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ガスレンジの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.10.1

ガスレンジには様々なタイプがあります。2つ口のもの、3つ口のものによって、大きさやサイズが変わってきます。また、ガスに関しても、都市ガスを使用するタイプとプロパンガスを使用するタイプのものと、種類も複数存在するものです。そんなガスレンジを処分するという際、例えば不用品回収業者に依頼するという方法、またお住いの自治体に処分してもらうという方法もあるでしょう。それ以外にも、まだ商品としての値打がある場合には、リサイクルショップに売るなんて方法も考えられます。でも、これらの方法のどこにメリットがあり、状況によってはどの場合がお得なのか、ご存じでしたでしょうか。古くなると定期的な買い替えが推奨されているガスレンジの処分方法について、種類別にそのメリットとデメリットについてをご紹介します。

自治体を利用した場合

各自治体でガスレンジを処分してもらうという場合、最大のメリットは、何よりも安価で処分が出来るというところにあります。ただし、事前に御承知願いたいのは、自治体によって処分区分が違うということです。例えば不用品回収のように、大型ごみは種類分けせず、そのサイズ毎に金額を設定しているという自治体もありますし、ガスレンジはいくら、冷蔵庫はいくら、というように個別に金額を設定している自治体もあります。ご自身がお住いになっている、ないしは処分をしようと考えているエリアを管轄する自治体が、どんな不用品回収方法を取っているのか、事前に確認しておきましょう。また、その際に合わせて処分方法や金額も調べておくと良いでしょう。どの自治体でも平均的に1,000円以内での処分を行っていますが、それ以上に金額がかかるという場合もあります。事前調べておくと安心です。

では安価がメリットの自治体処分で、逆にデメリットはどんなところにあるのでしょう。ガスレンジなどの場合、3つ口位のサイズになると、どうしても大型のガスレンジになってしまう場合があります。一人で持つにはかなり難儀をするものです。できれば持って行ってもらいたいところです。しかし、自治体では回収は行っていません。ですから、これだけ大きくて重たいガスレンジであっても自治体の不用品回収に出す場合には、自分で運搬しなくてはならないのです。さらに、ガスレンジがあまりに大きい場合、自治体によっては受け入れ可能サイズを超えるものは回収してくれないという場合があります。この場合、自治体の回収に依頼できませんから、民間の不用品回収業者に依頼しなくてはならなくなります。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者にガスレンジの処分を依頼するという場合のメリットについてご紹介しましょう。まず、最も大きなメリットとしては、処分の際の利便性の高さにあります。民間の不用品回収業者は、自治体などとは違い、回収を希望する場所まで赴き、回収してくれます。さらにはガスレンジの場合、ガス管などと接続されているという場合があるでしょう。こうした接続を安全に切り離すという作業も行ってくれる場合があります。もちろん業者によって行う作業には違いがありますが、民間の不用品回収業者の場合には、依頼するこちらが手を汚さず、力を使わなくてもガスレンジを然るべき方法で回収し処分してくれるという点で大きなメリットがあると言えます。

逆に不用品回収業者にガスレンジの処分を依頼した場合のデメリットとは、どんなところなのでしょう。自治体などと比べて、その費用が割高になりやすいという点が大きなデメリットと言えます。民間の不用品回収業者は、依頼者が希望する場所まで赴き、ガスレンジの処分を行います。その際には交通費、運送料などの手数料が発生するものです。そのため、自治体などのように自分で運ぶのとは違い、どうしても費用が掛かります。更にはガスレンジの設置場所からの外す作業などで工賃として徴収するという場合もあります。業者によってその費用はまちまちですが、遠隔地や作業が困難なエリアの場合には、別途費用がかさむこともあります。費用面は事前に確認しておくことがオススメです。

買取業者で売る

では、今度は不用品回収などの処分ではなく、別の方法についてご紹介します。最初に、ガスレンジを買取業者に売るという場合についてご紹介しましょう。まず、処分ではありませんので、そのガスレンジの商品価値を定めてもらい、受け取れる金額が発生するというところでメリットが生じます。処分しようと考えれば、どうしても処分経費として支払う方を考えがちです。しかし、その処分しようとしているガスレンジに商品としての価値があり、お金を受け取れるわけですから、これは大きなメリットと言えます。ガスレンジの査定は、その商品の製造年やメーカーなどによって金額に違いが生じます。ですから、売りたいと考えているガスレンジがある場合は、事前に相場を確認しておく方が良いでしょう。

買取業者にガスレンジを売るという場合にもデメリットはあります。まず、全てのガスレンジが買取業者に売れるものではないという点でデメリットが生じます。もし、お手持ちのガスレンジを不用品回収に出さず、買取業者に売りたいと考えたなら、自分でセルフチェックしてください。それは新しいでしょうか。まずもって、この部分を確認しましょう。つまり、あまりに古いガスレンジは売れないということです。売りたいのなら、ある程度商品価値のあるものでなければならないということになります。それから、需要という点も大切です。新しいタイプのガスレンジなら何でも売れるということではありません。求められる、つまり需要の高いガスレンジなら買取業者も買ってくれます。あまりにマイナーで知られていない、また使い勝手の悪いガスレンジなら買取さえしてくれないという場合が起こりうるのです。そしてもう一つ。故障したガスレンジは買取してもらえません。そのためこうした場合には、不用品回収業者に出さなくてはならなくなります。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者に売るという場合以外にもガスレンジを売る方法はあります。それは、インターネットサービスを利用してガスレンジを売るという方法です。インターネットサービスには様々な方法があります。例えばガスレンジ現物の写真を掲載することで、買いたい人が購入依頼するというもの。またインターネットサービスの介入業者が間に入って、買いたい人と売りたい人をマッチングするというものなどです。どちらの方法も、買取業者の場合と違い、自分で料金を設定して売ることが出来るため、比較的納得した金額で販売でき、こうした点で最大のメリットを実感することが出来ます。また、不用品回収業者に依頼するよりも、利益になるという点でもメリットと言えましょう。

インターネットサービスを利用した場合、全てがメリットになるとは言えません。こちらにもデメリットはあります。例えば、インターネットサービスを利用して売る場合、相手がどんな人かわからないという不安は拭えません。また、ガスレンジを買ってもらおうと掲載したはいいけれど、購入希望者と出会えず、いつまでも売れ残るという可能性も否定できないのです。さらには、不用品回収業者などと違い、自分でガスレンジを接続から外し、送るといった手続きを行わなければならないという手間も生じます。場合によってはこの手数料を支払わなければならないこともあるでしょう。ガスレンジを送っても、商品にクレームをつけられるなんてトラブルも生じるおそれだってあります。こうした問題を自分で解決できるノウハウがあるならともかく、そうではないという方にはデメリットの方が大きい可能性もありうるのです。

まとめ

ガスレンジの耐用年数は、メーカーやサイズによっても異なります。耐用年数を超えたガスレンジは、火災や故障の原因ともなりうるため、できれば買い換えるほうが宜しいでしょう。そのさい、そのガスレンジがまだ使用可能で、傷や破損がないという場合には不用品回収業者ではなく、買取業者やインターネットサービスを利用するというのも良いでしょう。ただし、ノウハウを知らず安易に販売すると、トラブルの元です。また、ガス管からの接続を外すといった作業も不慣れな人が行うには難しいもの。こうした手続きに不安があるという方は、無理をせず、不用品回収業者に処分を依頼するほうが安心と言えます。

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