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会議用大テーブルの処分は不用品回収業者に頼んだほうがよい?おすすめの方法を比較!

2019.04.26

不用品回収をお願いしたくても、どこに頼めばよいのか分からないという方も多いことでしょう。特に大きくて重たい会議用テーブルは処分したくても出来ず、つい古い物を長年使い続けているのではないでしょうか?しかし、経年劣化などによって傷がついたりガタガタしたりしているテーブルは見た目にも良くないですし、使い勝手も悪くて会議のモチベーションも下がりがち。それだけでなく重たい天板を支えている脚が折れたり曲がったりしてしまったら、思わぬ事故につながりかねません。「分かっているけれど、どこに頼めばいいの?」という方のために、古い会議用大テーブルの処分方法について詳しくご紹介します。

自治体を利用した場合

自治体にお願いする場合は、処分費用がホームページに明記されていますので、わざわざ見積もりを取る必要はありません。ホームページに記載されていない場合は、電話一本で費用を教えてもらえます。その場合は、サイズと材質を聞かれることが多いですから、会議用大テーブルの縦・横・高さを測っておきましょう。材質によって処分費用が変わることがあるため、「テーブル部分が木、足の部分が金属」といったように詳しく伝えるようにしましょう。正しく伝えておかないと、当日回収してもらえないこともあるため、サイズと材質については正しく伝えるようにご注意ください。また、自治体に処分をお願いすればまだ使える物はリサイクルされますし、使えない物は粉砕し、きちんと処理してもらえるという安心感もメリットの一つと言えます。

自治体に処分を依頼する場合は、指定場所まで自分で運ばなくてはなりません。重たい会議用大テーブルは、複数の人手がなくては運び出すことは不可能でしょう。大きな企業であれば、それなりに人手もあるでしょうが、中小企業の場合はそうもいきません。女性ばかりの企業の場合も搬出は難しそうですね。また、大きな企業であればあるほど、会議用大テーブルの数もかなり多いでしょうから、人手があっても、複数回に分けて運び出すことになってしまいます。日々の忙しい業務の合間に運び出すのは非常に大変です。また運び出す際に、壁や床に傷をつけてしまう可能性もあります。そうなると補修費用などが発生してしまい、処分費用以外の費用がかかってしまう恐れがあります。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者を利用した場合は、搬出を行ってもらえるので、運び出す必要はありません。また、指定した時間に合わせてもらえるので、それぞれの企業のスケジュールに合わせて依頼することが出来ます。また、即日対応を謳っている不用品回収業者も多いので、思い立ったその日にすぐに処分することも可能です。見積無料の業者が多いので、まずは複数の業者を比較して検討されると良いでしょう。会議用大テーブルだけでなく、その他のオフィスの不用品もまとめて一度に処分できますので、「オフィスの備品をまとめて一気に処分したい!」という方にはうってつけの処分方法と言えます。業務に追われていて不用品を1つずつ処分する時間がない方、処分に時間をかけたくない方、処分に必要な人手が足りない企業の方にも、おすすめの方法です。

不用品回収業者を利用した場合のデメリットとしては、まだ使える物にも処分費用がかかるということです。会議用大テーブルはオフィスのニーズが高い品の一つですから、まだまだ利用できそうな場合は買取業者やインターネットサービスを利用して売却したほうがお得になる場合があります。処分する場合、自治体より費用が割高になる場合がありますので、どちらが良いかは一概には言えません。そして、その処分費用は業者によって違うため、何社か見積もりを取る手間がかかるという点もデメリットの一つと言えます。また、ホームページなどで格安の費用の業者を見つけても、対応エリアが限られている場合もあるため、注意が必要です。

買取業者で売る

新品同様のきれいな会議用大テーブルであれば、高額で買い取ってもらえる可能性があります。例えば、ある買取業者の場合は幅160センチの大テーブルの場合、1台5,000円での買い取り実例があります。しかし、テーブルの状態によっても買取金額は違ってきますので、あくまで目安の一つと考えておかれると良いでしょう。ホームページに買取金額や実例が紹介されている場合も多いので、一度参考にされても良いかもしれません。また、見積を無料で行ってもらうことが出来ますので、いくつかの業者に相見積もりを取って、比較検討することも出来ます。さらに、買取のほかにリサイクル品を販売している業者もありますので、古い物の処分と新しいリサイクル品の購入が一度に出来て便利です。

デメリットは、買取できる物が「購入してから〇年以内」というように、年数が決まっていることです。ですから、古い会議用大テーブルは買取してもらえない可能性があります。会議用大テーブルは頻繁に買い替えるものではないため、買取業者にお願いする場合は、あらかじめ購入した年を把握して、問い合わせをしてみましょう。さらに、買取できない物は処分費用として逆にお金がかかってしまうので、買取業者にお願いするメリットがなくなってしまいます。また、業者の中には買取金額を低く提示したり、まだ使えるのに処分費用がかかると言ったりする悪質な業者もいるため、注意が必要です。買取業者にお願いする場合は、最初から1社に決めてしまうのではなく、口コミなどを参考にして複数の業者をじっくり比較検討されることをおすすめします。

インターネットサービスを利用して売る

インターネットサービスを利用する最大のメリットは、いつでもすぐに登録できることです。いくらで販売するのかを自分で自由に決めることが出来る点も、メリットと言えるでしょう。写真を撮ってコメントをつけるだけで出品できるアプリもありますから、忙しい業務の合間でもすぐに登録が出来ます。昨今、アプリで欲しい商品を探す人は非常に多いですから、すぐに売却できるかもしれません。また、近隣の企業であればトラックなどで引き取りに来てもらうことも出来ますから、発送する手間も費用もかからないというメリットもあります。もしかすると、会議用大テーブルの処分をきっかけに、異業種交流が始まるかもしれませんね。

デメリットとしては、いつ処分できるかは不明確だということです。会議用大テーブルは当然、欲しい人が限られますので長期間処分できない可能性も考えられます。また、オフィス用品だけをアプリで探す人は少ないかもしれません。要するにニーズが少ない商品を譲ったり売却したりするわけですから、値段をつける場合は安い設定にしなくてはならないでしょう。さらに、傷などの状態を明記しておかないと購入後のトラブルに発展する恐れもありますので、コメントを載せる際はサイズや重量以外にも、現状を正確に伝える必要があります。また、送料を負担する場合は、会議用大テーブルは重くて大きいため、かなりの高額になることを覚悟しておかなくてはなりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?不用品回収には様々な方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあることがお分かりいただけたかと思います。時間や手間がかかるものから並べると、自治体・買取業者・インターネットサービス・不用品回収業者の順になるかと思います。新しい会議用大テーブルを購入しても古いテーブルをしまっておくスペースがあり、処分に時間がかかっても構わないという方は、自治体回収が適しているかもしれません。一方、「時間や手間をかけずにすぐに処分したい」「他の不用品回収も希望している」という方は、不用品回収業者にお願いするのが一番手っ取り早く確実な方法と言えるでしょう。ご自分のオフィスに合った方法を選んで、スッキリした空間づくりを目指してみませんか?

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