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調理台の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.09.29

食材を加工したり、食材や調理器具などの物を置くのにも大変便利な調理台ですが、長い間使っていると汚れや破損などをしている可能性が高いのが厨房機器です。一定の頻度で交換するのがオススメです。では、新しい調理台を購入した場合、古くなった方がどうするのが良いのでしょう。厨房機器は中古品として買取業者へ販売するという方法もありますが、使用済みのものは比較的売れる可能性も低いため、一般的には不用品回収業者や自治体での処分という方法を取ることが多いようです。では、どの方法が一番お得なのでしょう。そして、それぞれにどのようなメリットやデメリットがあるのでしょう。それぞれの特徴とともに、一番無駄のない方法について調べてみました。

自治体を利用した場合

自治体を利用した処分方法

各自治体では、不要になった家具や調理機器などの処分について、一定の料金を徴収し行っています。この方法はその自治体によって様々です。例えば東京都の場合には、各区でサイズや料金、また受け取れる家電などについての決まりがあります。その他の道府県は、市や町村によっても違いがあります。また、町村によっては、近隣の市町村で公衆衛生組合を設け、そちらで処分を行っているという場合もあり、有料か無料かについては自治体によって違います。とはいえ、費用に関しては大変安価に抑えられるというメリットがあります。調理台の場合、サイズによって違いがありますがそれでも民間業者よりも安く抑えることができます。

業者を利用した処分方法

ただし、安く抑えられる自治体での処分に関してもデメリットがあります。それは、事業用の家電や調理台などは受け付けないというところもある、という点です。例えばサイズの規定だけといった自治体であれば、そのサイズの範囲内の調理台なら処分を依頼することもできましょう。しかし、そもそも事業用の調理台は受け付けないという自治体の場合、不用品回収業者に依頼して処分するよりほかなくなってしまいます。こうした点では、間違いなく引き取ってくれるわけではないことが自治体での処分に関してのデメリットと言えます。処分したい場合には事前にご自身の処分を依頼したい自治体がどのような決まりであるかを確認する必要があります。

業者を利用した処分方法

買取業者で売る

不用品回収業者に依頼し、調理台を処分する際のメリットは、無理をしなくてよいというところにあります。不用品回収業者の多くは、連絡を受けたら一定の時間内に作業員が依頼を受けた場所に出張し、引き取り作業まで行ってくれます。自治体などでは引き取りの作業は行いませんから、処分を依頼する側が無理をしなくてよいという面で考えますと、不用品回収業者は大変利便性が高いと言えます。また、調理台はサイズが大きいもの、かなりの重量のあるものです。これを慣れない人間が外に運ぼうとすると、大変な重労働になります。怪我をするおそれだってあるでしょう。不用品回収業者ならその心配もなく運び出しができますから、こうした点でも安心感があります。

利便性の高い不用品回収業者ですが、一方でデメリットもあります。それは、自治体などの処分に比べると費用が高いという点です。これに関しては、民間業者ですから高くなってしまうのも仕方の無いことかもしれません。しかし、運搬や取り外し作業などの工賃を考慮すれば、場合によると自治体での処分と大差ない場合もあり、賢い選択によってこのデメリットは解消させることも可能です。そもそも自治体で引き取ってくれない場合は、不用品業者にはデメリットすらない、とも言えるかもしれません。金額に関してですが、この場合はその業者それぞれによって違いますので一概に言えるものではありません。また、業者によっては調理台一つという基準ではなく、トラック1台分でいくらという風に金額設定している業者もあります。調理台を含めていくつかの厨房機器を処分したいと考えている場合にはこうしたものを利用するという手もあります。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者で売る

次に調理台を不用品回収ではなく、中古品として買取してもらう方法です。まず、調理台などの厨房機器を一般的な買取業者へ売ることに関してのメリットについてご紹介します。買取業者へ売る場合には、その厨房機器に関して商品としての価値の有無が問われます。この問題さえクリアしていれば、あとは利益が出るという最大のメリットがあります。その上、業者によっては引き取り作業から運搬まで、全てを行ってくれるというところもあります。不用品回収業者への引き渡しのようでありながら、そのうえ利益が出る可能性もあるのです。この点で考えますと、劣化や破損の少ない調理台の場合は、買取業者に依頼するという手も良いかもしれません。

まとめ

中古品として売れるのなら、誰でも調理台を売りたいと思いますね。しかし、そう簡単な話ではありません。ここが買取業者に売る際のデメリットでもあります。買取業者は中古品ならば、どんな製品でも買ってくれるわけではありません。誰でもそうですが、価値あるものとして次の購入者が見つかるような商品でなければ買ってはくれません。さらに言えば、自分の使いやすいようにリメイクした製品や修理を繰り返しているもの、修理部品がもう市場に出回っていないような古い製品に関しては買取すらしてもらえない場合もあります。こうした点を踏まえると、買取業者に買ってもらえる製品というのはそれほど幅広いわけではありません。この点がデメリットと言えます。そのため、買ってもらえない製品の行き先は、不用品回収に依頼するよりほか無くなります。

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