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マガジンラックの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.05.17

マガジンラックといっても、ひとくくりにできるものではありません。数冊が入るだけの一般家庭で使用するものから、ディスプレイもできる店舗用のもの、更には雑誌のバックナンバーをストックできる大型のものまで様々です。素材も紙製のものから、木質製、金属製、樹脂製と多岐にわたります。このマガジンラックが破損したり不用になってしまったりしたとき、どう処分しますか?小型で紙製や木製のものなら燃えるごみとしての処分も可能でしょうが、大型のものとなってくると悩ましいですよね。なるべく早く処分したいと、思っている方もいるかもしれません。不用になったマガジンラックの処分方法を比較して、メリットとデメリットをまとめた情報を紹介します。

自治体を利用した場合

家庭で使用しているような小型のマガジンラックの場合、使用されている素材が紙や木質のものなど天然素材を使用したものであれば、燃えるごみとしての処分も可能です。木質性であっても大きなもの、樹脂製や金属製の場合には、自治体によって対応が異なるかもしれませんが、基本的には粗大ごみとしての取り扱いになります。自治体の粗大ごみ収集であれば、処分費用は安く上がります。自治体によっては無料ということもあるでしょう。ただし、自治体の粗大ごみの収集日は決まっています。指定日に収集場所へ持込すれば、一番費用がかからない処分方法といえます。

自治体の粗大ごみ回収を利用するときには、収集場所への持込が原則です。一般家庭で使用していたマガジンラックであっても、取集場所が遠い場合には、車がないと持込できません。車があったとしても、大型のものや重い場合には、家の中からの搬出と車への積込みも大変です。解体しても自家用車では乗せることができず、持込をあきらめざるを得ないこともあります。また、事業所で使用していた場合には、原則収集が不可となっています。一般家庭で利用していたマガジンラックであっても、自治体の収集日は限られています。年に数回という自治体もあります。自宅やオフィスのリフォーム前や、引っ越し前の日程が限られている場合には、悠長に自治体の収集日を待っているわけにはいかず、利用できないということもあるかと思います。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者に依頼した場合、事業所でも一般家庭でも回収に来てもらえます。不用品回収業者であれば搬出もしてもらえる点が、かなり助かります。特に大型のマガジンラックの場合には、解体しないと搬出できないことも出てきます。業者なら解体もしてもらえる場合がほとんどです。素人が作業をするとなると、解体にも手間と時間が必要です。また、重量があると、建物からの搬出も一苦労します。特にオフィスが1階にない場合には、処理費用を払っても不用品回収業者に処分を依頼した方が、手間がかからずに処分できます。また、不用品回収業者でしたら、依頼したその日にでも回収に来てもらえます。自宅やオフィスのリフォームや引っ越し前の場合には、日程の都合もあるため、すぐに処分が必要となります。また、一緒に処分したいものがあるときには、不用品回収業者に処分依頼をした方が、スムーズに終了します。

不用品回収業者を利用するときのデメリットは、処分費用が必要になることです。業者によっても回収費用が異なります。事前に業者に費用の見積もりを依頼して、確認しないといけません。自治体の収集費用と比べて金額が高くなります。高くなっても、こちらの都合のよい日程にあわせて、自宅やオフィスまで回収に来て搬出や解体をしてもらえます。搬出や解体の手間のことを考えたら、決して高いとはいえません。また、処分するマガジンラックが金属製の場合、処理費用を払うどころか、買取してもらえる場合もあります。

買取業者で売る

マガジンラックにもおしゃれなものがあります。汚れや傷がない新しい状態のものならば、買取業者に買取してもらうことができます。リサイクルショップを運営している買取業者でしたら、少額とはいえ収入にはなります。デザインが素敵なものや、人気ブランドの商品だったら、ある程度の金額での買取になるかもしれません。スタンダードなデザインの場合は購入金額が高かったとしても、買取金額は思ったほどの金額にはならないかもしれませんが、不用になったものですから、買取してもらえる金額が納得できるなら、業者に買取を依頼するという処分方法も検討しましょう。

買取業者に買取してもらう場合、リサイクルショップで商品として販売できる状態のものでなければ、買取してもらえないということがデメリットです。金属製の場合、サビが出ていたりすると買取不可になることもあります。また、マガジンラックでもデザインが良く、売れやすい小型サイズのものなら買取してもらえます。けれど、大型サイズのものは設置場所が限られてしまうため、買取価格もかなり安い金額になってしまいます。また、マガジンラックは使用しているうちに、どうしても細かな傷などがついてしまったり、角がすれて削られたりします。買取の査定では、傷などはマイナス評価となります。安い価格での買取になってしまうということは、よくあります。また、買取業者の中には、信用できない悪質な業者もいるので、注意が必要です。

インターネットサービスを利用して売る

デザインが素敵なものやサイズが小さいマガジンラックはインターネットのフリマサイトなどを利用して売ることも考えられます。フリマサイトでは、少しの傷や汚れがあったとしても、出品ができます。安くておしゃれなものを購入したいと探している人たちが利用しているからです。買取業者に買取してもらえなくても、人気のあるデザインやブランドのものであれば、フリマサイトなら希望金額で売れることがあるので、出品してみる価値はあります。気長に待てる人にはおすすめの方法です。

フリマサイトを利用して売れたとき、自分で梱包と発送をしないといけません。自分で発送する箱を準備し、クッション材を入れるなど破損しないように梱包する手間がかかります。また、フリマサイトには同じようなマガジンラックが出品されていることがあります。価格や状態によっては、買い手がなかなか現れないこともあります。他の出品者との競争になりますから、他でつけられている価格を調べてから出品しないと、買い手がつきません。また、品物の価格よりも、送料の方が高くなってしまう場合もあります。購入者は、品物の価格よりも送料が高いものには、手を出しにくいものです。小型のマガジンラックの場合、商品よりも送料の方が高くなりがちです。フリマサイトでは売れずに、いつまでたっても処分できないこともある点がデメリットになります。

まとめ

マガジンラックの処分方法を比較してみましたが、どれを選択したいと思いましたか?紙など天然素材でできた簡易で小型のものは、燃えるごみとして処分できますし持ち運びも簡単にできるので問題はありません。しかし、大型のものになってくると処分するには搬出や解体など、大変な作業になってきます。特に金属製の場合は処分が大変です。そのため、不用品回収業者に依頼することがベストチョイスになってくるのではないでしょうか。

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