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カウンターチェアの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.08.30

ごみ処分にお金なんてかけたくない。多くの方が思っている事で、どうすればコストをかけずに処分出来るのか、様々な方が模索していることでしょう。カウンターチェアは1台だけでは無く複数セットで購入される事が多く、処分する際も一斉に処分するのがほとんどです。少量且つ、解体が出来るのであれば家庭ごみとして処分出来ます。しかし木製の場合はのこぎりなどでバラしたり、金具が付いていたりする場合は出来るだけ分解しなければなりません。また産業廃棄物として出す場合、この方法は使えないので注意して下さい。処分方法は自治体・不用品回収・買取業者・ネット系サービスの4つに別れますが、どれが一番使いやすいのかにそれぞれにスポットを当てて紹介しています。

自治体を利用した場合

家庭ごみとして処分、更にコストに着目するのなら自治体を使うのが良いです。住んでいるエリアにもよりますが、カウンターチェア1台あたり700円程度で処分出来るので、処分すべきものが少量の場合にメリットが大きいです。自治体で処分する場合、一部が税金で賄われているので低コストで済みます。また作業員も行政関連の方なので不正行為をする、または違法業者の危険性は無いので安心して依頼出来るのも自治体を使う強みです。エリアによっては回収サービスだけでは無く粗大ごみ回収センターへ持込が出来るケースもあります。この場合は申込みの必要は無く、センターへ持込むだけで良いです。マイカーやトラックがある場合は、この方法がおすすめです。

低コストで処分が出来るのは大きな強みですが、それ以上にサービスの質、または手間をかけない事に重きを置くのであればこの方法はおすすめ出来ません。まず自治体の作業員が指定した場所まで引取りに来る回収サービスは、こちらで場所を指定出来ません。ほとんどの場合最寄のごみステーションになりますが、高層階に住んでいたりカウンターチェアが複数あって運べなかったりする場合も自力で運ぶ必要があります。もちろん建物に傷を付けてしまっても補償はありませんので、自衛しなければなりません。持込の場合は申込み不要で一見楽に見えますが、カウンターチェアを運ぶ車を用意する必要があります。また必ずしも回収センターが住んでいるエリアにあるとは限りません。

業者を利用した処分方法

カウンターチェアが複数ある場合、または忙しくて他サービスを利用する暇が無い。そんな時は不用品回収が良い方法です。電話やメールを使って申込みするだけで良く、あとは当日に作業員が処分品を引き取りにくるのでそれを見ているだけで良いです。こちらが事前に準備をしたり、手伝ったりする必要が無く、コストよりも手間や労力を減らしたい方に向いています。業者によって展開しているサービスが違うので、自分のケースにあったプランやサービスを利用するとコストダウンを図れるのも不用品回収業者を使うメリットです。時間制・トラックの台数で算出といったプランがポピュラーで、出張見積もりをしているところもあるので他サービスに比べて柔軟な対応が出来ます。

引っ越しの多いシーズンや、大掃除が始まる年末など状況によっては希望日に回収が出来ない可能性もあります。この場合は出来る限り早めに連絡をする事で回避出来ますが、費用を支払って融通が利かないのはデメリットに繋がります。カウンターチェアの場合、1台あたり1000円程度で引取可能ですが、数が多い場合や別の処分品がある場合はある程度プランやサービス内容を把握しておく必要があります。事前に下調べもせずに、契約してしまっては思わぬ高額になってしまう点もネックに繋がります。ちなみに廃棄物として処理する場合は1kgあたり55円が相場になるので、交渉の手段にするのも良いでしょう。不用品回収を使う場合は、下調べしなければ損をする可能性が出てきます。

買取業者で売る

コストをかけたくない場合は買取業者へ依頼するのが良い方法です。カウンターチェアは珍しいデザインやブランドも多く、美品であれば高額買取してくれます。1点から買取可能な店舗や処分前に見積もりを取ってくれる店舗もあるので、少しでも利益を得たい時に良いです。リサイクルショップは総合的な製品を扱っており、少しでも利益を得たいのであれば専門的な店舗での取引が良いでしょう。ネット・実店舗どちらでも良いですが、交渉しながら取引すれば多くのメリットが受けられます。アンティーク調のカウンターチェアの場合、汚れもプラスに含まれる可能性もあるので、どうしても落ちない汚れがある場合はあえて買取業者をセレクトする手段もあります。

高額買取を狙って買取業者へ連絡したのは良いが、予想以上に低価格になってしまうケースもあります。買取業者は市場価値が高く、売れると思った製品を求めています。特にノンブランドやアンティーク以外で5~6年以上経過しているカウンターチェアは、雀の涙ほどの価格にしかならない事もあります。買取自体は無料で出来るけれど出張見積もりが有償になる場合や、あまりにも古く値打ちの無い処分品の場合は処分料金が発生するのもデメリットです。買取業者の中には処分料金を取って引き取ったにも関わらず、店頭に並べる様な質の良くないところもあるので注意が必要です。ネットでの買取業者の場合は、カウンターチェアの個数によっては送料がかかるのも弱みです。

インターネットサービスを利用して売る

比較的新しい、またはブランド品や人気のカウンターチェアの場合はインターネットを使ったサービスに分があります。ネット環境があれば気軽に出品出来るだけでは無く、自分の好きなサービスで取引が出来るのもメリットに繋がります。市場価格や平均価格に関係なく、欲しいと思った方が購入するので自由に値段が付けられるのもこのサービスの魅力です。当然ですが、売上がそのまま利益に繋がるのもインターネットサービスの強みです。取引の間は、購入者と直接コンタクトを取るのが一般的で、配送方法や取引日時の相談も行います。

出品する際にテキストだけの表示、あるいは適当に撮った写真など、ケースにもよりますが、ほとんど買い手が付かないでしょう。インターネットサービスは世界中からアクセスがある反面、人目に付く様に工夫しないとどんどん埋もれていく恐れがあります。カウンターチェアの詳細な情報、またはどの様なアピールポイントがあるのか?などのコメントをしっかりとつけて下さい。これらを怠るといつまでも売れず、利益にも繋がりません。また個人間のやりとりの場合、人によってはマナー違反やモラルにかけているケースもあります。他サービスよりもトラブルに繋がりやすいのもデメリットですし、梱包や配送を含め自分で手配しなければならないのもこのサービスの弱みです。

まとめ

カウンターチェアを家庭ごみとして処分する場合、解体が必要なので慣れていない方にとってはとてもハードル、またはデメリットが多いです。自治体に関しては低コストで処分が出来る、あるいは行政のサービスなので安心して回収してもらえるのがメリットです。但し引取り手段がネックで、高層階に住んでいる方や力の弱い方には難しい方法です。買取業者、インターネットサービスはコストがかからず利益に繋がるのがメリットで、新しい製品だったりブランド品だったりすると高額取引が期待出来ます。しかし取引や手配を自分でしなければならない、または市場価値の低いものは買取不可と言い渡されるケースもあります。不用品回収はある程度のコストが発生するのはネックですが、素早い対応で不要品を処分してくれるので、結果としてもっとも良い方法と言えるかもしれません。

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