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モニタの処分は不用品回収業者に頼んだほうがよい?おすすめの方法を比較!

2019.04.29

パソコンを買い替えて古いモニタの処分に困っている方は多いのではないでしょうか?どうやって処分したらよいかが分からず、かといってゴミの日に出すわけにもいかず、結局いつまで経っても処分できずに場所を取って困っているという方も少なくありません。しかし、まだ使えるモニタであればニーズは必ずあるはずですし、壊れた物であっても分解して資源を再利用してもらうことが可能です。業者に依頼すれば、モニタ以外の不用品回収も一度にお願いできますし、買取業者やインターネットを利用して売却すれば、思わぬ収入になることもあります。不要なモニタを適切に処分して、リユースやリサイクルに貢献してみませんか?

自治体を利用した場合

「小型家電回収法」が施行されて以来、自治体でも家電を回収できるようになりました。例えば、横浜市の場合は、市内の「小型家電回収拠点」の回収ボックスへ投入すれば、無料で処分できます。デジタル機器が無料で回収してもらえるのは、嬉しいですね。ホームページに無料か有料かもはっきりと書かれていますので、安心して処分することが出来ます。そのほかにも製造メーカーへ依頼する、一般社団法人パソコン3R推進協会へ依頼する、横浜市と連携を取っている業者に依頼するなどの方法があります。これらの情報はホームページで一覧表として示されているので、とても分かりやすく自分に適した方法がすぐに分かり便利です。ただし自治体によって回収方法が違いますので、お住まいの自治体のホームページをご参照下さい。

横浜市の場合は、回収ボックスの投入口の大きさが30センチ×15センチとなっていますので、それより大きいモニタは投入することが出来ません。また、自治体によっては回収ボックスがなく、指定場所に持って行かなくてはならない場合や、モニタの処分依頼自体を受け付けていない場合もありますので、お住まいの自治体について調べなくてはならず、手間がかかってしまいます。例えばある市から他の市へ引っ越したばかりの方などは、処分方法が違うので戸惑ってしまいそうですね。自治体によって回収方法がバラバラなのは、デメリットと言えそうです。自治体同士が連携を取り、処分方法を統一してくれるように願いたいものです。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者を利用した場合のメリットは、何と言ってもすぐに回収に来てくれることです。最短30分で駆けつけてくれる業者もありますので、とてもスピーディーですね。スタッフの方が運び出してくれますので、モニタをご自分で搬出する必要はありません。見積も無料のところが多いです。また、モニタ以外のデジタル機器なども回収可能なところが多いので、キーボードやプリンタなども一度に処分することが出来ます。さらに、業者によっては危険物以外のすべての不用品回収を行っているところも多いので、モニタと家具、衣類など材質や用途が全く異なる品々も、分別せずに一度にまとめて回収してもらえる点もメリットと言えるでしょう。

料金が不用品回収業者によって違う点は、注意が必要です。見積もりを取る場合は、何社かにお願いして比較検討する必要があります。また、個々の料金は自治体に比べると高めに設定されていますので、不用品をまとめて処分するほうがお得になります。そして解体が必要な品については、別途料金がかかってしまう場合もありますので、心配な方は依頼する前に尋ねておくようにしましょう。また、処分してほしい品がモニタ1点だけという場合は、回収に来てくれない場合もあります。さらに、モニタの液晶画面が割れているなど、壊れたモニタも回収してくれない場合がありますので、予め回収可能かどうか調べておく必要がありそうです。

買取業者で売る

買取業者の場合は店舗への持ち込みの他、出張買取や宅配買取を使って査定してもらえます。このように選択肢が広いことがメリットの一つです。忙しい方は出張買取をお願いすれば自宅に来てもらえますので便利ですね。女性の一人暮らしの方やご高齢の方で「自宅に来てもらうのは不安」という方は、宅配買取が便利です。ほとんどの業者は着払いで受け付けていますので、送料の心配をする必要もありません。ダンボールも業者が送ってくれる場合が多いため、わざわざ空のダンボールを探す必要はありません。そして、何と言っても買い取ってもらえるのが最大のメリットと言えます。まだ十分に使える物であれば思わぬ収入になりますね。「不用品を処分してお小遣い稼ぎもしたい!」という方には適した処分方法と言えます。

製造年が古い物は査定を受け付けてもらえない可能性が高いようです。また、宅配買取の場合は査定額が出るまで時間がかかる場合もあります。査定額も業者によってまちまちなので、複数の買取業者の口コミなどを調べておく必要もあります。さらに、一部の買取業者で、「出張買取をお願いしたら、売るつもりのない品まで無理に買取すると言われた」というトラブルも発生しています。出張買取を依頼する場合は、信頼できる業者かどうかをきちんと調べなくてはなりません。そして、買取金額には「買取保証額」と「買取上限額」の2つがあることも知っておかなくてはなりません。前者はその額で買取してもらえますが、後者は上限金額になります。「状態の良い品なら、この金額で買取します。」という意味ですから、必ずしもご自身のモニタがその額で買取してもらえるとは限りません。

インターネットサービスを利用して売る

インターネットを利用して売る場合は、24時間思い立ったらいつでも売ることができるというメリットがあります。価格も自分で好きなように設定できますから、自由度が高いですね。オークションを使えば、人気のあるメーカーやレアなモニタならばマニアや専門業者の入札が期待できますから高額での売却も期待できます。スマートフォンで写真を撮影するだけで、簡単に出品することが出来るアプリもあります。会員登録や月々の会費も無料ですので、モニタ以外の品も気軽に出品できそうです。また、売上金でアプリ内で売られている商品を購入する楽しみもあります。子どもの頃の「お店屋さんごっこ」のような感覚を味わえるのもインターネットサービスを利用して売却する場合のメリットと言えるかもしれません。

デメリットは、出品から発送まですべて自分で行わなくてはならないことです。また、価格設定が高すぎるとなかなか売却できず、時間が経ってしまう恐れもあります。お忙しい方や、すぐに売却したい方には、あまりおすすめできません。さらに、「落札者に発送したところ受け取りを拒否された。」といったトラブルが発生したり、モニタの状態についてのクレームなどが来たりする恐れもあります。値引き交渉などをされる場合もあるでしょう。これらのケースも、すべて自分で対応しなくてはなりません。インターネットで売る場合は、すべて自分一人で行わなくてはならず、常に自己責任が伴うという点には注意しておかなくてはなりません。

まとめ

モニタの処分と一口に言ってもいろいろな方法があることがお分かりいただけたかと思います。まだまだ使える新しいモニタであれば売却したほうがお得ですし、古いモニタならば自治体や不用品回収業者に依頼されるのが良いでしょう。また、1日も早く処分したい方や、手間をかけずに処分したい方、他の不用品回収もお願いしたい方であれば回収業者が最もおすすめです。このようにモニタを処分して少しでも収入を得たいのか、いつ処分したいのかによっても回収方法は異なります。ご自身の希望に合わせて処分方法をお選びください。業者に依頼する場合は、複数から相見積もりを取って比較検討することも大切です。この記事が、モニタ処分のお役に立てれば幸いです。

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