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回転什器の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.08.23

回転什器は事務所や店舗で使う備品で、ポストカードやアクセサリー、メガネを陳列する際に便利です。大きさや重量・使われている素材も様々で使い方によってはオシャレな雰囲気になり、近年ではアパレル関連のショップに置いているケースもあります。そんな回転什器ですが、処分する場合は通常の家庭ごみとして捨てても良いのでしょうか?一般的には粗大ごみ扱いになるので、適切な処分方法を選択する必要があります。自治体はもちろんの事、不用品回収やネットを介しての売買、買取サービスがありますが、どれを使えばより迅速に取引が出来るのでしょうか?破損、不動の回転什器に関しても処分可能でしょうか?そんな気になる処分方法にスポットを当てて公開しています。

自治体を利用した場合

とにかく安く処分したい場合は自治体を使った処分方法がおすすめです。各自治体によって指定場所・回収センターが設けられていて、サイトにも告知されているので分かりやすいのが特徴です。金額も安価で小さいタイプの回転什器であれば数百円で処分可能です。大きさ・重量のあるタイプは事前に専用窓口やサイトで確認しておくのが良いです。行政が管理している自治体で処分するので、違法業者や転売目的ではなく安心して依頼出来るのもポイントです。持込処分を受付している自治体もあるので、申込みをせずにそのまま持込処分が出来るのも自治体を使った方法の強みです。住んでいる自治体に税金を支払っている方であれば、誰でも気軽に利用出来ます。

住んでいる自治体を使って処分する場合、個人から出る処分品である必要があります。企業・法人の場合は一般ごみではなく産業廃棄物になるので、自治体を使う事は出来ません。またこの方法のデメリットといえば必ずしも自分のスケジュール通りに行く訳では無いところです。特に年末や引っ越しのハイシーズンは依頼者が多く、希望日が通らなかったり1ヶ月以上待たされたりするケースもあります。また民間企業では無いのでオプションや、プラスアルファのサービスを用意している訳ではありません。大きさのある回転什器の場合は回収日までにある程度分解する様に説明される場合もあり、分解を含むDIYが苦手な方にとってはハードルが高くなります。

業者を利用した処分方法

大きさ・重量のある回転什器を処分する場合は、不用品回収業者へ依頼すると良いです。自分で依頼するネット系サービスや自治体と違い、多くの業者の中から自分に合ったところを探すので目的に合ったサービスが受けられます。サービスの質やオプションの有無など、業者によって大きく違うのでイレギュラーな処分方法であっても受け入れてくれる可能性が高いです。もちろん申込みをしたら後は指定日を待つだけで良いので、事前準備の必要もありません。自宅やこちらが指定した場所まで取りに来てくれるのも不用品回収業者を使う大きなメリットです。中にはポイントカードやお得なクーポンを発行しているところもあるので、様々なサービスが受けられるのも強みになります。

自分の住んでいる地域に、どんな業者がいるのか分からない。事前に業者について調べたり、利用出来たりするオプションや価格帯を調べる必要があります。回転什器は大きさ・重量が様々なので、見積もりの時点で料金が確定しにくいのは弱みに繋がります。当然ですが業者利用をする際にはコストが発生します。回転什器の場合は1~3000円の範囲ですが、特殊構造である場合や使っている材質によっても価格が変わりますので注意して下さい。また質の悪い業者に引っかからない為に、口コミやサイトに掲載されている届出番号をチェックしなければなりません。仮に質の悪い業者へ依頼した場合、相場以上の価格を請求されるケースもあるので気をつけたいところです。

買取業者で売る

ニッチな製品を扱っている買取業者なら、今ある回転什器を高額買取してくれる可能性もあります。オフィス用品を専門に扱っているところもあるので、まだ使える回転什器があるなら利用してみましょう。ブランド品や美品の場合は価格上乗せが可能ですし、不用品を処分して利益が出るのは買取業者の大きなメリットです。処分品が複数ある場合はまとめ売りに対応しているところであれば、より高額買取が期待出来ます。店舗によっては出張買取だったり、離れた場所であれば梱包キットを送付してくれたりするケースもあります。申込みも電話・メールと様々ですので手間がかかりませんし、とにかくコストをかけずに回転什器を処分したい場合に多くのメリットがあります。

ブランド品や美品、またはニッチな製品であれば高額売却が出来る。その裏を返せばノーブランドやどこでも購入出来る様な回転什器は、価値が低いと判断されます。回転什器は回転部が壊れやすかったり、劣化しているとうまく回らなかったりしますがその場合は大きく減額されます。汚れがこびりついている、または壊れて動かない場合は買取を断られたり処分費が発生したりするケースもあります。買取店によっては店員の知識に偏りがあり、価値のあるものを判断出来ないリスクも買取店のデメリットです。専門店を設けているエリアであれば良いですが、住んでいる場所によっては専門店が無く安く買い叩かれるリスクもあるので事前に必ず確認して下さい。

インターネットサービスを利用して売る

自治体や不用品回収業者はコストが発生しますが、買取業者やインターネットを使ったサービスは利益に繋がるのがメリットです。自分にとっては不用品でも誰かに取っては喉から手が出るほど欲しいものなので、市場価格関係に無く高額で売買出来るチャンスです。特殊な形をした回転什器や美品は高額で取引される可能性が高く、うまくアピールすれば普通の回転什器でも売却出来るのが特徴です。ネット回線があれば自分のタイミングで出品・終了出来ますし、必ずしもパソコンではなくタブレットやスマホから出品出来るので時間をかけないのもこの方法のメリットです。近年ではフリマアプリやオークションが注目されているので、ギャラリーが多いのも強みになります。

サイトやアプリを通じて購入希望者とマッチング出来るのは良いですが、それ以降は個人間でのやりとりになるのでマメにコンタクトを取らねばなりません。ビジネスの場ではなくフランクな対応がほとんどなので、人によってはストレスを感じたり面倒だと感じたりする事もあります。回転什器の価値はもちろんですが、どんなに良い品でもアピール不足だと売れないリスクもあります。購入者の気持ちに寄り添いながら取引をしなければならないのも、インターネットサービスを使った取引方法のデメリットです。入金トラブルや到着後のアフターサービスなど、自由なぶん全て自分で取り決めなければならないので今すぐに売却したい方にはネックだと感じられます。

まとめ

回転什器は備品に比べると形状や重量に縛りが無く小さなものは手のひらサイズ、大きなものは2m近くあるものも珍しくありません。自治体を利用して処分する場合は低コストで処分可能、持込回収センターがある場合はすぐに処分出来るメリットがある反面、スケジュール調整が難しかったり分解が必要だったりします。買取業者やインターネットサービスを使う場合は利益を得られる代わりに、ある程度自分でこなさなければならないので面倒です。不用品回収業者はコストが発生し、業者選びをしなければならない代わりに、こちらで何か用意したり準備したりする必要は無く素早く対応してくれます。もちろんスケジュールも合わせてくれるので、業者によっては即日対応もOKです。

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