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カウンターの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.10.23

カウンターはキッチンやリビングに置かれることが多く、腰よりも高さのあることが多いインテリアアイテムです。用途は様々で、大きさや素材、デザインなどもそれぞれ全く違っています。洋風の家にはよく使用される人気のアイテムですので利用している人は非常に多くなっていますが、不要になってしまった場合にはどのように処分していけば良いのでしょうか?考えられる処分方法について比較しながら、どの方法を利用するのがお得なのかについて見ていきます。家にカウンターがある方は、今後処分する機会があった時のためにもぜひ一度読んでみてください。

自治体を利用した場合

カウンターの処分方法としてまず誰にでも使用しやすいのが、お住まいの自治体に処分してもらう方法です。多くの自治体では処分したいものの1辺が30cmを超える場合には粗大ゴミとして扱われますので、ほとんどのカウンターは粗大ゴミとなる場合が多いです。特別な手続きなどは必要ではなく、電話で連絡を入れて回収の日時や場所を聞いてその指示通りに持っていくだけです。自治体によって粗大ゴミ用のシールや処理券などがある場合がありますので、その場合には事前に購入して準備をしておきます。自治体でカウンターを処分する場合には、とても安い金額で処分することが出来ます。自治体によって多少の違いがありますし大きさや素材によっても変わってきますが、1000円から3000円程度の金額で済むことが多いです。

自治体は公的な機関ですので、不法投棄の心配などもありませんし安心して利用出来ます。しかし自分で回収場所まで運ばなければいけないというのはデメリットと言えるでしょう。カウンターはある程度の高さのあるものですし、物が置けるようにスペースを広くとっていますので幅もあります。中には一人で運ぶのは難しいものもありますし、回収場所が家の近くでなければ軽トラックのような車を利用しなければ運ぶことが出来ません。さらに回収日時を自分で決めることが出来ないというのも、忙しい方にとってはデメリットとなります。自治体では一度に回収することが出来る個数が決まっていますので、調整して回収の日時を決めています。指示された日時に回収場所に持っていく必要があり、それ以外では処分してもらうことが出来ません。すぐに処分したいと思っても、混みあっている時期などには待たされてしまうこともあります。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者を利用して処分するというのも、カウンターを処分する方法としておすすめです。カウンターは大きさや高さのあるものが多いので、処分してもらうために自分で持っていくというのはなかなか大変です。天板がガラスになっているものなどもあり、そういったものは慣れていない人が運ぶと破損の可能性もあり危険です。不用品回収業者は出張回収を行ってくれるところがほとんどですので、連絡さえ入れれば後は自宅で待っていれば回収をしに来てくれます。また回収を行ってくれるのもプロのスタッフですので、安心して任せることが出来ます。回収の日時に関しても希望を聞いてくれることが多く、自分のスケジュールに合わせて回収してもらうことが出来て便利です。すぐに処分する必要がある場合には、即日対応してくれるところなどもあります。

不用品回収業者を利用してカウンターを処分することにはあまりデメリットというものはありませんが、費用がかかってしまうということはデメリットと言えるかもしれません。不用品回収業者は出張買取をしてくれたり、スケジュールをこちらに合わせてくれたりととても便利ですが、その分当然ですが費用はかかってきます。料金体系はその業者によって様々ですが、最低でも5000円以上はかかりますしカウンターのサイズや素材、回収に来てもらう場所によっては1万円前後の費用がかかることもあります。せっかく費用を支払うのであれば、積み放題やパック料金などを利用してその他の不要なものも一緒に回収してもらうというのも良いでしょう。

買取業者で売る

処分するだけでなく、少しでも現金になったら嬉しいと思う方であれば買取業者を利用するという方法もあります。処分するには費用が掛かりますので、買い取ってもらうことが出来れば助かりますよね。買取業者は不用品回収業者と同じように出張してくれるところが多いです。カウンターは運ぶのが大変ですので、買取店舗まで持っていくというのは大変です。事前に確認して、出張買取をしてくれるところを選ぶようにしましょう。また出張買取に来てくれる日時も、こちらの希望を聞いてくれるところがほとんどです。すぐに処分したいという方や、仕事が忙しくてなかなか時間が取れないという方でも利用しやすいです。

買取業者でカウンターを売るデメリットは、せっかく依頼をしてやり取りをしても買い取ってもらうことが出来ないことがあるということです。買取業者の目的は、あくまで不用品を買い取ってリサイクル品として売ることです。処分をすることが目的ではありませんので、売れないであろうと判断されると買い取ってもらうことが出来ません。せっかく業者に連絡をしてやり取りをして、家まで来てもらっても買い取ってもらうことが出来ないとなるとがっかりしてしまいますよね。またそうなってしまうと家に不要なカウンターが残ってしまうことになりますので、改めて処分方法を考えなければいけなくなってしまいます。事前に状態を確認して大きな傷が無いかどうか、天板がガラスの場合には割れがないか、汚れはないかなどしっかりとチェックしてから利用することをおすすめします。

インターネットサービスを利用して売る

フリマアプリやオークションなどのインターネットサービスを利用してもカウンターを売って処分することが出来ます。メリットとしては、まず自分で価格設定をすることが出来るということです。買取業者に依頼する場合には、どうしても業者の言い値で売るしかありません。そのため納得のいかない金額となってしまうこともありますが、インターネットサービスの場合には自分で希望する金額で売ることが出来ますのでそういった心配はありません。またカウンターに傷や汚れ、使用感がある場合には買取業者で買取を断られてしまうことがあります。しかしきちんと写真を撮り、そういった点を説明した上で出品しても購入してくれる人がいることがあります。自分が思っている金額よりも高い金額で売ることが出来ることもあるというのは、大きなメリットと言えます。

その一方でインターネットサービスを利用してカウンターを売るデメリットとしては、出品してからすぐに売れるかどうかは分からないということです。不要になったカウンターは、家の中でスペースを取ってしまいます。出品してもなかなか売れない場合、その間家の中においておかなければいけなくなってしまうというのはデメリットと言えます。また出品にも複数の写真を撮ったり説明を記載したりしなければならず手間がかかりますし、出品後もこまめにチェックする必要があります。見てくれた方からの質問や価格交渉に答えなければいけませんので、出品をしてそのままにしておくというわけにもいきません。出品から取り引き、発送まで全てを自分一人で行わなければならないというのは大変と感じる方もいるかもしれません。

まとめ

リビングやキッチンで使用しているカウンターが不要になってしまった場合には、自治体や不用品回収業者、買取業者やインターネットサービスを使用して処分することになります。お金に換えたいというのであれば買取業者やインターネットサービスを使用することをおすすめしますが、少しでも早く楽に処分したいというのであれば不用品回収業者を利用すると良いでしょう。出張回収をしてくれますので自分で運ぶ手間はありませんし、回収に来てもらう日時も自分の予定に合わせてくれますのでスケジュール調整がしやすいです。

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