもあります。また、悪徳業者に捕まらないよう、自身で注意をする必要が出てくることもデメリットです。

買取業者で売る

おしゃれなデザインの書架ラックで、傷や汚れがない美品のものならば、買取業者に買取してもらうことも可能です。買取業者でリサイクルショップも経営している業者でしたら、少額とはいえ収入になりえます。しかも、人気ブランドの書架ラックでしたら、デザイン性も高いため、思いの他の高額で買取してもらえるかもしれません。けれど、人気のないブランドの場合は購入金額がそれなりにしたとしても、買取金額はたいした金額にはなりません。不用になったものですから、たとえ少額だったとしても自分が納得できるのなら、業者に買取を依頼しても良いでしょう。

買取業者に買取をしてもらう場合、汚れや傷がない状態でリサイクルショップで商品として販売できるものでなければ、買取は不可となってしまいます。デザインが良く、人気の高い小型サイズの書架ラックなら買取可能であっても、大型サイズのものはオフィスなどでの利用に限定されるため、買取価格もかなり低額での買取になります。また、書架ラックは使用しているうちに、書類や本の出し入れで細かな傷がついたりします。金属製のものでは、サビていると買取が不可ということもあります。傷などがあると買取の査定では、マイナスの評価がつきます。買取価格が思ったほどにはならないことは、よくあることです。また、買取業者に限らず、中には悪質で信用できない業者がいるので、数社の買取査定を受けて納得できる業者で売却しましょう。

インターネットサービスを利用して売る

インターネットのフリマサイトなどを利用して、デザイン性が高いものや使用頻度の高そうなサイズの書架ラックを売ることも考えてみましょう。利用者のターゲットを絞り、フリマサイトで細かな説明付きで出品してみましょう。デザインが良いものやブランドのものだったら、買取業者では買取してもらえなくても、フリマサイトなら売却できることもあるため、出品してみる値打はあると思います。ここで考えておくべきことは、送料です。また、他の出品者の価格もチェックしておくことも大切です。

フリマサイトなどではいつまでたっても売残っていると、処分できないことがデメリットです。フリマサイトでは同じようなデザインの書架ラックがいくつも出品されています。他の出品者との競争ですから、他で出されている売価を調べて値付けをしないと、なかなか買手がつかないことがあります。また、購入する立場からすると、品物の価格よりも送料が高い場合には、よほど欲しいものでない限り、手を出しません。送料の方が高いときには売れ残っていることが多いように感じます。小型の書架ラックの場合、商品価格よりも送料の方が高くなることが多いため、よく考えて出品することが大切です。フリマサイトで売れたときには、自分で梱包と発送をしないといけません。梱包や発送の手間や費用も軽視できないので、事前準備はしっかりしておきましょう。

まとめ

持ち運びも簡単にできる、小型で簡易な自然素材の書架ラックであれば、分解すれば燃えるごみとして自治体を利用して簡単に処分できます。しかし、大型の書架ラックとなってくると、処分するときの分解作業や搬出作業は、かなりの重労働です。特に金属製のスチール棚のような物の場合には、重量もあるため処分するのが大変です。買取専門の業者に依頼しても、必ずしも買取してもらえる保証はありませんし、持込をして買取も引き取りも出来ない、なんて言われた日には精神的ショックも図りきれませんよね。そういったことを考えると、不用品回収業者に依頼する方が、時間的にも手間的にももっとも話が早く済む方法なのではないかと思います。

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