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食洗機の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.10.25

飲食店だけではなく、今や個人でも食洗機を所有している人が多くなっています。流行りのあるものではありませんし、そう故障するものでもありませんのであまり買い替えの機会というのは多くはありません。それでも故障してしまった際など様々な理由で、不要になったものを処分する必要が出てくる時もあります。では食洗機を処分する方法としては、どのようなものがあるのでしょうか?いくつかの方法をメリットとデメリットに注目してご紹介していきます。これから処分する予定のある方は、それらを比較して自分にとって良い方法を見つけてみてください。

自治体を利用した場合

食洗機はある程度の大きさがありますので、処分の仕方が分からないと思われる方が多いかもしれません。しかしお住まいの自治体でゴミとして処分してもらうことが可能です。自治体によってどのような区分で回収してもらうことが出来るかというのは違っていますが、多くの自治体では粗大ゴミとして取り扱われています。中には小型家電としてリサイクルの対象となっているところもありますので、事前に確認しておくようにしましょう。自治体を利用して処分してもらうことの最大のメリットは費用面です。無料で処分してもらうことが出来るところもありますし、費用がかかったとしてもとても安い金額です。これも自治体によって様々ではありますが、1000円前後の金額で設定されているところが多いです。

自治体を利用して処分する場合には受付を行っている窓口に連絡をして、いつどのように処分してもらうかについて指示を仰ぎます。そして指定された日時に指定された場所まで自分で持っていかなければなりません。食洗機は自分で運べないほどではありませんが、ご年配の方や女性が運ぶとなると負担となるくらいの重さがあります。自宅から回収場所が遠い場合には行くことも大変ですし、日時を自分で選ぶことが出来ないということも仕事が忙しい方や小さなお子さんがいる方などにとってはデメリットとなります。また置き型タイプの食洗機の場合には、給排水管や電源なども含めて取り外し工事が必要になります。これに関しては自治体に依頼することは出来ませんので、自分で行うか専門の業者に別途依頼をして行ってもらう必要があります。取り外し工事を行ってもらう業者を別で探さなければいけないということになりますので、手間も費用も掛かってしまいます。

業者を利用した処分方法

食洗機を処分する方法として不用品回収業者を利用するというものもあります。一番のメリットと言うのは自分で運ぶ手間がかからないということです。食洗機は重さがあるものですので無理に運ぼうとすると、ケガをしてしまう危険性があります。ですが不用品回収業者は出張回収をしてくれますので、連絡さえ入れれば後はお任せすることが出来ます。さらに回収にきてもらう日時についても自分の希望をある程度伝えることが出来ますので、スケジュールを調整しやすいです。食洗機が置き型のタイプの場合には処分するにあたって水道や電源工事、取り外し工事をする必要があります。これに関しても不用品回収業者は一緒に行ってくれます。また他にも処分したいものがある場合には、一緒に回収してもらうことが出来るというのも大きなメリットと言えるでしょう。

とても便利なので利用する人が多い不用品回収業者ですが、処分に費用がかかってしまうというのはデメリットの一つと言えるかもしれません。価格に関しては業者によって違いますし、利用するプランによっても違ってきます。ですが基本料金もかかりますので、最低でも数千円はかかってきてしまいます。また取り外し等の工事が必要な場合でも、業者によってはオプション料金がかかってくる場合がありますので事前に確認が必要です。もし他にも処分したいものがある場合には、積み放題プランなどがある業者を利用することによってお得に利用することが出来ますのでそういったものを利用するのも良いでしょう。費用は少しかかってしまいますが、それ以上に運ぶ手間が無かったり自分の希望に合わせたスケジュールで利用できるというのは大きなメリットとなりますので費用と相談しながら上手く利用すると良いでしょう。

買取業者で売る

もし壊れてしまっているわけではなくただ買い替えたいという理由で食洗機を処分するのであれば、買取業者を利用するという方法もおすすめです。特に故障しているところが無いようであれば、あまりにも古い年式のものでなければ基本的には買取をしてもらえることが多いです。処分する際に現金を得ることが出来れば、新しいものを購入する資金に充てることが出来ます。まだ使えるものを捨てるというのはなんだかもったいない気がしますし、環境にもやさしくありませんのでリサイクルできた方が良いですよね。ただし、食洗機のような家電製品は5年を過ぎたころから故障や不具合が発生しやすいものです。そのため買取の基準も5年となっているところがほとんどです。処分したいものが製造されてから5年以内のものであるのであれば、買取を依頼するのがおすすめです。

買取業者で買い取って処分したい食洗機を買い取ってもらうことが出来れば、処分も出来てお金も手に入るのでとても良いです。しかし買取業者に依頼しても買い取ってもらうことが出来ないこともあります。買取の基準というのはその業者によってそれぞれ違っていますが、まず故障していたり多少でも不具合がある場合には買い取っても売ることが出来ませんので断られてしまいます。そして汚れがあまりにもひどい場合にも、掃除しなおさなければいけない手間がかかってしまうので買い取ってもらうことが出来ません。その他にもあまり人気が無くて購入の需要がないメーカーのものやデザインのもの、製造されてからかなりの年数が経ってしまっているものなども買い取りをしてもらえない可能性が高いです。買い取りをしてもらうためにせっかく重い思いをして運んだとしても買い取ってもらえずに持って帰らなければいけなくなってはその労力や時間が無駄になってしまいます。

インターネットサービスを利用して売る

処分したい食洗機があるのであれば、ネットオークションやフリマサイトなどのインターネットサービスを利用するというのも一つの方法です。これらのインターネットサービスを利用すれば、状態が良くなかったり年式が古かったりといった理由によって買取業者に買い取ってもらうことが出来なかったようなものであっても売ることが出来ることがあります。食洗機は高価なものですので、中古のものを探している人も多いです。また自分が売りたい価格を設定して販売することが出来ますので、納得のいかない値段で売らなければいけないということもありません。

しかしインターネットサービスを利用して食洗機を売ることにはデメリットもあります。まずは出品するにあたって手間と時間がかかるということです。写真を何枚もとって、見てくれる人に分かりやすいようにしなければなりませんし状態や機能などの商品についての詳細な情報を記載する必要があります。さらに配送料などについてもきちんと調べて設定しなければ、利益が出なくなってしまうこともありますので注意が必要です。そしてせっかくそれだけの手間た時間をかけて出品しても、必ず売れるとは限りませんし大幅に値切られてしまうこともあります。またこういったサービスは個人間のやり取りになりますので、当然ですが良い人もいれば悪い人もいます。運が悪い場合には、身に覚えのないようなことでクレームを受けることになってしまうなどのトラブルに発展することもあります。トラブルを未然に防ぐことが出来るように、商品については嘘なくそして細かく情報を掲載すること、そして購入者と細かい点までしっかりとやり取りをしてから取り引きをする必要があります。

まとめ

食洗機は飲食店はもちろん、個人の家でも多く利用されているものです。古くなったり故障してしまったり、買い替えをしたいなどという際には不要なものを処分することになります。自治体を利用する、不用品回収業者を利用する、買取業者やインターネットサービスを利用するといった処分方法が考えられます。それぞれに良いところとデメリットとなるところがありますが、食洗機は重くて運ぶのが大変ですので、出張買取をしてくれる不用品回収業者を利用するというのはおすすめの方法です。回収のスケジュールも自分で指定することが出来ますし、連絡さえ入れれば後は自分で行わなければいけないことはありませんのでとても楽に処分することが出来ます。

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