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ハンガーの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.08.05

アパレル系のお店はもちろん、ご家庭でも多く使われているハンガー。洋服にシワをつけずに保存しておけるのはもちろんのこと、洗濯物を干す際にも大活躍ですよね。その素材も様々で、代表的な針金やプラスチック製のものはもちろん、一部に木やスエードが使われているものもあります。これらを処分する場合には、素材ごとに分別をしてゴミに出す必要がありますが、数が多いといちいち分別をするのも大変ですよね。今回は、自治体を利用してゴミに出す方法、また不用品回収業者に引き取りを依頼する方法はもちろん、買取業者やインターネットサービスを利用して売却する方法もご紹介します。それぞれの利点と欠点についても見ていきましょう。

自治体を利用した場合

ハンガーは、自治体を利用して処分することができます。大抵の場合、ハンガーは通常のゴミとして出すことができるので、その素材ごとに指定された処分の方法に従います。プラスチックや針金が使われている場合には、プラスチックゴミや不燃ごみとして、指定のゴミ袋に入れて指定日に出します。木製や布が使われている場合には燃えるゴミとして出します。通常のゴミとして出すことができるので、処分にかかる費用はゴミ袋代のみになります。処分費用がかなり安く済むので、そこが大きなメリットと言えるでしょう。お店などの事業所の場合でも、事業ごみ用のゴミ袋に入れて出すことができるので、処分費用はゴミ袋代だけになりますね。

ハンガーは、一つ一つが小さく、十分にゴミ袋に入る大きさのため、通常のゴミとして出すのが一番安く処分できる方法です。例えばご家庭から出た不要なハンガーを処分したいと考えている場合には、自治体ごとに指定された分類に沿ってゴミ袋に入れて出すことができますが、お店などの事業所から出た不要なハンガーの場合は処分方法が異なります。扱いは営業ゴミとなり、専用のゴミ袋に入れて処分をすることになるので注意が必要です。ご自身で処分される場合、ハンガー袋を突き破ってしまったり、怪我をしたりする危険性があります。自治体によっては、ハンガーの素材別に分解してから捨てなければならない場合もあるのがデメリットです。

業者を利用した処分方法

もしも不要なハンガーが大量にある場合には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。不用品回収業者は、基本的にどのような不用品でも回収と処分を行ってくれます。大きなメリットは、依頼する側がやることがかなり少ないということです。不要なハンガーを袋に入れてまとめたり、素材ごとに分けておいたりする必要はありません。基本的にほとんどの不用品回収業者では、不用品がある家や店舗まで出向いて回収を行なっています。そのため、自分で持っていく必要もなければ運び出す手間もありません。ハンガー一つ一つは軽くても、大量にあるとかなり重くなってしまうものです。処分したいハンガーの数が多ければ多いほど、不用品回収業者の利用はメリットだらけと言えるでしょう。

不用品回収業者を利用する場合、処分の費用は高くなります。特にハンガーの場合、自力での処分がそう難しくないので、通常のゴミとして出した場合と比較してしまうとかなり割高に感じてしまうでしょう。分別などをせずとも一気に不用品が片付くというメリットはもちろんありますが、一般家庭から出た少量の不要なハンガーの場合には、不用品回収業者の利用はコスト面からあまりおすすめできません。他に回収してもらいたい不用品があればまとめて依頼するとよいでしょう。一方で、お店などの事業所から大量の不要なハンガーが出た場合には、そのハンガーを処分する手間と労力を考えると、業者に依頼することでかかる高い処分費用にも納得がいくかもしれません。

買取業者で売る

不要になったハンガーは、単に処分するのではなく売って利益を出すという選択肢もあります。例えば、買取業者に査定を依頼することで、不用品から思わぬ利益が生まれることもあるんです。特に買ってから使っていない未使用のものや、状態の良いものに関しては値段が付きやすくなっています。買取業者を利用する場合には、不用品がある場所まで査定に来てくれることも多いので、査定のために持ち込みをする手間がないのも嬉しいですよね。もしも未使用品や状態の良いものがある場合には、一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。査定自体は無料で行ってくれる業者も多いので、値段が付くか不安な場合でも安心してお願いできるのではないでしょうか。

買取業者を利用してハンガーを売ろうと考えている場合に、注意したいのが不要になったハンガーの状態です。買取業者はあくまでもその後、転売をして利益を出せそうなものしか買取を行いません。ですので、完全に壊れていてハンガーとして使えないものはもちろん、あまりにもキズが付いていたり、見た目がボロボロだったりすると、買い取ってもらえないこともあります。もちろん査定で値段が付かなければ、他の処分方法を考えれば良いだけの話なのですが、もし処分までのタイムリミットがある場合などは時間のロスになってしまいます。そうならないためにも、査定の依頼前にハンガーの状態などを業者に伝え、買取が可能か聞いておくとよいでしょう。

インターネットサービスを利用して売る

不要になったハンガーを売却する場合に便利な方法として、インターネットサービスの利用があります。インターネットサービスには、ネットオークションやフリマアプリの他に、直接手渡しで商品を受け渡すことが条件の売買サイトなどもあります。インターネットサービスを利用することのメリットは、とにかく売れやすいということです。通常、ハンガーなどの消耗品は新品でも安価で購入することができるため、リサイクルショップなどに持ち込んでも値段が付きにくいのですが、ネット上で買い手を募集することで様々な人の目に留まり、かなり売れやすくなります。特に新品のものや、おしゃれなデザインのもの、同じ種類で数がたくさん揃っているものなどは売れやすいですよ。

インターネットサービスを利用して不要なハンガーを売る際の注意点として、比較的安い金額でないと売れにくいというのがあります。ハンガーそのものが新品でも安く売っているため、中古で購入する場合にはより安い金額でないとあまりお得感がありませんよね。有名なブランドや人気の雑貨店のものなど、市場価値の高いハンガーであれば高値で売ることも可能ですが、普通のものだと高額で売れることはあまり期待できません。インターネットサービスには利用する際の手数料や、売れた場合の送料がかかることが多いので、出品や発送に手間をかけたのに利益が少なかった、という可能性があるのです。予想以上の臨時収入はあまり期待できません。

まとめ

今回は、ハンガーの処分方法についてご紹介してきました。不要になったハンガーが少ない場合には、自治体が指定する分別方法に則ってゴミ袋に入れて出すのがよいでしょう。コスト的にもかなり安く済みます。コスト面を考えた場合、捨てるのではなく売るという選択肢もあります。買取業者の利用や、インターネットサービスを使ってハンガーを売ることでお金を稼げるかもしれません。ただしこれは、不要なハンガーが新品だったり綺麗だったりする場合にかぎられます。もしも処分したいハンガーが大量にあり、なおかつあまり状態が良くないとしたら、不用品回収業者の利用がおすすめです。とにかく楽に処分をすることができるので、忙しい方にもおすすめですよ。

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