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コールドテーブルの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.09.23

コールドテーブルとは横型の冷蔵庫で、主に飲食店などで用いられることの多い厨房機器です。種類も多く、店舗のサイズや印象に合わせて様々なものを選ぶことが出来ます。水道や電力を用いることで、好きな温度に冷却することができるものであるため、多くの店舗で用いられています。しかし、このコールドテーブルは電力を多く使う上、使用環境などによっては劣化や破損の恐れが大きいため、定期的な買い替えが推奨されている機器でもあります。しかし、問題はその処分です。家電よりも大きなサイズであるため、いざ処分するとなると、手間と経費がかかる機器でもあり、買い替えの際にはこの問題で頭を抱える方も多いもの。そこで、コールドテーブルの処分には不用品回収が良いのか、はたまた自治体や買取業者などが良いのか、比較してみました。

自治体を利用した場合

自治体を利用した処分方法

各自治体では、不要になった家電などの回収を行っています。自治体によっては、公衆衛生の組合を設け、そこで不用品回収を一括して行うというケースや、業者に回収委託を依頼しているというケースなど様々です。そのため、まずはご自身の自治体がどのような状況にあるのか、事前に一度チェックしておく必要があります。チェックの方法としては、自治体への電話での問い合わせもありますが、多くの自治体においてはホームページにて機器の回収方法をご紹介していますので、まずはこれをチェックしましょう。その際に、どんなものがどの位の価格で回収するかについても掲載されていることでしょう。こちらを見れば、サイズなどでどのくらいの費用になるかわかることでしょう。ですから例えばコールドテーブルのサイズを確認しておけば、回収にかかる費用がおおよそ判別します。自治体への回収を依頼することによるメリットとは、なにより金額が安価であるということです。掲載内容をごらんいただければご理解いただけることでしょうが、民間業者に回収を依頼するよりも、ずっと割安で回収してもらうことが出来ます。

業者を利用した処分方法

しかし、自治体への回収には大きなデメリットがあります。それは、サイズによっては回収してもらえない可能性があるということです。というのも、自治体での回収では基本的に決められたサイズがあり、それを超えるものの処分はできないといわれる可能性があるのです。もちろん、自治体によってはサイズを定めず、大きければその分割り増しで費用を徴収するというケースもあります。しかし、多くの自治体では、あまりにも大きなサイズの場合には、民間業者に依頼するよう促し、引き取ってくれない場合があります。ですから、例えばお手持ちのコールドテーブルのサイズが大きいものである場合、自治体では回収を拒否される場合があるということです。この際には民間の不用品回収業者に依頼することとなります。また、自治体の場合には、運搬は自分で行うのが原則ですから、この点もデメリットと言えます。

業者を利用した処分方法

買取業者で売る

不用品回収業者を依頼した場合、処分方法に様々なメリットがあります。自治体での際にもご紹介しましたが、まずは運搬に関してです。コールドテーブルのサイズは様々ありますが、どれもサイズが大きく、場合によっては一人で持ち上げることすらできないという大きなサイズもあります。この場合、運搬に手慣れていない人が運ぶと誤ってけがをしてしまう可能性もあります。ですが、不用品回収業者を依頼した場合には、その心配もなく運搬も行ってくれるというわけです。さらに、コールドテーブルに設置された配線や配管を取り外すという作業も伴います。これに関しても、不用品回収業者の場合には、回収の際に作業してくれるというメリットがあります。配線に慣れていない方や力のない女性にはとても安心です。

不用品回収業者に依頼した場合のデメリットとしましては、金額の問題があります。コールドテーブルが破損または劣化など、使用しなくなったため回収業者に依頼するという場合、できれば不用品ですしあまりお金をかけずに処分したいと誰でも思うものでしょう。しかし、そうはいってもコールドテーブルは大きな厨房機器ですから多少の出費は避けられません。となりますと、なるべく安価に抑えたいものです。不用品回収業者の中には、サイズや運搬状況によって金額を変動するという業者もありますから、一様とは言えませんが自治体と比べますとどうしても民間の不用品回収業者のほうが割高になってしまいがちです。そのため回収にかかる費用は金額面でのデメリットということになります。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者で売る

コールドテーブルを不用品として不用品回収業者に処分してもらう場合のほかに、一定の価値あるもの、いわば中古品として販売する方法もあります。コールドテーブルを買取業者に売るという方法です。この場合のメリットとしては、まず価値あるものとして買取してもらうわけですから、出費ではなく利益が生じるということです。コールドテーブルの状態や年数にもよりますが、人気のあるメーカーやサイズ、また購入してまだ間がないという年数のものである場合、比較的高い利益に発展する可能性もあります。また、買取業者の中には運搬も行い、その作業費用も負担してくれるという業者もあります。こうした業者の場合にはさらにお得に売ることも可能になります。

まとめ

逆に買取業者に売る際にもデメリットがあります。それは買取してもらえる製品には、商品としての価値があるかが重要であるため、全て買取してもらえるか否かわからないということです。例えば、古くなったコールドテーブルは買取してもらえない可能性が高いです。さらに、傷や破損、故障といった問題点がある場合も買取してもらえる可能性が低くなります。つまり、それだけ買取業者に引き取ってもらえる確率が低いという点がデメリットと言えるのです。そのため、買取業者に売る際には、事前に買取してもらえる製品であるのかを査定してもらう必要があります。査定の結果、商品価値がないと判断された場合には、不用品回収業者などに処分してもらうよりほかないと考えるべきでしょう。

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