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カラー複合機の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.12.15

型が古くなって買い換えたい、スイッチを入れても作動しない、故障してしまったなどカラー複合機を処分する理由はいろいろありますが、いざ処分するとなると、気になるのはその方法とかかる費用です。リースなどでリース会社に返却できる場合は別として、そうでなければ自分で処分しなければなりません。ゴミの日に回収してもらえるくらいの小型のものならいいのですが、業務用などの大型のものを、効率よく、お得に処分するにはどのような方法があるでしょうか。自治体、買い取り業者、インターネットサービス、不用品回収業者それぞれの処分法のメリットとデメリット、そしてカラー複合機を処分する際の注意点についてご紹介します。

自治体を利用した場合

パソコンやディスプレイなど小型家電リサイクル法によって、自治体ごとに回収の方法が決められていますが、家庭用などの小型のプリンターやカラー複合機は、ひとつの方法として、透明ビニール袋に入る大きさなら、指定の曜日にゴミとして出すこともできます。サイズや重量など自治体によって細かい規定があるので確認が必要です。大型のものは粗大ゴミとして有料で回収してもらうこともできます。自治体を利用するメリットはなんと言っても料金が安く済む事でしょう。メーカーによっては回収するところもありますが、産廃業者や不用品回収業者に比べても高くなる傾向があります。粗大ゴミ処理券を購入しなければなりませんが、数百円から1000円くらいで回収してもらえます。

業者を利用した処分方法

自治体を利用する場合には、一般のごみとして回収できるサイズ以外は、粗大ゴミとして有料で回収してもらう事になります。数百円から1000円くらいと料金は業者に比べ安く済みますが、事前に処理券を商店やコンビニなどで、わざわざ購入しておかなければなりませんから、即日で処分してしまいたいという場合には使えません。大きさなども規定があるので気を付ける必要があります。また、業務用の大きな複合機などは、産業廃棄物の扱いになり、粗大ゴミとして出すことが出来ないというデメリットもあります。その場合にはやはり、産廃業者や不用品回収業者に依頼する必要が出てきます。いずれにしても、自治体によって多少違いがあるので、確認が必要です。

買取業者で売る

自治体の粗大ゴミに出すとしても、事前に予約が必要であったり、回収日が決められているなどなかなか都合が合わないこともありますが、不用品回収業者を利用すれば、こちらの都合に合わせて回収に来てもらう事ができます。大きな複合機や他の業務や作業で忙しく、自分で車を出して自治体指定の回収場所まで持って行かなくていいというのは大きな魅力です。また、カラー複合機以外にも不要なものがあれば、事前に伝えておけば合わせてトラックで回収してもらう事もできるので、引っ越しや大掃除などのタイミングにはとても助かります。業者によっては買取り業務も行っているところもあり、その場合は逆に売却できて利益が生まれる可能性もあります。

不用品回収業者を利用する際のデメリットとしては、まず業者の数が多くて悪徳業者との見分けがむずかしいことです。特に無料を謳っているような業者の中には、詐欺まがいの営業でトラブルにつながるケースも多発しているので気を付けなければならないでしょう。トラブルを避けるためのポイントとして、許可証を確認することがあげられますが、気を付けなければならないのは、産業廃棄物の許可だけでなく、一般廃棄物の許可証を持っているかを確認することです。一般廃棄物の許可でなければ家庭の粗大ゴミなどを回収できないことになっているのです。そして、会社情報も確認しましょう。地元の許可を持っている業者でなければ回収できないことになっているからです。

インターネットサービスを利用して売る

カラー複合機の処分方法として、買取業者に買い取ってもらうという方法もあります。買取業者やリサイクルショップに引き取ってもらうメリットは、自治体や回収業者のような手数料などの費用がかからず、多少なりとも売却による利益があることです。パソコン関連の専用業者に依頼すれば、年数が比較的新しく、国内有名メーカ―のものであれば、高い値段で買い取ってもらえることもあります。その場合には、付属品、箱など揃っていればより高くなるので、複合機に限らずですが購入時には、いつか処分する日が来ることを想定して、そうしたものを簡単に捨てたりなくしたりしないように心がけるのがいいでしょう。

まとめ

買い取り業者を利用して売却するデメリットとしては、まず買取に出張料がかかることでしょう。家庭用などの小型のものならば自力で買取業者まで運んでいくこともできますが、業務用など大型のものは、精密機器なので出張サービスを利用せざるを得ないでしょう。また、不用品回収業者などは、どんなに年式が古くても、故障があっても引き取ってもらえますが、買い取り業者の場合は10年以上経ったものは買取価格がグンと安くなってしまうことがあります。ジャンク品として引き取ってもらえる場合もありますが、業者により、年式が古いものや故障があるなど、商品価値のないものは引き取ってもらえないこともあります。回収のための出張料が大型の複合機だと10000円以上かかることも多いので、その場合は赤字になる可能性があります。

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