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不用品回収で可能なものと不可能なもの

2019.03.27

意外とOKな回収可能なもの

不用品回収業業者は業者ごとに回収可能なものとそうでないものとの区別が微妙に違ったり、回収料金が違ったりしますが、基本的には家の中のものやオフィスのものを回収してくれます。例えば、転勤などでの引っ越しになると不用品になりやすいのが、家具、家電、自転車や水槽、楽器などです。家具は大きさに関わらず回収してくれることが多いですが、タンスなど、大型の家具は購入の需要が下がってきていることもあり、料金が別途かかることもあります。家電も業者によって無料の所とリサイクル料がかかる所があります。ただ、小型の家電、アイロンやラジオ、DVDデッキは無料の所が多いです。オフィス用品ではデスクや椅子、ロッカー、コピー機を回収してくれます。また、遺品整理やゴミ屋敷の片付けもしているという業者でしたら、もうゴミに出すしかない!というようなものでも積極的に回収してくれます。

回収不可能なもの

不用品不可能なものの1つは生ごみや食品です。生ものや食品は衛生管理をしないとカビが生え、長期での管理が難しいです。ですので、ほとんどの不用品回収業者は回収を断ります。生ものでなくても、缶詰や比較的日持ちがする乾物や袋菓子も回収不可とされます。例外として、食品ロスを減らす活動をしているような業者は日持ちのする食品の回収をしてくれます。一般的な不用品回収業者ではありませんので、事前に調べて連絡してみましょう。2つ目は生き物です。例えば飼えなくなったペットや観葉植物、ペットの死骸を依頼する人もいるようです。ペットや植物は買主、持ち主が最後まで責任を持って世話をするのが前提ですが、何かしらの事情で世話ができなくなっても不用品回収業者では引き取ってもらえません。また、ペットの死骸も衛生面の観点から回収されません。3つ目は危険物に分類されるものです。例えば花火、ライター、カセットボンベ、スプレー缶、灯油やガソリンです。これらも自身での処理が必要になります。4つ目は家庭ではでにくいものですが、医療機器類です。これは感染のリスクがあることから不用品回収業者は回収してくれません。

回収できないものの処分方法は?

不用品回収が不可能なものは基本的には自身で処分することになります。生ごみや食品は自身で地域のゴミ回収に出すようにしましょう。地域によって燃えるゴミ、生ごみの出し方が変わりますので、分別して出すようにしましょう。また、食品ロスをできるだけなくすような買い物の仕方も大事になってきます。飼えなくなったペットや世話ができなくなった植物ですが、ペットは自身で里親を探す、ペットを保護し里親を探してくれるような団体に依頼することが必要です。間違っても近所に捨てることはないようにしましょう。また、保健所に依頼することも手段としてあります。ペットの死骸ですが、地域によっては衛生面から役所へ処分を依頼しなくてはいけないこともあります。これも管轄の役所のホームページなどで調べて確認してみましょう。植物に関しても、植物が好きな人に譲渡するか、もしくは一部の特殊な業者が植物を土ごと引き取ってくれることもあるようです。危険物に関しては、自治体のごみの出し方を参考に、自身で決まった曜日に出すようにしましょう。ガソリンや灯油に関しては、販売店に持っていくと処分してもらえます、医療機器は医療機関の指示に従って処理し、必要に応じて医療機関に持っていきましょう。

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