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ドラフターの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.06.05

ドラフターは図面を書く時に利用する製面台ですが、年々需要が低くなっており買取ではほぼ値段が付かないと言われています。奥行きや大きさのあるタイプがほとんどで、使わない場合に放置していると場所を取って邪魔になります。そんな不用品をうまく処分する方法を公開しています。粗大ごみと言えば自治体へ連絡し回収してもらうのが一般的ですが、果たしてこの方法は本当にお得な方法だといえるのでしょうか?不用品回収や買取業者、オークションやフリマサイトを使った売却方法など、複数の方法をピックアップしています。どちらもメリットだけでは無くデメリットが存在するので双方を比較して、より良いサービスを選択出来る判断材料にして下さい。

自治体を利用した場合

一言でドラフターと言っても大きさはピンキリで小さめのものはA3、大きめのものだとデスクやチェアが付いています。後者は重量もあり、幅も取ってしまうので使わなくなると倉庫に放置されている事が多いです。この製品は粗大ごみの扱いになるので、一般的な捨て方は出来ず自治体へ依頼する必要があります。この方法についても回収・持ち込みと2種類あり、自分の好きな方法を選択出来るのがメリットです。前提として粗大ゴミ回収シートを購入し、専用窓口へ連絡し申込を行います。前者の場合は指定された場所へ持ち込むだけでOKで、後者は自治体が運用している清掃センターなどに持ち込む必要があります。どちらも低コストで処分出来るのが一番のメリットです。

自治体を利用するデメリットとして挙げられるのが、必ずしも自分のスケジュール通りにいかない可能性がある点です。申込から回収まで早ければ数日から1週間程度ですが、粗大ゴミ回収の受付が多いと数週間から2ヶ月程度待たされてしまい、今すぐに処分したい場合には向いていません。移転で急遽不用品を処分しなければならない、または即日での対応を依頼したいという場合は厳しいです。余裕をもって予約というのも難しく、基本的に自治体のスケジュールに合わせる事になるのが最大のデメリットです。ドラフターは家電リサイクル法対象品目には入りませんが複数の処分品がある場合、これらに該当すると回収が出来ない場合もあります。

業者を利用した処分方法

倉庫から持ち出して指定の場所に運ぶ。回収品が少ないと苦ではありませんがドラフターが大きな場合は、力のない女性や高齢者が運ぶとなるととても危険です。不用品回収サービスは企業や自治体が指定した場所ではなく、ユーザーが指定した場所に来てくれるので持ち運ぶ必要はありません。複数の回収品がある場合は出張見積もりをしてくれるところもありますし、ネット・アプリを使って写真見積もりをしてくれる業者もいるので、とにかく楽に回収依頼をしたい場合にメリットとなります。また自治体では処分できない家電リサイクル法対象品目に関しても、回収業者でまとめて処分してくれるので別口に申し込む必要が無く効率良く処分が出来ます。

不用品回収業者はボランティアではなく、立派な民間企業です。その為、サービスを利用する場合は費用が発生し業者によっても費用が違います。その為業者同士を比較せずに適当に申込すると、高額な費用を請求される可能性もあります。足付きA1ドラフターの場合、1台に付き5~6000円が相場になり自治体や買取業者に比べるとかなりコストが発生し、それがデメリットだと感じられます。回収の際に出すトラックやスタッフの数によっても料金が大きく違うので、事前にかならず見積もりを取り費用を確認して下さい。稀ですが届出を出していない違法業者も存在し、依頼するとトラブルの元になるので回収業者を利用する場合は事前のリサーチが必要です。

買取業者で売る

買取業者は不用品回収業者と似て非なるもので、後者が単純に回収してくれるのに対して後者は不用品を買取してくれるサービスです。名称のままですが、買取なのでこちらが費用を支払う必要はありません。買取業者も不用品回収と同じ様に出張買取を行っているところもあり、いくつもの粗大ごみや不用品がある場合は電話・ネット1つで申込、査定が出来るのもメリットです。これらの業者は専門店を設けているところがほとんどで、ドラフターを専門に扱っているところがあれば高額買取してくれるかもしれません。他にも複数の不用品があるのならまとめて買取してくれるケースもあり利益が生まれやすくなったり、効率的に処分が出来たりします。

近年徐々にシェアが少なくなっているドラフターですが、新たに導入しようと考えている企業はゼロではありません。買取企業は不用品を安く購入し欲しいと思っている企業に販売したり、ネットショッピングで公開したりします。言わば製品として売り出す為に買取をしていて、あまりにも古くなった不用品や修復出来ない製品に関しては買取NGを渡されるデメリットがあります。また必ずしも売却したい製品の買取業者があるとは限らないので、ドラフターの様な用途が限られている不用品についてはデメリットが多くなります。更にはこちらが思っている以上に安く買い叩かれる可能性もあり、全く知識が無い場合、大きなデメリットとなります。

インターネットサービスを利用して売る

専門の工具やドラフターを含む作業台を扱っているオークションやフリマサイトもあり、まだまだニーズは微々たるものですが確実にシェアを伸ばしています。ネットを使って自分で売買する場合、最も大きなメリットは市場価格よりも高く売れる可能性がある点です。個別でのやりとりなので価格を決めるのも自由で、売主が納得の行かない価格の場合は一度取り下げる事も出来ます。また需要のある時期を見定めて再度出品する事も可能です。自由度が高いですし、間に多くの仲介を介さないので多くの利益を出す事も出来ます。売れた場合に手数料が発生するケースもありますが、他のサービスよりも安く済むのがほとんどなので売却出来れば多くのメリットがあると考えられます。

使うサイトやサービスによっても違いますが、フリマサイトなどは個人間でのやりとりになるのでトラブルが多い傾向にあります。初めから提示されている値段で購入しようと思っておらず無理な値下げを希望したり、送料をこちら負担で取引しようとしたりするケースもあります。この場合、すみやかに運用へ相談する必要があり、ここまで手間をかけてまで自分で売るメリットがあるのか?と言われると難しいところです。別の項目で自由度が高いと説明しましたが、全て自分で決められる反面損をするケースもあります。市場価格とこちらの希望、更には送料や日数を踏まえるとある程度知識がないとうまく売却するのは難しい事が分かり、素人にはデメリット・弱みになります。

まとめ

不用品を処分する方法は一つでは無く、製品や状態に合わせて選択出来ます。今回はややニッチな製品であるドラフターは、重量や大きさからすると自治体や自分で売買するよりも不用品買取がおすすめです。不用品買取は申込すれば、わざわざ自分で指定の場所へ持ち運ぶ必要も無く担当者が来てくれるので安心です。多くの業者が存在するのでニーズに合わせた柔軟な対応が出来ます。安さでいうと自治体や買取業者になりますが、こちらのサービスは回収出来ない製品が多々ありせっかく申込みをしたにも関わらず無駄足になってしまう事が考えられます。迅速な手配、または確実に処分・回収を希望する場合は不用品回収へ依頼するのが良いです。

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