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インクジェットプリンタの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.04.8

一家に一台は必ずパソコンがある時代になっていることに伴って、家庭でプリンタを所有しているという方も非常に多くなっています。今は単なる文書の印刷だけではなく、写真などをより綺麗に印刷することが出来るインクジェットプリンタも多く利用されています。自分で撮った写真を印刷したり、年賀状を印刷したりといった使い方で愛用しているという方も増えてきています。そんなインクジェットプリンタですが買い替えをする際などに不要になった場合には、どのように処分するのが一番良いのでしょうか?いくつかの方法がありますのでそれぞれの方法ごとにメリットとデメリットをまとめて比較していきます。いざ処分するという時になってどうすれば良いのかと困ってしまわないように、ぜひチェックしてみてください。

自治体を利用した場合

プリンタはそもそも普通にゴミとして出すことが出来るのでしょうか?ゴミとして出すことが出来るかというと、それは自治体によって違います。プリンタは小型家電リサイクル法の対象となりますので、自治体で「回収」してもらうことも可能です。しかしその処分の仕方は自治体方法によって違います。無料で回収してくれるところもあれば、指定された回収場所に自分で持っていかなければいけないところもあります。多くの自治体では申請をしてシールを購入して貼ることによって、ごみ収集所に出すことが出来ます。そんなに費用をかけることなく、その他のごみと同じように出すことが出来るという点や自治体が処分してくれるので安心できるということが大きなメリットです。

自治体を利用してインクジェットプリンタを処分することのデメリットとしては、まず自治体によって処分方法が違うということです。不燃ごみとなるのか、粗大ごみとなるのか、無料で回収できるのか、費用がかかるのかなどそれぞれの自治体によって決められています。自分の住んでいるところではどのような対応を取っているのかということを、事前にきちんと調べておかなければなりません。また多くの自治体では事前に申請することが必要ですし、処分品に貼るための回収シールを購入する必要があります。そのための手間と費用がかかるということはデメリットになるかもしれません。

業者を利用した処分方法

インクジェットプリンタを処分する方法として次に挙げられるのが、不用品回収業者に依頼方法です。宅配回収や出張回収、持ち込み回収など様々な方法をとることが出来ることがメリットとなります。プリンタはある程度の重さもありますのでなかなかお店に持ち込むのは大変です。自宅まで回収に来てくれたり、宅急便で送ったり出来るのはとても助かりますよね。出張費や送料などは無料となっているところが多いのも嬉しいポイントです。またプリンタを処分する際に他にも不要なものがあれば、まとめて回収してもらうことが出来るというのも助かります。依頼すればすぐに回収に来てくれるところもありますので、自分の都合に合わせて処分することが出来るのも魅力です。

不用品回収業者に依頼してインクジェットプリンタを処分することのデメリットとして挙げられるのは、自治体に依頼して処分するよりも費用が掛かってしまうということです。状態の良いもので買取して貰うことが出来るものの場合にはお得になる場合もありますが、故障しているものや使えないものなど買取して貰うことが出来ないものの場合には、費用が多くかかってしまうこともあります。しかし自分で持って行って処分する手間がないことや、スケジュールに合わせて処分することが出来るというメリットから考えるとその出費はあまり大きなものではないと考えることもできます。

買取業者で売る

不要になってしまったインクジェットプリンタを買取業者で売ることのメリットとしては、不要なものをお金に換えることが出来るということです。まだ使用できるものや状態の良いものであれば、高額で買取して貰うことが出来ます。また故障してしまっているものなど値段のつかないものであったとしても、ジャンク品として無料で引き取ってもらうことが出来ることもあります。インクジェットプリンタは処分するにも費用がかかってしまうものですので、無料で引き取ってもらうことが出来るというのは大きなメリットとなります。少しでもお金に換えたいという方や、無料で処分したいという方は買取業者を利用すると良いでしょう。

買取業者で不要なインクジェットプリンタを売ることのデメリットは、自分でお店まで持っていかなければならないところが多いということです。中には出張買取を行っているところもありますが、あまり多くはありません。プリンタは車がなければ運ぶのも大変ですので、車を利用出来ない人にとっては利用すること自体が難しくなります。またプリンタの状態によっては無料でも回収してもらうことが出来ずに、処分してもらうために逆に費用を請求される場合もあります。せっかく手間と時間をかけて持っていったのに、自治体などで処分するよりも高い費用が掛かってしまうことになることもあります。買取業者を利用するのであれば出張買取をしてくれるところを選ぶこと、多少状態が悪くても無料で引き取ってくれるところを選ぶ必要があります。

インターネットサービスを利用して売る

フリマアプリやインターネットサービスを利用して不要になったインクジェットプリンタを処分することも出来ます。登録さえすれば誰でも簡単に利用することが出来ますし、購入したいと思ってくれる人と直接やり取りをすることが出来るのが魅力です。価格についても自分の売りたい価格を自由に設定することが出来ますので、多少値段交渉に応じたとしても自分で納得することの出来る金額で売ることが出来ます。

インターネットサービスを利用してインクジェットプリンタを売るためには、出品をしたり購入希望者とのやり取りをしたりと自分で行わなければいけないことが多くあります。写真を撮影して商品説明文を考えたり、値段交渉や質問に応じたりといったことを丁寧に行わなければ売ることは出来ませんので、そういった手間がデメリットとなります。またプリンタは配送料が高くなってしまいますので、配送料についてもきちんと考えて価格を決めないと、せっかく手間をかけたのに利益がほとんど出なかったり、逆に赤字になってしまったりすることもありますので注意が必要です。また取引をする相手は個人ですので、どのような相手であるのかをやり取りの中できちんと見極めないと、トラブルになってしまうリスクもありますので注意が必要です。

まとめ

使わなくなったり、故障してしまったり、新しいものに買い替えたりとインクジェットプリンタが不要になってしまう機会は意外に多くあります。そんな時処分する方法としては自治体を利用する、不用品回収業者を利用する、買取業者で売る、インターネットサービスを利用するといった方法がありますが、どの方法にも良い点と注意すべき点があります。もしどの方法にするか迷ってしまった場合には、ひとまず不用品回収業者に依頼をしてみることをおすすめします。無料で査定をしてくれるところが多いですし、ほとんどの業者では宅配買取や出張買取が可能になっています。状態が良ければ買取して貰うことも出来ますし、値段がつかなかった場合でも無料で引き取ってもらえる場合もありますので、どちらにしてもお得に処分をすることが出来ます。

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