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コピーボードの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.06.03

データ保存や印刷が簡単に出来るコピーボードはホワイトボードよりも使い勝手が良く、多くの企業で愛されています。大きさも様々ですが壁掛けタイプに、移動式タイプとニーズに合わせて様々な製品が輩出されています。そんな便利なコピーボードですが、処分する際はどの様にすればよいのでしょうか?OA機器に入るので家庭ごみとしてだすのはNGで、20~30kgほどあるので持ち運びも大変です。処分方法は大きく分けて4種類で自治体に引き取ってもらう、あるいは不用品回収業者へ依頼する、買取業者やネット売却するといった方法があります。但しどれにおいても正しいステップを踏む必要がありますし、メリット・デメリットもあります。正しい知識を取り入れて自分のニーズに合わせた使い方をして下さい。

自治体を利用した場合

そもそもコピーボード自体、OA機器なので粗大ゴミに分類されます。その為、自治体で処分する際は住んでいる地域のルールに従って申込する必要があります。自治体が運営しているので安心感がありますし、費用の一部に税金を当てているので安く処分出来るのが強みです。不用品回収業者の様に対応エリアを気にせずに依頼出来るのも大きなメリットで、どこに住んでいても受付さえ行えば処分してもらえます。また重量が大きさで費用が変わる事は無く追加料金が発生する事が無いのも自治体で処分するメリットになります。自治体で処分する場合、回収以外にも持込処分があり、指定されたセンターへ持っていくだけなので気軽に処分できるのも嬉しいポイントです。

どのエリアに住んでいても受付してくれる自治体はメリットが多い様ですが、細かな点を見るとデメリットも存在します。自治体へ依頼しないという方に確認したところ、わざわざ利用券を購入しなければならない点がネックになっている様です。利用券自体はスーパーなど数百円で購入出来ますが、コピーボードを捨てるだけでそこまでの手間をかけたくないというケースもあります。また重量や大きさのあるものでも自治体が指定した場所へ運ばなければなりません。コピーボードは重量があるので、処分する際は大きなデメリットになります。また処分業者は自治体に登録している人間ですので、顧客対応や満足度をあまり重視していない事もありサービス面を考えると不用品回収業者に部があります。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者へ依頼するメリットは何といっても、こちらで何かアクションをする事が無く依頼したら全て丸投げ出来る手軽さです。自治体と違い、電話やネットで申込をすれば指定の場所まで回収品を運ぶ必要もありません。法人の場合は業務を遂行しながら依頼が出来ますし、こちらの都合に合わせてくれるのでスケジュールを変更しなくても良いのも回収業者のメリットです。もちろん即日対応してくれる業者も数多くいるので、柔軟な対応をしたい場合は不用品回収業者がおすすめです。また業者によっては引取りだけでは無く、買取サービスをしているところもあるのでコピーボードを含む複数の処分品がある場合はより安く依頼出来るのもポイントです。

一見多くのメリットのある不用品回収業者ですが、費用の面ではデメリットになります。自治体が1つの処分品につき数百円となりますが、業者依頼の場合は倍以上発生するケースもあります。また個数や重量によって費用がプラスされる事もあるので、とにかく安さを重視するのであれば自治体を使用するのがベストです。但しメリットの部分でも説明した様に、買取サービスをしている場合は、そのマイナス部分が埋められるのでお得に業者利用したい場合は、買取サービスを展開している業者を利用して下さい。もう一つネックになり得るのが業者選びの煩わしさです。自治体の様に1つだけでは無いので、自分のニーズにあった業者を選びに迷ってしまうので弱みになります。

買取業者で売る

不用品回収や処分業者では無く買取に特化した業者を利用する際、どの様なメリットがあるのでしょうか?買取はコピーボードやファックスなどのOA機器を買取してくれるので、マイナスにはなりません。例え型落ち品だったり、汚れていたりする場合でも買取してくれるのでマイナスにしたくないと言うケースにおすすめです。これらのサービスは回収業者と提携しているケースもあるので、売却出来るものは売却し値段がつかないものは回収してもらうと一石二鳥です。買取業者も電話やネットからの申込が出来るので、ライフスタイルに合わせて自分の好きなタイミングで取引が出来るのもメリットです。メリットに関しては回収業者とほとんど同じで、便利なサービスです。

買取業者のデメリットは全ての製品を買取してくれる訳では無い点です。既に動かないOA機器やボロボロに壊れてしまうものは引取り不可で、反対に処分料金が発生します。せっかくプラスにしようと依頼をかけたのに料金が発生するのは面白くありません。また買取店は専門分野を絞っているところがほとんどなので、カテゴリにあった製品をださなければならずそれを取り扱っている業者が住んでいるエリアにあるとは限りません。ネットで依頼する方法もありますがこの場合は梱包、または見積もり出張から始めなければならないのでネックに感じます。買取店は不用品回収や自治体に比べると母数が少なく、業者選びをするのが大変でそれがデメリットに繋がります。

インターネットサービスを利用して売る

フリマアプリやオークションサイトを使って製品を売る場合、自分で値段をつけたりマイペースに取引をしたり出来るのがメリットです。本当に欲しいと思っている方の手に渡るのでこちらとしても気持ちが良く、売れた時に満足感があります。コピーボードに関してはビジネスでマストアイテムなので需要がありますし、仮に型落ち品でも人気のある製品であれば高額売却出来るのもメリットです。ネットを使って自分で売却する場合は比較的新しい製品だったり、市場価値の高い製品だったりするとプラスになる事が多いです。その為、今もっているコピーボードはどのくらいの価値があるのか?更には人気度や適正価格をリサーチするのが得意な方に向いています。

マイペースに取引が出来ると言うのはメリットにもなりますが、同時にデメリットにもなります。ある程度の手間がかかるのは当然で、事前にリサーチを行うと更に時間がかかってしまいます。またネットを通じての売却は必ず売却出来るとは限りませんし、サイトやアプリを通じて第三者と繋がっているだけなので、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。素人同士の取引だと言う事を肝に銘じてトラブル回避に努めなければならないのも、この取引方法の弱みです。近年これらの方法を使う年齢層が若年化している為、モラルやマナー違反が目立つと言う意見もあります。特に無理な値切りや交渉が行われる可能性もあるので、注意して挑まなければなりません。

まとめ

コピーボードは従来のホワイトボードの様に書く・消すだけでは無く、ネット共有してプリンタを接続が出来るので、そのまま印刷をしたりデータ送信が出来たりするOA機器です。導入している企業も数多くサイズや種類も数多く輩出されています。このコピーボードを処分する際に、自治体・不用品回収・買取・ネットで売却という手段があります。どの方法もメリット・デメリットがありますが、総合的に判断すると不用品回収が手軽、且つ確実に処分してくれる方法です。価格帯がネックという声もありますが複数の業者から見積もりを取ったり、処分品に合わせたプランを確認したり少し工夫するだけで費用が大きく減額されるケースもあるので迷った時は担当者へ相談してみて下さい。

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