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製氷機の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.10.5

いつでも使いたいときに氷が使えると、とても便利ですね。製氷機は、今や業務用のみならず、家庭用としても人気の高い厨房機器の一つです。製氷機といっても、その種類もサイズも様々です。アイスボックスを作れるものから、大きな氷を砕いて作る砕氷タイプなど、使いたい用途に合わせて選べるのも魅力的です。しかし、こうした製氷機は、比較的大きな厨房機器であるため、いざ処分するとなると、なかなかどう処分して良いのか分からないアイテムでもあります。不用品回収に出すべきか、それとも買取業者などに販売するべきか。実際に処分する側としては判断に迷うところでしょう。そこで、製氷機を処分するにはどの方法がお得なのか、そのメリットやデメリットについて調べてみました。

自治体を利用した場合

自治体では、家庭などで不要になった家電類について、不用品回収を受け付けています。自治体によって受け付けられるサイズや種類は違いますが、一定のさだめられた金額を支払うことで、処分してくれます。この金額が、民間の不用品回収業者よりも安価であるというところに、自治体を利用した不用品処分のメリットがあります。製氷機などの大きな家電類となると、どうしても民間業者となれば、高い処分費用がかかってしまうものです。その点、自治体では祖の基準こそ違うものの、どこも民間よりも安価に抑えられるため、大変お得になります。どんなサイズがどのくらいの金額になるのか、これは事前に処分を依頼したい自治体のホームページなどで調べておくと良いでしょう。

安価に抑えられる自治体の処分にもデメリットがあります。それは、多くの自治体でいえることですが、処分の際の手間がかかるということです。製氷機の場合は、どうしても氷を作る過程と、それを保存する過程により、モーターを使用するため、大きな家電となりがちです。場合によっては一人で持ち上げることすらできないものもあります。電気を供給して行っているため、どうしても致し方ないところです。誰か手慣れた人に運んでほしいと思うでしょう。しかし自治体での回収では、運搬などの作業は自分で行わなければならないのです。不用品回収に来てもらうこともできません。運搬の際には製氷機が乗る車両も必要になりますが、これも自分で工面する必要があります。こうした面が大きなデメリットになっています。

業者を利用した処分方法

では製氷機を処分する場合、不用品回収業者に依頼した際のメリットとはどこにあるのか。自治体での処分の際に最大のデメリットとなっていた、手間がかからないというところが、不用品回収業者に依頼した際の最大のメリットとなります。というのも、民間の不用品回収業者は、そもそも依頼を受けたら運搬から処分までを一つの工程として受けてくれるのです。ですから、電話一本で処分を完了させるなんてこともできます。つまり、不用品回収業者に依頼すると手間がかからない、非力な女性でも簡単に処分できてしまうということになります。製氷機は重たいものです。失敗すれば家屋や他の家具類にぶつけて壊してしまうなんて心配もあります。そうした心配がないという点でも不用品回収業者に依頼するメリットがあると言えます。

製氷機を処分する際についてですが、便利で手間のかからない不用品回収業者に依頼するという方法にもデメリットはあります。それは、自治体と比べて費用面がかかるということです。さらに多いケースではありませんが、不用品回収業者に依頼するという場合に、知り合いの業者がいればよいですが、大抵の方は初めての処分だったり、不用品回収業者に依頼するということさえしたことがないという場合もあるでしょう。この場合のリスクとしては、悪質な不用品回収業者に当たってしまうという恐れもあります。あまり多くないこのケースに関しては、事前にしっかりリサーチすることで回避することは可能です。とはいえ、慣れない依頼と費用の面では、「大丈夫だろうか」といった不安も抜けないため、自治体に依頼するという処分方法よりもデメリットがあるといえます。

買取業者で売る

不用品回収という場合以外にも、製氷機の処分方法はあります。それは、中古品の買取業者に販売するという方法です。一般的に、利用率の高い家電や厨房機器は、中古品としての需要も多いため、買取業者に販売することが出来ます。この場合のメリットとしては、収入が得られるということにあります。製氷機は今や家庭でも人気の高い厨房機器です。夏場はもちろん、冬場でもパーティーをする機会の多い方や、冷たい飲み物を利用したい方などに季節を問わず必須アイテムです。ですから、需要という面ではかなり高いと言えます。そのため買取業者も需要の高い厨房機器は高い値で買い取ってくれる可能性があります。処分するという場合には、処分費用がかかるものです。それが思いもよらない高値で買い取ってくれるのなら、これは何よりのメリットと言えます。

しかし、買取業者もどんな製氷機でも買い取ってくれるというわけではありません。買い取ってくれる製氷機というのは、新しいもの、また人気のメーカーのものなど、需要を得られるようなものです。それ以外のもの、とくに長年使い続けたような製氷機や、一部に破損等あるようなものは買取さえしてくれない場合があります。買い取ってくれるようなものは一部であるというところがデメリットです。製氷機は、通常、5年から6年程度が耐用年数といわれています。氷を作り、保存するという機能のため、常に通電した状態であることから、モーターに大きな負荷がかかってしまいます。それが短い耐用年数の理由でもあります。こうしたことを踏まえますと、買取業者に売れる製氷機というのは一部であるともいえます。それ以外のものは不用品回収で処分するほうが良いでしょう。

インターネットサービスを利用して売る

次にインターネットサービスを利用して製氷機を販売するという際のメリットです。近年は様々なインターネットサービスがあります。これを活用して製氷機を個人売買するという方法で製氷機を販売することが出来ます。買取業者の場合、ある程度の需要を踏まえて、買取を決めているため、古いものや一部に破損があるという場合には買い取ってくれません。ですが、インターネットサービスを利用すると、例えこうした問題があっても使用自体に問題がなければ欲しい、という希望者と出会えれば、こうした製氷機でも買い取ってもらえるというメリットがあります。こちらの場合も、不用品回収業者に回すよりも、使用価値のあるものとして購入してもらえるといった面で費用がかかりません。

しかしインターネットで販売するという際でもデメリットはあります。一見、古いタイプの製氷機や、一部破損があるものでも購入者がいれば買い取ってもらえるというところを見れば、高いメリットに見えるでしょう。しかし、よく考えてみましょう。あなたは、一部破損しているもの、古いタイプのものでも欲しいでしょうか?つまり、多くの方が常にこうしたタイプのものを欲しいというわけではないのです。たまにある一部の事情ともいえます。いつも希望者がいるわけではない。逆に言えば、稀に出会えるその希望者が現れるまで、その古い製氷機を保管しておかなければならないということでもあります。こうした点が最大のデメリットです。業者でも無い方が、大きな製氷機を自分の家などで保管しておくには、それ相応の保管場所が必要になってしまいます。そうした場所がないのなら、不用品回収業者に依頼するほうが良いともいえます。

まとめ

製氷機の処分に関しては、様々な方法があることをご紹介しました。今、様々なところから需要のある人気の厨房機器である製氷機ですが、その使用方法から耐用年数がかなり短いという点をとらえても、中古品として販売するにはなかなか難しいところがあるようです。それは買取業者はもちろん、インターネットサービスを利用して販売するという場合も同じです。可能性の少ない買取に期待して、いつまでも不要な製氷機を自宅に保存しておけるスペースがあれば良いでしょう。しかし、多くの方は不要で邪魔になるから処分することでしょう。やはりここは、なるべく自分の利便性にあった不用品回収業者を選ぶ方が賢明と言えます。インターネットなどを活用し、多くの不用品回収業者を調べて選択するというのが賢い不用品回収といえます。

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