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卓上コピー機の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.05.5

不用になった卓上コピー機などの事務用機器を処分しなければならなくなった場合、どうしますか?選択肢はいくつかあります。主な選択肢を挙げるとすると、自治体の回収に出す、不用品回収業者を利用する、買取業者に売る、フリマやオークションサイトなどのインターネットサービスを利用して売ることなどが考えられます。処分方法がいろいろある中で、自分が一番利用しやすいと思われる方法を選択するのがベストだと思います。しかし一方で、選択肢がいろいろあるために、どれを選べば良いのかわからないというのが、正直なところではないでしょうか。処分方法の参考となるように、それぞれの処分方法のメリットとデメリットを比較してみました。

自治体を利用した場合

自治体を利用した処分を選択する場合の最大のメリットは、何でしょうか。それは、処分費用の安さです。自治体によっては無料で収集を行っているところもあります。たとえ、収集費用を支払っても単価が数百円の費用で収集を行っている自治体が大半です。費用もあらかじめ、広報や自治体のサイトで、収集の単価が公開されていますから、利用料金を自分で計算できるため、安心して処分ができます。安価で処分できるということが最大のメリットだと言っていいと思います。自治体の収集日と自分の日程の都合がつくのであれば、一番費用が安く処分ができる方法だといえます。

では、デメリットはどうでしょうか。自治体にもよりますが、収集を行う日程や受入場所が決められている場合が多いことです。収集の時間も居住地域によって指定されていることもあります。頻繁に収集している自治体もあるでしょうが、地方の小さな自治体では、1年に1度だけという場合もあります。処分費用が安くつくとはいっても、1年間家の中に置きっぱなしになるということもあります。指定日に受入場所まで持参するのも大変です。引っ越しなどで早急に処分しないといけない場合は、利用できない可能性が高いといえます。また、卓上コピー機は、一般家庭ではなく、個人経営の事業所や小規模な法人事業所で使用されています。事業所から出される場合には回収しないという自治体もありますから、事前確認が必要です。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者を利用して処分する方法のメリットは、いつでも自宅又は事業所まで回収に来てもらえるということです。回収費用は多少かかりますが、こちらの都合に合わせて回収に来てもらえるということは便利です。卓上コピー機となると、かなり場所を取ります。不用品回収業者でしたら、即日回収ということも可能です。必要があれば見積書の作成もしてもらえるのは事業を行っている場合には助かります。買取も行っている業者でしたら、故障でまったく使用できないものであっても、部品だけでも使えると判断した場合には買取してもらえることもありますし、回収費用が無料になる場合もあります。また、自治体と異なり、一般家庭でも事業所でも回収を行ってもらえますから、特に事業所の場合には回収業者を利用することが手っ取り早い方法といえます。

デメリットは、回収業者によって回収費用が異なることが多いということです。同じ卓上コピー機でも、回収費用が異なる場合が多いので、数社の見積もりを取るなり、業者のサイトで価格を確認して比較する必要が出てきます。一般家庭でしたら、自分が納得できる範囲の費用であれば、見積もりを取らなくても、回収依頼ができます。しかし、事業所の場合は責任者の決裁を受けて処分することも多く、見積書を取って比較する必要があります。しかし、事業所の場合、複数の見積書を取るというのは日常的なことなので、それほどの手間とはいえないかもしれません。

買取業者で売る

卓上コピー機が、まだ比較的新しく、正常に作動するのであれば、買取業者での買取も検討に入ってきます。あくまでも、正常に作動することが条件です。買取業者は、リサイクルしてまた販売をすることが前提ですから、人気があるメーカーや機種のコンディションが良いものであれば、買取してもらえ、少額とはいえお金になります。多少の不具合があっても、使える部品があれば、部品として計算して買取してもらえることもあります。信用できる業者に持ち込みは必要となりますが、多少でもお金になるのがメリットです。

買取業者で売る場合、多くは店舗への持ち込みとなる場合が多くなります。特に高額買取を行っている業者は、査定に時間をかけるため、店舗まで持ち込みをしないといけません。車がある場合には持ち込みできますが、ない場合には行くことができません。中には買取に回っている業者もありますが、買取価格が適正がどうかに不安があります。また、リサイクルして販売するときに人気のあるメーカーや機種、比較的新しいものは買取してもらえても、人気がない機種や、古いものは買取してもらえないということもあります。使える部品があれば、部品として買取してもらえる場合もありますが、それも人気機種などに限られていることがほとんどです。せっかく業者へ持ち込みをして査定したけれど、結局売れずに持って帰らないといけない場合もあることがデメリットです。

インターネットサービスを利用して売る

フリマやオークションサイトを利用して売るという場合のメリットを考えてみます。一番のメリットは、フリマサイトであれば自分の希望金額で売ることができます。また、オークションサイトであれば、自分で最低入札価格を設定できますから、その価格以上で売れる可能性もあります。買取業者に売るよりも高い金額で売れる場合があるのがメリットです。買い手側は画像や記載されている情報を基に判断します。写真などは、外見や内側もきれいにした状態で角度も変えて撮った写りの良いものを複数枚掲載し、機器の情報は購入年度や使用状況、不具合がないかなど細かい情報を掲載すれば、売れる可能性はあります。

インターネットサービスを利用して売る場合のデメリットは、いつ買い手がつくかわからないという点です。このようなサイトは出品商品も多いため、自分が出品した商品の状態と価格によっては、比較されていつまでたっても買い手がつかないことがあります。特に卓上コピー機などは、オフィス機器専門の業者が出品していることも多く、製品状態などの信頼度の点から購入者は個人出品者よりも専門業者の出品者を選択しがちになります。また、卓上とはいえサイズが大きくなるコピー機は送料も高額になりますし、自分で梱包と発送をしないといけないので手間もかかります。購入する側は、価格と送料の合計金額で決断します。いつまでも買い手がつかずに、そのままになってしまう可能性が高いことがデメリットです。

まとめ

不用となった卓上コピー機の処分方法のメリット、デメリットを比較してみました。比較的コピー機が新しく正常に作動するのであれば、買取業者やインターネットサービスで販売するのも良いと思います。しかし処分したい場合の大半は、コピー機が故障したり、不具合が起きたりして、使い物にならない場合だと思います。そういった場合、処分するしかありません。この場合、次に新しいコピー機を購入して設置することも考えたら、自治体の収集日に持っていき処分するよりも、すぐに回収に来てくれる不用品回収業者に依頼した方が、手間がかからなくていいのではないでしょうか。

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