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案内板の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.06.29

ごみと言っても種類は様々な家具家電から、オフィスで使うOA機器があります。その中でも案内板は大きさや装飾の有無、または使っている材質のバラエティが豊かで処分に困るのも事実です。簡単に言うと案内版は家庭で処分する場合は粗大ごみとして処分でき、企業で処分する場合は廃棄物として処分する必要があります。しかしよりお得に処分する場合は、自分に合った方法を選択しなければ意味がありません。これらのごみを捨てる場合、自治体や不用品回収を使う方法、そして買取業者やフリマアプリ・オークションを使った方法があります。それぞれのメリット・デメリットを知り、どの方法を使えばお得に処分出来るのか見極めて下さい。

自治体を利用した場合

案内板と言えば店舗や企業が使うもののイメージがありますが、ちょっとしたイベントや注意を促す為に使っている家庭も多いです。そんな便利な案内版・看板をコスパよく処分するなら自治体へ依頼するのがベストです。自治体は行政が運用しているので安心感があるだけでは無く、処分費の一部を税金でまかなっています。案内板だと500円程度で処分可能なのでコスパはダントツです。捨て方も簡単で、回収・持込どちらかを選びます。回収は事前申込とチケット購入が必要で、専用ダイヤルで処分日の取り決めやルールを確認します。持込は自治体が指定する清掃センターへ持込をすれば良いので気軽に処分が出来るのも大きなメリットです。

不用品回収や買取業者は単に回収をするのでは無く、ユーザーが気持ち良く使える様に細かな気配りをしています。しかし自治体が提供するサービスは良く言えばシンプル、悪く言えば最低限になります。指定の場所まで処分品を持ち運んだり、タイミングによって処分日が2週間以上後になったりするケースもあります。看板類は物によってかなり重量があり、且つ持ち運びにくい形状をしている事もあり女性や高齢者には負担がかかります。その点を考えるとメリットばかりではありません。また自治体を使った処分方法は家庭が出す粗大ごみ、また家電リサイクルの対象品以外のものに限ります。よって廃棄物として処理する場合は別の方法で処分しなければならず、デメリットに繋がります。

業者を利用した処分方法

廃棄物として処分する、または案内版自体が古かったり壊れたりしているので買取業者へ相談が出来ない。その場合は不用品回収がおすすめです。このサービスのメリットは依頼から回収までがスピーディである点、そしてほとんどの製品を回収してくれる点です。前者については自治体の様にユーザーが合わせるのではなく、ユーザーに合わせてくれるので指定した日時に処分出来ます。繁忙期であれば断られる可能性もありますが、それでも出来るだけユーザーがマイナスにならない様に徹してくれます。また業者によっては即日対応可能なところもあり、迅速な対応が期待出来ます。後者は危険物や有害性のある処分品でなければ、まとめて回収してくれるので複数の業者へ依頼する必要はありません。

不用品回収業者へ依頼した時に発生する平均回収価格は1kg55円です。案内板は様々なタイプがあり、デジタル看板などの精密機器が搭載されているものだと50~80kgのものもあり費用が高くつく可能性もあります。業者によって多くのプランを提供しているので、重量でコストが高くなるのであれば時間制やトラックの大きさで料金が変動するプランを選択するとデメリットが少なくなります。また不用品回収業者は民間企業なので、業者によってサービスの質が大きく変わるのもネックです。中には届出を出していない違法業者であったり、提示した見積もりよりも高額な料金を請求したりするところもあります。事前にリスクを回避する為に、自衛しなければならないのがデメリットとして挙げられます。

買取業者で売る

まだ充分使える、あるいはキレイな状態である場合は処分では無く買取業者に引き取ってもらうのが良いです。この方法は不用品回収や自治体の様に費用が発生するのはレアケースです。しかも売却する案内板によっては高額買取してくれるので、利益を得られる可能性もあります。更に買取業者はまとめ買いや複数の処分品を出してくれる場合に、出張買取だったり梱包キットを送ってくれたりユーザーに負担をかけない様にしてくれるのも大きなメリットです。専門分野に精通しているスタッフが査定してくれるので安心ですし、何より大切に使っていたものを他の必要としている人へ受け継ぐ事が出来ます。長い目で見るとエコ、または地球環境に優しい方法です。

買取業者を利用する際は専門分野、またある程度の知識がある事が前提です。処分品に関して知識が無いと安く買い叩かれてしまったり、相場以下の金額でやりとりされてしまったりするので注意して下さい。業者によって査定が大きく違うのもネックで、市場価値や売るタイミングを確認しなければなりません。またあまりにも古い型式だったり壊れているものだったりすると買取不可となります。買取業者によっては不用品回収業者を紹介してくれるケースもありますが、その場合は手数料が発生するのでコストが発生します。特にブランドでない、または最新の設備で無い場合は、高額買取は期待出来ません。便利な買取業者もメリットばかりではありません。

インターネットサービスを利用して売る

PCやスマホを使って本来なら処分すべき製品を出品し、それを見て欲しいと思った方が購入し使い続ける。基本的に買取業者と同じですがフリマアプリやオークションは個人と企業では無く、個人同士のやりとりなので自由度が高いです。提供する情報だけでは無く価格など全て自分で決められるので、有効なアピールが出来るのが強みです。市場価格よりも利益を得られるチャンスでもあるので、こまめにコンタクトを取りながら売買をするのが好きな方にメリットがあります。利用するサービスによっては出品だけであれば無料、手数料が発生するも微々たる金額である事がほとんどなのでコストをかけずに売買出来るのもネットを使ったサービスの特徴です。

ネットを使ったサービスは、当然ネット環境が無いと利用出来ません。オフラインでチェックしたい場合や、スマホ・PCの操作が苦手な場合はハードルが高くネックだと感じます。これらのサービスは事前に会員登録・本人確認を済ましておかなければ利用出来ないので、今すぐに売却したい場合にも向いていません。また不用品回収の様に申込した期日に確実に回収(売却)出来るとは限りません。いくらこちらがアピールしても、相手が欲しいと思わなければいつまでも売れない可能性もあります。他にも個人同士でのやり取りなのでレスポンスに差が合ったり、相手方が無理な要求をしたりする可能性もあり精神的なストレスを感じるのもデメリットです。

まとめ

看板や案内板は用途が広く、様々な場所で使われています。家庭用に使っていた場合は粗大ごみとして自治体へ依頼出来ますが、重量や大きなものもあるのでおすすめ出来ません。不用品回収だと設置場所まで業者が来てくれるので負担がかかる事はありません。同じく買取業者も業者派遣は可能ですがある程度の知識が必要、または処分品自体のクオリティが高くないと買取出来ません。ネットを使ったサービスは必ず売れるとは限りませんし、個人間のやりとりが面倒なのでユーザーを選ぶ方法だと言えます。不用品回収はコストが発生しますが総合的に使いやすいサービスです。デメリットのコストについても、プランの組み合わせ次第で回避出来ます。

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