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事務机の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.04.11

日頃オフィスで使用している事務机、買い替えや移転などによって処分を検討する場合もあるかと思います。業者に依頼する方法から、個人でインターネットなどを介して販売する方法など処分方法には様々なものがありますが、どれがいいのか迷ってしまいます。サイズが大きいものや、数が多いなど、条件によっては受け入れてくれない業者もあり、費用も大きく異なります。このページでは、これから事務机の処分をご検討の方に向けておすすめの方法を種類別にご紹介すると同時に、そのメリット・デメリットをまとめていきます。それぞれのポイントを把握して、目的や状況に応じたぴったりの方法をチョイスしましょう。

自治体を利用した場合

自治体を利用した処分のメリットは、比較的コストを抑えて処分することができるというところです。それぞれの自治体が指定した方法で処分するのですが、費用も自治体によって変わります。家庭で出た粗大ゴミとは異なり、法人の場合は法人の粗大ゴミを受け入れてくれる自治体である必要があります。処分が可能な場合の相場は数百円~数千円のようですが、多くの場合、大型のものになると受け入れが難しい傾向にあるようです。そのためこの方法を検討する場合は事前にオフィスなどが位置する地域の自治体に確認を取ることが必須です。

先にもお伝えしたように、自治体によってはそもそもの受け入れ自体を行なっていないところがあります。また、行なっていたとしても事務机の種類や大きさによっては拒否されてしまう場合があり、面倒に感じるかもしれません。家庭の粗大ゴミであれば、自治体から指定されたシールを購入して指定の場所に置いておくことで回収してもらえるパターンが多いですが、法人の場合で更に数が多い場合、一般的には回収所に持ち込むことになります。そのため、運ぶための車の手配や場合によっては回収業者を手配するなど、ダブルのコストがかかってくるので、せっかく処分費用を抑えることができたとしても、トータルの労力や費用を合わせると損していたということにもなりかねません。仮に回収を行なっている自治体があったとしても、事前の予約が必須になるため、早く処分をしたいと考えている場合は時間のロスになってしまうこともあります。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者を利用した処分方法のメリットは、何と言ってもその手間のかからなさにあります。法人向けを専門にした回収業者もあるため、そのような業者に依頼をした場合は、事務机以外にも不要になったオフィス家具がある場合はまとめて回収してくれるので便利です。重くて大型の家具を移動する場合、オフィス内を傷つけずに作業をする必要がありますし、場合によっては音を立てずに速やかに行うなど、他のテナントに気を使いながら行わなければならない状況もあると思いますが、プロの業者に依頼することでそのような作業もスムーズですし、万が一オフィスに傷などが付いてしまった場合などに保証をしてくれるサービスが付いているところもあるので安心です。

不用品回収業者利用のデメリットとしては、その他の方法に比べて手間がかからずに処分できる分、それなりの費用がかかることです。回収をしてもらうための出張費や回収費、業者によっては保証金なども発生します。ただし、それだけ手厚いサポートを受けることができるため、安心して依頼することができますし、時間短縮ができて本業に集中できるというのは良い面でもあるので、予算との兼ね合いで業者を選ぶ必要があると言えるでしょう。また、回収業者の中には認可を得ていない悪質な業者も存在しており、不当な回収費が請求されたり、回収品が不法投棄されてしまい元の持ち主が罰されてしまったりするケースもあるので要注意です。

買取業者で売る

買取業者を利用して売る場合は、費用がかからないこと、むしろお金が入ってくるというメリットがあります。不要品として処分する場合は、値段が付くどころか逆に費用が発生してしまいますが、このようなサービスを利用すれば少なからずプラスになる可能性が高いですし、リサイクル品として必要としている人の手に渡るという利点もあります。オフィス家具を専門にしている業者や買取経験が豊富な業者を選ぶことで、相場に近い妥当な値段で買取してもらえる可能性が高まるので、買取業者選びを慎重に行うことで少しでも買取額をアップさせることも可能です。

比較的メリットが多いように思える買取業者の活用ですが、これにもデメリットがあります。買取業者は、安く買取して高く売るというビジネスが基本なので、物によっては買取価格がかなり安くなってしまうケースがあります。また、価格がつけばまだ良いですが、古すぎるものや傷や汚れがあるものに関しては買取拒否になってしまうものもあります。例えば、複数の事務机の処分を考え回収を依頼したものの、いざチェックをしてもらったら一部は買取不可になってしまったというような場合は厄介です。回収してもらえなかった分を別の方法で処分する必要が出てきたり、回収してもらう代わりに費用を取られたりするなど、余計な出費となる場合もあるので注意が必要です。

インターネットサービスを利用して売る

インターネットサービスを利用した処分方法には、オークション、ヤフオク、メルカリなどに出品して売るという方法があります。ご自身で不要品の写真撮影をし、簡単な商品説明を加えてインターネット上に投稿することで、購入を希望している人に直接販売することができます。ご自身で販売価格が決められますし、オークションであれば思った以上の値段がついて得になるケースもあるので、少しでも高く買い取ってもらいたいという方にはおすすめの方法です。また、大手の買取業者では古すぎたり傷があったりする商品などは買取不可というルールがある場合もありますが、インターネットの場合はそのようなルールはなく、逆に安く買いたいという方の役に立つこともあれば、今では手に入らないビンテージ感などが受け入れられて、相場よりも高く値がつくこともあるかもしれません。

不要品が高い値段で売れる可能性があるインターネットサービスですが、デメリットとしては、ネット上への出品や発送などの一連の作業を全てご自身で行う必要があるということです。購入希望の方からの問い合わせに対応したり、買取者が引き取りに来られない場合は大型荷物の梱包を行ったりする必要もあるので、手間も費用もそれなりにかかってきます。また、出品したものが長い間売れない場合には、売れるまで保管しておかなければならないので、すぐに片付けたい場合には不便かもしれません。また、利用するネットサービスにもよりますが、基本的に売買は販売する側と買取する側で直接的にやりとりをすることになるため、万が一販売中や販売後にトラブルが発生した場合には、その対応が面倒になることも考えられます。

まとめ

不用品の処分方法にはそれぞれにメリット・デメリットがありますが、検討する際にはどのようなポイントを重要視するかを定めておくのがおすすめです。サービスを重視するのか、コストを重視するのかを事前にイメージしておくことで、どのような方法や業者が適しているのかを決めやすくなります。特にオフィスで処理をする場合は、様々な状態の家具を一度に整理をすることが多いと思うので、一度に回収してくれる不用品回収業者は時間の節約にもなりますのでお勧めできます。今回ご紹介したそれぞれの特徴とあなたご自身や会社の状況を照らし合わせて、ベストな方法をチョイスしてください。

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