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冷凍ストッカーの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.09.30

業務用アイスクリームや大型の冷凍魚、また肉類などを冷凍したまま保存することが出来る冷凍ストッカーは、一般家庭にも普及しつつある厨房機器です。しかし、経年劣化しやすいうえ、水に弱いなど一定の期間を経た冷凍ストッカーは買い換えるほうが電気代の面でもお得だと言われています。でも、そんなに大きなものを処分するとなると、どこに依頼するのがいいのか、不用品回収業者が良いのかはたまた買取業者に依頼するのが良いのか分からないものです。加えて、できれば処分費用はなるべく抑えたいという気持ちもあれば、選択するべき業者はどこが良いのか悩ましいところでしょう。そこで、どこがお得なのか、またどんなメリットやデメリットがあるのかについてご紹介していきます。

自治体を利用した場合

自治体を利用した処分方法

まずは冷凍ストッカーを、粗大ごみとして自治体に処分してもらうという場合です。この点のメリットは、処分費用が安価に抑えられるという点があります。粗大ごみとして出すのですから、もちろんその自治体の粗大ごみの規定を守る必要があります。粗大ごみの規定に関しては、各自治体によって違いがあります。例えば、サイズは2メートルを超えないもの、また大人2人で運べる程度のものなど、粗大ごみとして受け入れられる基準があるので、こちらは事前に確認しておく必要があります。また処分費用も、委託業者に直接支払うという場合や、事前に自治体が交付しているシールを購入し、それを添付するなどの条件がある場合もあります。この点はしっかりと確認しておくことをオススメします。

業者を利用した処分方法

自治体に処分してもらう場合にもデメリットがあります。それは、粗大ごみとして出す場合の基準に、自分が持っている冷凍ストッカーが該当するか否かというところです。自治体では例えばフロンガス使用の機器は受け入れを断っているという場合が多いものです。冷凍ストッカーの中には冷凍の際にガスを使用している機器もあります。特に古い機器の場合にはこの方法を用いた冷凍ストッカーが多いようです。加えて、自治体の処分は受け入れることはできるが、引き取りの際の運搬などは自分で行う、という場合がほとんどです。その際の手間賃は自分持ちとなります。自治体の処分では手間がかかりやすいというデメリットは避けられないということです。

業者を利用した処分方法

買取業者で売る

次に不用品回収業者に冷凍ストッカーの処分を依頼する場合のメリットについてご紹介します。まず、冷凍ストッカーのサイズがどの位でも作業してくれること、そして運搬から積み込み、処分までその費用を支払えばすべて行ってくれるという点が最大のメリットです。冷凍ストッカーは食品を凍らせるための装置が取り付けられており、通常の家電や厨房機器に比べ、かなりの重量があります。たいていの冷凍ストッカーは大人一人で運ぶのが難しいものです。しかし、こうした機器を処分するとなれば、運搬するための車両に運んだり、処分場まで移動したりといった作業は必須のことです。これらもすべて不用品回収業者が行ってくれるのですから、非力な女性でなくてもありがたいことではないでしょうか。

逆に、不用品回収業者に冷凍ストッカーの処分を依頼する場合のデメリットもあります。それは、金銭的な問題に関するデメリットです。例えばその一つは、自治体などに比べて金額が高くなるということです。どうしても運搬から処分までを引き受ける以上、金額は大きくなってしまうのは避けられません。加えて、全ての業者が優良であると言えません。中には悪質な業者もあり、一般的な優良業者よりも割高なうえ、雑な作業を行う業者に当たってしまうおそれもあります。こうした点はデメリットといえますが、このデメリットは避けることもできます。例えば複数の業者を調べて、比較してから選択するという方法です。またインターネットの口コミを見て参考にするという方法でも回避することは可能です。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者で売る

次に冷凍ストッカーを、不用品回収ではなく中古品として売る方法についてご紹介します。まずは買取業者に売ることでのメリットです。冷凍ストッカーは先にご紹介しましたように、近年人気のある機器です。厨房などの事業用としてももちろんですが、食材をたくさん保管したいと思っている一般家庭でも需要があります。そのため、買取業者でも冷凍ストッカーは比較的高値で買取してもらえる機器の一つでもあります。本来なら不用品回収に処分しようと思っていたものを、逆に価値あるものとして売れるのですから、買取業者に売れるということだけでも大きなメリットになるでしょう。買取業者へ売る際にも、事前に複数の業者を比較しておくことで、より高額に売ることもできます。

まとめ

しかし買取業者へ売るという場合でも、デメリットはあります。それは、その製品によるところが大きい、ということです。つまり、どんな冷凍ストッカーでも買取業者が買ってくれるわけではないということです。ですから、古くて修理部品が調達できないものや、劣化や破損があるもの、また保証期間を過ぎているようなものに関しては買取してもらえない可能性があります。買取してもらえるものに限りがあるという点ではデメリットと言わざるを得ません。そもそも電力を使用する機器の場合、一定の年数を経たものはその製品の安全面を保証できず、結果的に比較的買取対象外となってしまいます。この場合は、不用品回収に回すのが賢明といえます。

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