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ミラーの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.07.05

ミラーは我々の生活に欠かせないものですが、同時に壊れやすいものでもあります。家庭でも壊れたり、古くなったりしたものを処分する機会は多いでしょう。大きさによってその処分方法が異なるミラーは、特に店舗で使われている大型のものなどは処分の方法が分からずに困ってしまうことも多いのではないでしょうか。今回はミラーの処分方法について、自治体の利用、不用品回収業者の利用、買取業者への依頼、インターネットサービスの利用の4つの選択肢をご紹介し、それぞれのメリットとデメリットを見ていきます。処分にかかるコスト、そして手間や労力といった面を比較し、自分に合った最適な処分方法を見つけるための参考にしてみてください。

自治体を利用した場合

ミラーを処分する場合に、大きさがカギになります。手鏡や卓上ミラーのような小さいものであれば不燃ゴミかガラスゴミとして自治体のゴミ収集日に出すことができます。この場合、通常出すゴミと同じように出すことができるので、コスト的にはかなり安く済むのがメリットです。自治体によっては、ミラーを厚紙などで包んだり、割れ物であることが分かるように「危険」「割れ物注意」などの張り紙をしたりという決まりがある場合もありますので、ゴミとして出す前に調べておきましょう。また、大きなミラーに関しても処分の際にゴミ袋に入る大きさに割ることもできますので、とにかくコストを抑えたい場合にはおすすめです。

特に大きなミラーを処分する場合、自治体を利用するのであれば粗大ゴミとして出す必要があります。粗大ゴミの出し方は自治体によって異なりますが、大まかには指定の収集日に収集場所もしくは自宅玄関前に出しておくか、自治体が運営するゴミ収集センターなどに持ち込むかの二択になります。指定の収集日に回収してもらう場合、自治体の回収スケジュールに合わせなければなりません。大型のミラーが邪魔であっても、指定日までは手元で保管しておかなければならないというデメリットがあります。自分でゴミ収集センターに持ち込むと、処分の費用が安くなるなどのメリットはあるものの、車などで運ぶ際にミラーが割れてしまうという危険性があります。

業者を利用した処分方法

ミラーの処分には、不用品回収業者を利用する方法もあります。特に店舗などの事業所で使っていた大型のミラーを処分するのにはおすすめの方法です。不用品回収業者を利用する場合の流れとしては、業者に連絡をして不用品を引き取りにきてもらうという形になります。自分でミラーを運び出したり、外して一か所に集めておいたりする、というような手間がないのが大きなメリットと言えるでしょう。プロが回収から処理まで行ってくれるので、処分の際に誤ってガラスに触り、怪我をしてしまうというような心配もありません。大型のミラーが複数あるような場合や、割れてしまっている場合には処分の負担を減らせるので不用品回収業者の利用が最適な方法と言えるでしょう。

不用品回収業者を利用することで処分にかかる手間をなくせる反面、業者選びや業者とのやり取りは避けて通れません。特に事業所から出る不用品の場合、そもそも回収を行っていない業者や、個人からの依頼よりも費用を高く設定している場合もあり、なるべく安く済ませたいなら複数の業者に見積もりを依頼する必要があります。複数の業者に見積もりを出してもらい、それらを比較検討し、場合によっては値段の交渉なども行うのは少し手間がかかる場合もあります。また、依頼する業者が決まった後に、回収日の調整や時間決めなどをする必要もあります。プロの業者に依頼をするのなら当然の手続きではありますが、こういったことが面倒な人にはあまり向かないでしょう。

買取業者で売る

お金をかけていらないものの処分をするのではなく、むしろ不用品をお金に変えるという方法もあります。もしも不要になったミラーが綺麗な状態だった場合、買取業者で売るというのも一つの選択肢です。買取業者に依頼をするメリットとしては、大型のミラーなどは出張で査定に来てくれるということです。リサイクルショップでは、通常不要になったものをショップまで持っていき査定をしてもらう必要があります。しかし姿見や全身鏡など、運ぶのが大変なミラーもありますよね。そんな時に、売りたいものがある場所まで出張の査定をしに来てくれる買取業者は頼もしい味方です。査定が終わり、査定結果に納得がいけばその場でミラーを引き取ってもらえます。

不用品が利益を生んだら嬉しいものですが、買取業者を利用する際にはリスクも伴います。いざ買取を依頼して、出張で査定に来てもらったのに買取を拒否される可能性があるということです。これはどんな場合かと言うと、例えばミラーが壁に嵌め込まれているような状態の時です。買取をするのはミラーのみですが、値段が付いても持って帰れないのであれば業者側としても買い取るわけにはいきません。取り外しの作業まで行ってくれる買取業者は少ないので、もしも移動できない状態のミラーを売りたいと思った時には、事前に業者に問い合わせておくことをおすすめします。店舗などで使用している大きなミラーの場合には特に注意しましょう。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者への依頼以外にも、不要になったミラーを売る方法があります。それはインターネットサービスの利用です。インターネットサービスには、インターネットオークションやフリマアプリなど様々な種類があり、それぞれに多くの利用者がいます。こういったオンラインのサービスを利用するメリットは、不用品のミラーを多くの人の目に触れさせることができるということです。買取業者は、買取した不用品を転売することで利益を出しています。そのため、買取金額はどうしても安くなりがちです。しかしインターネットサービスを利用することで、自分の不用品を必要とし、価値を分かってくれる人に買取してもらえる可能性があるのがメリットですね。

インターネットサービスの利用は便利ですが、メリットだけというわけではありません。もちろん売れない可能性があることや、サービス利用料を支払わなければならないことなどもデメリットとして挙げられますが、特にミラーの場合は破損の際に保証が無いことが大きなネックになります。通常どのインターネットサービスも、売る側と買う側がシステムを介してやり取りをしています。売る側は商品を自分で梱包し発送するのですが、もしも運送会社などの手違いからミラーが割れてしまった場合には、取引そのものがキャンセルになる場合もあります。他のものならまだしも、割れやすいミラーだからこそ看過できないリスクだと言えるでしょう。

まとめ

うっかりすると割れてしまう危険もあり、不要になったらなるべく早く処分したいミラー。小さなものであれば、自治体の決まりに沿って通常の不燃ゴミなどとして出すこともできます。しかし、大きなミラーや、数がかなり多い場合には、自治体を利用して処分するのはかなり大変です。売るにしても割れやすいことがリスクになり、取引が上手くいかないケースもあります。処分の際にガラスで怪我をする心配もなく、出張で引き取りに来てくれる不用品回業者が、一番リスクの低い選択肢と言えそうです。処分にかかるコストももちろん重要ですが、安さにこだわって怪我をしてしまっては元も子もありません。まずは安全を第一に、無理なく処分できる方法を選ぶのが良いと言えるでしょう。

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