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プロジェクターの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.05.14

オフィスでの必需品となっているプロジェクター。大規模な会議から小人数のミーティングまで、プロジェクターは大活躍です。最近では家庭用のホームプロジェクターの登場によって、ネット配信の動画などを壁などに投影して映画館気分で楽しんでいる方もいます。けれど、役目を終えたプロジェクターの処分についてはどうしていますか。処分方法に頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか?処分方法が決まらないまま、オフィスの片隅や倉庫にそのままひっそりと置かれていたりしませんか。一般的に不用品回収に利用されている方法で処分した場合のメリットとデメリットを比較してみました。処分方法がわからずに困っている方は、一度参考にしてみてください。

自治体を利用した場合

小型のプロジェクターであれば、自治体が実施している使用済み小型家電収集を利用して処分することが可能です。家庭用の小型のものであれば、自治体の収集を利用するということも選択に入ってきます。自治体ごとに収集の日程や収集場所が、あらかじめ決められており、収集場所まで持参しなければなりませんが、それが気にならないのであれば利用を考えるのも一手です。自治体が収集するので、収集費用はかなり安価に設定されています。これが自治体の収集を利用するときのメリットといえます。一般家庭で使用していたプロジェクターを処分する場合には、検討してみる価値があると思います。

自治体でもプロジェクターは使用済み小型家電として収集は行っていますが、収集ができるのは、一般家庭で使用されていたもの、一人で持ち運びができる小型の家電に限られるようです。自治体では、事業所で業務使用されていた事業系のものは収集を行わないとしている場合がほとんどです。個人経営の事業所が小型の機種を持ち込んだ場合には、収集可能であっても、大型の機種の場合には、業務使用のため収集が不可と、不用品回収業者等に依頼するよう指示されることがあります。ホームプロジェクターが販売されているとはいえ、業務使用されることが大半であり、一般家庭で使用されることはまだ少ないため、自治体によっては収集品目から外されており、利用できないこともあるかもしれません。

業者を利用した処分方法

事業所で業務使用していたプロジェクターの場合は、不用品回収業者に依頼したほうが確実に処分が可能です。事業所の場合には、大型、小型を問わず、複数台のプロジェクターの処分をしなければならない場合も多く、回収時に搬出もしてもらえる不用品回収業者に依頼する方が便利だと言えます。また、プロジェクターと一緒にスクリーンも処分することもあります。その他にも事業で使用していた不用品も含めて処分ができるため、事業所内の不用品の処理を一度で済ませることができます。また、回収日時も指定することができるため、業務時間内に回収をしてもらうよう依頼できることもメリットといえます。一般家庭で使用していた製品でも、自治体の収集日に都合が悪くて利用ができないときには、不用品回収業者であれば都合のよい時に回収してもらえるので便利です。

不用品回収業者に依頼すれば、当然のことながらある程度の処分費用が発生します。しかし、1台だけの回収を依頼した場合には割高となっても、複数台の処分を依頼したり、他の不用品も同時に依頼したりする場合には、料金を安くしてもらえる業者もあります。買取も行っている業者でしたら、故障していないものについては買取してもらえる可能性もありますから、処分費用がかかるからと敬遠する必要もないと思います。処分を依頼する前に見積もりを取ることができますから、納得できる料金を提示した業者に依頼をしましょう。

買取業者で売る

比較的新しい機種で解像度の高いプロジェクターであれば、買取業者に買取してもらえるでしょう。解像度の低いものや小さな会議室で使用するようなプロジェクターはかなり安くなってきているとはいえ、解像度が高いものや大きなスクリーンに投影できるプロジェクターは他の周辺機器の価格と比べると割高なのには変わりがありません。プロジェクターはOA機器の中では比較的長く使用できるため、リサイクルショップで販売できると査定されれば、買取してもらえる機器であり、多少の金額になると思います。更に、コンパクトな機種の場合、小規模事業所や一般家庭での需要も見込めるため、買取してもらえる可能性も高いかもしれません。

プロジェクターでも古い機種の場合、パソコン側に画像出力専用の接続端子がないと接続することができません。しかし最近のノートパソコンにはUSB端子とLAN接続端子しかついていないものがほとんどです。特にモバイルパソコンになるとUSB端子のみの場合もあります。USB接続ができないプロジェクターの場合は、買取依頼をしても買取してもらえない可能性が高いと思います。USB接続ができない大型で解像度の低いプロジェクターであればほとんど買取不可といってもいいでしょう。OA機器の中では比較的長期間使えるプロジェクターですが、パソコンと接続できないのでは意味をなさないため、リサイクルショップでの需要も無いため、古い機種は間違いなく買取してもらえないと思っておいたほうがよいでしょう。

インターネットサービスを利用して売る

故障や不具合がない、ホームプロジェクターや小型の機種の場合には、フリマサイトやオークションサイトなどのインターネットサービスを利用して売ることも視野に入れてみてはどうでしょうか。ホームプロジェクターなどは、すぐに飽きて利用しなくなることも多いので、正常に動く新しい機種などであれは、インターネットのサービスを利用した方が、自分で販売価格を決められます。買取業者に安く買取されるよりも高い価格で売れる可能性はあります。気長に買い手が見つかるまで待てるのであれば、インターネットサービスを利用することも選択肢になります。

インターネットサービスを利用して買い手がついたとき、自分で梱包と発送をする手間がかかります。プロジェクターを購入したときの箱などが保存してあれば、中に収納してすぐにでも発送ができます。けれど箱がなく自分で梱包する場合には、クッション材をいれるなど梱包を慎重にしておかなければ、輸送中の破損もあり得ます。また、同じ機種が出品されていることも多々あります。価格や品物の状態によっては、買い手がなかなか現れないこともあります。同じような機種がないかどうかや、他の出品者がつけている価格をリサーチしてから出品しないと、いつまでも買い手がつかないことになりかねません。何度も値下げを繰り返すことも避けなければいけないので、慎重に値付けを行わなければいけません。

まとめ

プロジェクターの処分に関しては、一般家庭からというより、事業所からの需要が多いと思います。事業所がプロジェクターなどを処分するときには、使い物にならなくなった場合がほとんどでしょう。またプロジェクターだけでなくその他のものの処分も同時に行うことが多いはずですから、不用品回収業者に依頼してしまった方が、二度手間になることもありませんし、事業所の都合に合わせて回収に来てくれることも考えると、多少の費用がかかっても不用品回収業者に依頼することをお勧めします。

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