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ディスプレイラックの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.10.20

ディスプレイラックは見せる収納を目的として使用されるもので、おしゃれさや収納性の高さからインテリアアイテムとして非常に人気があります。しかし引っ越しをしたり部屋の模様替えをした際に、不要になってしまうこともあります。そんな時に悩むのが、どのように処分すれば良いのかということです。自治体を使用する、不用品回収業者を利用するなど考えられる処分方法はいくつかありますが、それぞれの方法にメリットやデメリットがあります。それらを比較しながらおすすめの方法をご紹介していきますので、ディスプレイラックを処分する予定のある方はぜひ参考にして方法を決めてみてください。

自治体を利用した場合

不要になってしまったディスプレイラックを処分する方法としてまず考えられるのが、自治体を利用する方法です。自治体にゴミとして出すことが出来ますが、住んでいる地域の自治体によって取り扱いや分別方法は変わってきます。大きさによってや分解出来るか出来ないかによって処分の仕方も変わります。またディスプレイラックは木材やスチール、プラスティックで出来ているものがほとんどですが素材によっても違いが出てきます。そのため利用する前には事前に必ず自分の住む地域の自治体ではどのような扱いになっているのか処分したいラックはどのようなものなのかについて、きちんと調べておく必要があります。自治体を利用して処分することのメリットとしては、無料かお金がかかったとしても他の方法と比較して安い金額で処分することが出来るということです。1つであれば数百円程度の金額で処分することができるでしょう。また自治体は公的な機関ですので、安心して利用することが出来るというのも大きなメリットと言えるでしょう。

その一方で自治体を利用して処分することにはデメリットもあります。それは処分をしてもらうために、自分で回収場所まで運ばなければならないということです。ディスプレイラックは大きなものの場合が多いですので、部屋から運び出すことさえ容易ではありません。分解するにも専用の工具などがないと難しいです。力のある若い男性が複数人いれば問題ないかもしれませんが、そうでない場合にはとても大変です。また家から回収してもらう場所が近くない場合には、普通の車にはそのままの状態では乗せることが出来ませんのでディスプレイラックを乗せることが出来る軽トラックなどの車を借りて運ばなければなりません。処分そのもの自体にはあまり費用はかからなくても、その分の費用や手間がかかってしまうということはデメリットとなってしまうかもしれません。

業者を利用した処分方法

処分方法として考えられるものの2つ目が、不用品回収業者を利用する方法です。利用するメリットとしては処分するものが1つだけであっても回収に来てくれるので、自分で運び出す必要が無いということです。ディスプレイラックは大きくて重いものがほとんどですので、処分してもらうためにお店や回収場所に持っていかなければならないとなると、とても大変です。不用品回収業者は出張して回収しに来てくれるところが多いですので、連絡さえすれば自分で運ぶ必要がないというのはとても大きなメリットとなります。また回収スケジュールも自分の希望をある程度伝えることが出来ますので、忙しい方でも利用しやすいです。

出張回収をしてくれて、自分で運ぶ手間を省くことが出来るなどとても便利な不用品回収業者ですが費用が高くかかってしまうというデメリットもあります。自治体を利用すれば無料かとても安い金額で処分することが出来ますし、買取業者やインターネット上での売買などを利用すれば多少でもお金を得ることが出来ます。しかし不用品回収業者を利用する場合には、基本料金と回収してもらう品目ごとに決められた金額を支払う必要があります。業者によって金額には違いがありますが、基本料金の相場が3000円から5000円程度かかりますしディスプレイラックは大きさなどにもよりますが2000円から5000円程度の金額がかかってきてしまいます。

買取業者で売る

ディスプレイラックを処分したいのであれば、買取業者を利用するという方法もあります。買取をしてもらえば、ただ処分するだけでなく現金を手にすることが出来ます。中には出張買取を行ってくれるところもありますので、そういったところを利用すれば重いディスプレイラックを運ぶ必要はありません。またきちんと目利きの出来るスタッフの方が査定してくれますので、そのラックがアンティークのものであったり、ブランドものであったりする場合に高額で買い取ってもらうことも出来ます。ほとんどのところは事前に無料で査定をしてもらうことが出来ますので、いくつかのところに査定を出してもらって買取を行ってもらうところを選ぶということも可能です。処分するだけでなく少しでもお金を得たいという方には、非常におすすめの方法です。

しかし買取業者を利用する場合には、思ったような値段が付かないこともあるというデメリットもあります。まずそのラックの価値をきちんと見極められるスタッフが在籍しているところを選ぶのが難しいということがあります。専門的な知識をきちんと持っているスタッフがいれば適正な査定を行ってくれますが、そうではない場合、せっかく価値があるものであってもわかってもらえないことがあります。そして特にブランドものでないものや、どこでも購入することが出来るようなものは殆ど値段が付かないことや逆に引き取ってもらうためにお金を支払わなければいけなくなってしまうこともあります。

インターネットサービスを利用して売る

不用品の処分方法として近年非常に人気のあるインターネットサービスを利用して売るという方法も、ディスプレイラックの処分方法として有効です。メリットとしては欲しいと思ってくれる人と、直接やり取りが出来るということです。価格も自分で決めることが出来ますし、誰にいくらで売るかということを自分の判断で決めることが出来ます。ディスプレイラックを所有している人はインテリアに興味のある人が多く、愛着を持っている人も多いです。処分するにしても出来れば同じようにインテリアが好きな人に譲りたいと思う人も多いでしょう。インターネットサービスを利用すれば、自分でやり取りをしてそういった人に譲ることが出来ます。

インターネットサービスを利用してディスプレイラックを売ることのデメリットとしては、送料についてきちんと考えなければいけないということです。ラックの大きさや重さ、送り先にもよりますがかなりの送料がかかってしまいます。送料込みの金額設定にするにせよ、着払いの設定にするにせよ送料が高くなってしまうのでなかなか売れづらいです。中には直接取りに来てもらうことが出来る人にのみ譲るということが可能なサービスもありますので、ディスプレイラックを売る場合にはそういったものを利用した方が良いです。ただしその際には個人同士のやり取りであり、見知らぬ人に取りに来てもらうことになりますので信頼できる人かどうかをきちんと見極めることが出来なければトラブルの原因になってしまうことがありますので注意が必要です。

まとめ

ディスプレイラックを処分したいと思った時、処分の仕方にはいくつかの方法があります。それぞれにメリットやデメリットがありますので、どの方法が良いのかというのは利用する人のニーズによって違います。ですがディスプレイラックは小さいものではありませんので、運ぶのが大変であることや送料が高くなってしまうということが特徴です。不用品回収業者を利用すればほとんどのところでは出張回収を行ってくれますので、自分で運び出す必要はありません。少し費用はかかってしまうかもしれませんが、安全にそして手軽に利用出来ますのでおすすめです。

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