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キーボード&マウスの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.12.01

パソコンのキーボードやマウスは、使っているうちに消耗して、どうしても交換が必要になってくるものです。新しいものに換えた後、使わなくなったキーボードやマウス、どうしてますか?捨て方が分からない、いつか処分しようと思って気づけば家に大量に溜まってしまったという人もいるのではないでしょうか?パソコン本体は、2003年10月以降に製造されたものにはPCリサイクルマークがついており、製造メーカーに無料で回収してもらうことができます。そのパソコンを買った時に付属していた純正のキーボードやマウスなら、一緒に梱包することで引き取ってもらうことができます。しかし、純正品以外に新たに自分で購入したものは一緒に引き取りできません。では、キーボード&マウスだけを処分するにはどんな方法があるのでしょうか?

自治体を利用した場合

自治体では、キーボードやマウスは「燃えないごみ」「燃やせないごみ」「不燃ごみ」「金属類」として捨てることができることが多いです。こうした不燃物に分類されていれば、ほとんどが無料で捨てられます。ただし、テンキーなどが付属した30センチ以上の大きさのキーボードになると、「粗大ごみ」に分類される自治体もあります。粗大ごみの処分には数百円の料金がかかることがあります。さらに、「小型廃家電類」のリサイクル事業(小型家電リサイクル法に基づいたもの)が行われている自治体では、有料の専用ゴミ袋に入れて処分することができる他、ショッピングセンターや公民館などの公共施設に小型廃家電回収BOXが設置されている地域は、そのBOXに入れれば良いだけなので非常に簡単です。

業者を利用した処分方法

古いけどまだ使えるといった場合は、自治体を利用して処分するのが惜しいということもあるかもしれません。ネットオークションやフリマアプリなどに出品すれば、他に欲しがっている人がいて予想外に値段がついて売れる可能性もあります。キーボードやマウスの価値や動作状況などを自分でしっかりと確認でき、問題がない場合は、自治体で処分してしまう他に、前述の方法や買取業者を利用するのも一つの方法です。自治体によってはどうしても処分に料金がかかる地域もありますが、その場合は量が多くなるほど料金が高くなってしまいます。自分の身の回りを早くスッキリさせたいのか、価値のあるものは売却して少しでもコストを減らしたいのか、自分の目的に合わせて処分方法を選ぶのがオススメです。

買取業者で売る

キーボード&マウスを処分する方法としてオススメなのが、不用品回収業者を利用する方法です。特に、ある程度のまとまった数がある場合や、キーボード、マウス以外にも処分したいものがある時などに非常に適しています。まず、不用品回収業者は基本的に改修前に品物を確認し、料金の見積もりを出す業者がほとんどです。この時に、自分の納得のいく料金であれば、即日品物を引き取ってもらうことができます。とにかく早く、まとめて処分したいという人にはうってつけです。さらに、処分のために梱包や袋などの準備をしなくてもよく、業者が家まで訪問してくれるので、負担が少ないです。忙しい人や家事や育児、介護などで家を空けられない人でも、身の回りの整理を楽に行うことができます。回収する品目や量が多いと回収料金が割安になることもあるので、見積もりの時点で相談してみましょう。

不用品回収業者に限らず、どんな業界でも悪質な業者が存在しているのも事実で、こうした業者を見分けなければならないことがデメリットです。業者は慎重に、よくリサーチしてから選ぶことをおすすめします。基本として、ネットで企業のHPを確認して、会社が実在しているか、フリーダイヤル以外の電話番号があるかなどを調べましょう。評判や口コミの検索、実際に知り合いなどに回収業者を利用したことがあるか聞いてみるのも良いでしょう。また、問い合わせた時の対応や見積もりの時の対応、説明の分かりやすさなども大切です。疑問が残っている、納得していないのに了承してしまわないように。不安な時は別の複数の業者に同じように問い合せて対応や料金を比較してみましょう。

インターネットサービスを利用して売る

値段がつくかわからないけど、できれば買取という形で処分したいなら、リサイクルショップや不用品回収業者の買取サービスを利用してみましょう。中古品市場の広がりもあってリサイクルショップは年々増加傾向にあり、お店の方でも様々な品目を積極的に買取してくれる傾向にあるようです。自分の住む地域にリサイクルショップがない場合は、不用品回収業者で回収と同時に買取してもらえるかどうかを査定してもらうことができます。回収業者は一定の地域を回収トラックが巡回している形が多く、対応地域が広いので、すぐ近くの業者でなくても来てもらえることが多いです。査定の結果買取が可能なら、回収料金から買取額を差し引く形になるので、費用が少なく済むこともあるかもしれません。

まとめ

買取業者の出す査定金額は、その業者によってまちまちであることがあります。査定する人の知識や専門的な能力によっても、正確な査定ができるかという部分で差が出ます。自分の納得のいく査定額でなかった場合、時間のロスになったり、逆に回収費用が高くついたりすることがあります。こうした事態を避けるには、前もって業者に品物のメーカーや型番・年代や、故障や破損があればその程度、汚れがあるかなどを詳しく伝えて、業者の反応を見てみましょう。買取は難しいとすぐに言われてしまった場合でも、破損度合いや年代のためなど納得できる理由を説明してくれる業者なら信頼できます。逆に、詳しく電話で伝えたのに、検討する素振りもなくすぐに訪問査定などを提案してくる業者は不安が残ります。

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