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ファンヒーターの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.11.01

ファンヒーターは冬には多くの家庭で活躍する暖房器具のひとつです。エアコンに比べると室内が乾燥しにくく、比較的早く部屋を暖めることができる点も人気の理由でしょう。また冷える足元を重点的に温めたい場合、入浴時に脱衣所で使いたい場合など、エアコンと違い別の部屋に簡単に持ち運べるのも便利です。一般的にエアコンよりも安価で購入できるので、アンペアの都合上エアコンを取りつけていない部屋に設置しやすいのもメリットです。ホームセンターや総合スーパーなど、取り扱うお店も多いので手に入れやすい家電製品のひとつですが、処分する場合はどうでしょうか。最近では様々な処分方法があり、処分するだけでなく売却して利益を得る方法もありますが、どんな処分方法にもメリットやデメリットがあります。それぞれのメリット、デメリットを紹介しますので、自分に合った処分方法を見つけてみて下さい。

自治体を利用した場合

自治体での処分は一番はじめに思いつく方法ですが、どんなメリットがあるでしょうか。ファンヒーターのような中型家電は自治体でも処分ができます。不燃ごみや粗大ごみとして回収してもらえるところがほとんどで、地域住民に広く提供されるサービスのため安価で回収できる点が大きな魅力です。自治体により方法は異なりますが、不燃ごみのごみ袋に入るサイズであれば普段のごみの日に回収してもらえるケースもあります。この場合は当然無料で処分ができ、仮に粗大ごみとして処分する場合でも、多くは200円から500円程度なので費用面ではリーズナブルな方法と言えます。また自治体のサービスなので環境への配慮を無視するような悪徳業者に回収されることがなく、事前申し込みの上での処分なので処分日を予め設定でき安心です。

業者を利用した処分方法

自治体での処分は費用面では大きなメリットがありますが、デメリットもあります。広く地域住民に提供されるサービスなので安価である一方、ある程度の手間は自分で負わなければなりません。一般的には事前に自治体に連絡した上で、コンビニなどのお店で粗大ごみシールを購入し、シールを貼って指定の日に自宅前に出すか、決められた集積所に持っていきます。しかしフルタイムで働いている場合や高齢世帯、小さな子どもの育児中や車を持っていないなど、自分で集積所に持っていくことができない人や不便な人にとっては、少々ハードルの高い処分法でしょう。また月に一度しか回収日が無い場合には、その日に都合が悪ければさらに1か月後の処分になります。自治体の指定業者が地域を巡回するため、決められた時間までに出す必要があります。時間や日程の融通がつけられないのも、自治体で処分する場合のデメリットとなります。

買取業者で売る

不用品回収業者は、自宅などでいらなくなったものをまとめて処分してくれる業者です。不用品回収業者でファンヒーターを処分するメリットは、時間や日程の調整がしやすいことです。多くは申し込めばすぐに引き取りにきてくれ、電話連絡後即日もしくは翌日に回収してもらうことも可能です。自治体のサービスとは異なりある程度の費用はかかりますが、自分の都合の良い日時に回収にきてくれますし、事前にシールを買ったり袋に入れたりする必要もありません。自宅内のファンヒーターのある部屋まで取りに来てくれるので高齢の方や怪我、病気などで自分で運べない場合も問題ありません。もちろん壊れてファンヒーターとして機能しなくても持っていってくれるのも安心です。さらに不用品回収業者では、家電製品以外にも様々なものを回収してくれるので、ヒーター以外にもかねてから廃棄したかったものを、まとめて持っていってもらうことも可能です。

不用品回収業者に処分を依頼するデメリットは、ある程度の回収費用がかかる点と自力で業者のリサーチや選定を行う必要がある点でしょう。不用品回収業者に不慣れな場合はどのように探せばよいかわからない場合がほとんどで、普段から自宅ポストにチラシなどが入る業者があれば手っ取り早いですが、全く知識がない場合にはネットなどでの情報収集や、口コミ評価などを確認しての業者選定の必要があります。ネット環境のない場合やスマホやパソコンに不慣れな高齢世帯では不便な場合もあります。また間違った業者を選んでしまい、不法投棄などをする悪徳業者を選んでしまったり、法外な高額請求につながるリスクも無いとは言い切れません。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者では雑貨類からブランド品、洋服など幅広い品目を扱っているのが特徴で、ファンヒーターのような家電リサイクル法対象品目ではない家電製品も買取してもらえます。買取業者はお金を払って回収してもらうのではなく、買い取って現金に換えられる点が最大のメリットです。自分にとって不要なものでも需要があれば買い取ってくれる場合がほとんどです。業者の数も増えてきているので、過去に服や本などの買取でお店を利用したことがあれば、安心して売ることができます。売却の用事が無くてもお店を訪れることができるので、ネットなどで業者の選定をするよりもはるかに楽に業者選びができ、基本的には買取後は再販されることが多いため、新しい機種や利用頻度の低いファンヒーターは高額査定で買い取ってもらえる可能性もあります。

まとめ

買取業者でファンヒーターを売る場合、基本的には自分で店舗まで持って行く必要があるので、フルタイムで働いている人や忙しくて店舗へ足を運べない人、また車や自転車の無い場合には難しい方法かもしれません。また古いものや故障しているヒーター、また状態の悪いものは買取を断られる場合もあり、せっかく持っていっても買取どころか査定自体を断られることもあります。さらに住んでいる家の近くに買取業者が無い場合や、地方に住んでいる場合は買取業者の利用そのものがハードルとなる点もデメリットかもしれません。問い合わせなども店舗スタッフとのやりとりになるため、電話などでの問い合わせが中心になります。あまり時間を割くことができない、忙しい人には効率的な方法とは言えないようです。

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