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プロッターの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.09.10

CAD、CAMシステムではセットとして使われるプロッター。オフィスの必需品であるだけに、ひとたび故障すると不用品として処分する方法に困りますし、方法次第では余計なコストがかかってしまいます。オフィス用品としては大型とも言えるプロッターをお得に不用品として処分する方法と注意点について詳しく見ていきましょう。それぞれのメリットとデメリットを検討したうえで、状況に即した処分方法をシミュレーションしておきましょう。

自治体を利用した場合

自治体を利用した処分方法

プロッターなどのオフィス機器も、地方自治体による不用品回収サービスを利用することで低コストで処分することができます。プロッターを処分する際にはまず地方自治体の窓口に電話などで連絡を入れ、処分したい品目を伝えたうえで所定の回収日にプロッターを引き渡すことで処分が完了します。地方自治体の職員が直接回収にまわる場合もありますし、自治体から委託された専門業者が所定の日時に回収にくる場合もあります。自治体に不用品回収を依頼することによって、プロッターを処分する際のコストを格段におさえることができ、余分な経費を節減することにつながります。また、一部の悪質業者は回収した不用品を不法なルートで売買し、不当に利益を得ている場合もありますが、自治体の回収サービスであればそのような心配もなく、不用品を安心して預けることができます。

業者を利用した処分方法

プロッターなど比較的大きなオフィス機器でも回収してもらえる地方自治体の不用品回収サービス。公的機関による不用品回収サービスですから、民間業者にありがちな不当な料金の引き上げや、回収品目の違法な売買などがないという意味で非常に安心できます。ただ、地方自治体の不用品回収サービスでは、回収までのプロセスがややわかりにくいというデメリットがあり、こういった不用品回収に慣れていなければ一連のプロセスが煩雑に感じられるかもしれません。自治体の不用品回収サービスでは全般的にルールが厳しく、規定を少しでもそれたかたちで回収に出してしまうと引き取ってもらえない可能性がありますので、プロッターを購入した時点から正しい処分方法についてリサーチしておきましょう。

業者を利用した処分方法

買取業者で売る

不用品回収業者に依頼することによって、オフィスで不要になったプロッターなどの機器を処分することができます。不用品回収業者によるサービスということで、地方自治体の不用品回収サービスよりも回収のルールが柔軟であり、自治体では回収してもらえない類の不用品でも比較的フレキシブルに回収してもらえる、というのが大きな利点です。また、地方自治体の不用品回収サービスでは原則として土日祝日がお休みとなり、回収日が限定されますが、不用品回収業者であれば土日祝日も回収を行っていますので、オフィスの移転が迫っているのに年末年始ですぐに回収してもらえない、ということもありません。詳しい回収日については、それぞれの業者にお問い合わせください。また、問い合わせの際には回収日だけでなく処分したい品目のサイズと重量、使用年数なども合わせて伝えるとその後のトラブルを防ぐことができます。

不用品回収業者にプロッターなどのオフィス用品を引き渡すことで、地方自治体の不用品回収サービスのように回収日に左右されることなく不用品をスピーディに処分することができます。ただし、不用品回収業者は基本的に民間ということで、サービスの質や料金体系にどうしてもばらつきが出てしまうことをおさえておく必要があります。一部の不用品回収業者にはユーザーから集めた不用品を違法なルートで取引して換金したり、回収の料金を不当に引き上げたり、といったルール違反を犯しているところが少なからずあることも否定できません。不用品回収業者を利用してプロッターなどのオフィス用品を処分する際には必ず業者の評判を調べておきましょう。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者で売る

オフィス用品としては古くなってしまったけれど、まだ新品に近いプロッターを不用品として処分する場合は、買取業者への売却がおすすめです。地方自治体や不用品回収業者と異なり、買取業者であれば持ち込んだプロッターをお金と引き換えにしてくれますので、無料で回収に出すよりもはるかにお得であると言えます。オフィス用品を専門に買取を行っている業者もありますので、事前にエリアごとの買取業者の評判と実績をリサーチし、地域の買取相場のほうも詳しく把握したうえで業者をピックアップしましょう。

まとめ

不用品がお金に換わるということで、メリットしかないように思える買取業者の利用ですが、いくつかのデメリットがありますのであらかじめおさえておきましょう。買取業者のデメリットとしては、料金相場が地域ごとに安定していない、という点が挙げられます。地方自治体の不用品回収サービスではプロッターをお金に換えることができないかわりに回収料金は全国で統一されており、回収コストが前もってシミュレーションしやすい、というメリットがあります。一方、買取業者は民間のため業者ごとに独自の買取ルールをもうけており、たとえば、ある業者で数千円の価格をつけているプロッターが別の業者では二束三文になってしまう、ということも充分に考えられます。また、そもそも売ることができない場合もあります。

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