不用品回収業者選びのコツ - 不用品回収・粗大ごみ比較ナビ

  • 会社概要
  • 総合TOP
粗大ゴミ・不用品回収業者10社から1番安くて、あなたにピッタリな会社を徹底比較
  • 関東版はこちら
  • 関西版はこちら
  • 東海版はこちら

ルーター・ハブなどの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.09.01

インターネットの普及によって、一般家庭でもルーター・ハブを常時設置する、という選択肢が当たり前になってきました。ルーター・ハブは数年おきに交換が必要になる消耗品であり、故障した場合には不用品回収サービスを利用することで低コストで処分することができます。いらなくなったルーター・ハブを安全に処分する方法とプロセス、注意点について具体的にお伝えしていきます。業務としてルーター・ハブを日常的に使用する企業は特に参考になさってください。

自治体を利用した場合

自治体を利用した処分方法

ルーター・ハブを一般家庭で処分する方法のひとつに、自治体に依頼する、という方法があります。事前に管轄の事務局に連絡を入れ、処分したい品目を伝えておき、コンビニなどで買える処分シールを本体に貼った状態で回収日に出す、というプロセスになります。自治体にルーター・ハブの回収を依頼すると、公共機関による回収ということで低コストで処分できる、というメリットがあります。また、公的機関による回収になりますので民間業者のようにサービスの質の面でばらつきが出ることもなく、全国どこにいてもほぼ同じプロセスでルーター・ハブを処分できる、という利点もあります。回収の詳しいプロセスや回収品目、回収日については各地方自治体の窓口などで説明が受けられますので、いらなくなったルーター・ハブがある場合は一度窓口まで御相談ください。

業者を利用した処分方法

ルーター・ハブにかぎらず、地方自治体の不用品回収サービスを利用することで一般家庭で出た不用品をスピーディかつ低コストで処分することができますが、一方でデメリットもいくつかありますので注意が必要です。まず挙げられるデメリットとしては、回収日が限定されてしまう、という点があります。民間の不用品回収業者であれば土日祝日にかかわらずほぼ毎日地域をまわり、回収の案内を行っていますが、自治体では原則として平日のゴミ回収日以外には不用品を出すことができません。また、基本的には回収を申し込んだ本人が回収品目にシールを貼り、所定のエリアまで運ばなければならず、なおかつ申請までのプロセスにやや時間がかかるというデメリットもあります。

業者を利用した処分方法

買取業者で売る

民間の業者でも、ルーター・ハブなどの不用品回収を行っているところが増えてきています。民間の不用品回収業者の場合、地方自治体などの公的機関よりも迅速かつフレキシブルに回収を行っていますので、ひとりひとりのニーズに合った不用品回収を行っていると言えます。民間業者のメリットとしてはまず、回収日が限定されないという点が挙げられます。公的機関による不用品回収ではどうしても回収日が平日にかぎられてしまい、そのうえ曜日まで限定されているなど、不用品が出たからすぐに回収に出す、というわけにはいきません。その点、多くの民間業者は土日祝日でも回収を行っていますので、自治体の回収日まで待つことなく自由なタイミングで不用品を回収してもらうことができます。

不用品回収業者にルーター・ハブの回収を依頼することによって、自治体のサービスよりもはるかに柔軟に回収を行ってもらうことができますが、一方で民間業者ということで料金相場が安定していない、というデメリットがあります。自治体による回収サービスであれば全国どこでも品目ごとに一律の料金が決められており、依頼する前からおおよその処分コストを算出することができますが、民間業者の場合業者ごとの裁量となるため、業者によって料金体系がまったく違う、ということも充分に考えられます。また、地域ごとの格差も無視できません。人口の多い都市部では民間業者の件数も充実していますが、過疎地域や山間部ではニーズが見込めないためサービスの選択肢がそもそも狭まってしまう、ということにもなってしまいます。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者で売る

いらなくなったルーター・ハブについては不用品回収に出す以外に、買取業者に売ってお金にする、という選択肢が考えられます。買取業者に売ることによって当然一定のお金が入りますので、ルーター・ハブにかぎらず、いらなくなった品目をちょっとした収入に変えられる、ということにもなります。引っ越しなどで大量の不用品が発生する場合には買取だけでもまとまったお金が手に入りますので、そのような場合はぜひとも民間の買取業者を活用しましょう。最近では事前に連絡すれば自宅まで買取にきてくれる業者も増えてきていますので、ルーター・ハブなども含めて不用品をまとめて処分したい場合は非常に便利です。業者によって品目ごとの買取相場が異なりますので、そのあたりについても事前に確認しておきましょう。

まとめ

買取業者に売ることでルーター・ハブなどの不用品をお金に変えることができますが、一方で、民間業者による買取にはいくつかの注意点があります。民間業者の買取でまず注意すべきなのは、いわゆるダンピングです。ダンピングとは持ち込まれたアイテムの買取金額を不当に引き下げることで、ダンピングによって本来の半値以下の買取金額になってしまうケースもめずらしくありません。業者の選定に手間がかかるというデメリットも無視できません。特に、都市部では人口が多いため買取業者の絶対数も多く、優良業者をピックアップするだけでもそれなりの時間がかかってしまいます。買取業者のなかには悪質な業者もいるため、不用品をあわてて売りに出すのではなく、業者選びに充分な時間をかけるようにしましょう。

ページの先頭へ戻る