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対面ショーケースの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.10.29

飲食店や飲食物を扱うお店では、適切な温度管理の元で品質管理をしながら商品を陳列して見せるために対面ショーケースが多く使用されています。営業をするためには欠かせないものではありますが故障をしてしまったり、レイアウトの変更をしたり、閉店をした際などには処分する必要が出てくることもあります。その際にはどのように処分するのが一番良いのでしょうか?考えられる方法についてメリットやデメリットなどの特徴を比較しながらご紹介していきます。飲食店や飲食物を扱うお店に携わっている方は必見の情報ですのでお見逃しなく!

自治体を利用した場合

何かを処分すると考えた際にまず一番に思いつく処分方法は、自治体を利用した方法ではないでしょうか?自治体を利用することによってとても安い金額で処分することが出来ます。自治体に連絡を入れて日時や回収場所の指示を受けたら、後は粗大ゴミ処理券やシールを購入して指定された通りに持ち込むだけです。粗大ゴミであれば大きさや種類にもよりますが、無料か数千円以内で処分することが可能です。処理するのが自治体というのも安心感がありますので、民間業者に依頼することや個人同士でのやり取りに不安があるという方にはおすすめの処分方法です。

しかし自治体を利用して対面ショーケースを処分しようとするのであれば、まず一番問題になってくるのが自治体が処分してくれるものの対象となるのかということです。自治体で処分出来るものには大きさに制限がありますし、そもそも事業ごみの処分は行っていない場合がほとんどです。基本的に自治体が処分してくれるものというのは、通常の生活において不要となったものです。そのためにお店で使用していたものを処分したい場合には、使用することが出来ないのです。もし処分したいものが対面ショーケースをお店で業務用として使用していたものなのであれば、処分方法としては他のものを選択するしかありません。

業者を利用した処分方法

どのような用途で使用していたとしても対面ショーケースを処分することが出来るのが、不用品回収業者を利用する方法です。不用品回収業者は連絡を入れればお店や自宅まで出張回収に来てくれますので、対面ショーケースのような大きくて重いものを処分する際には最適の方法です。またガラス部分などは無理して運ぶと破損してしまう危険性などもありますので、プロにお任せすることで安全に運び出すことが出来ます。お店で使用している什器は他のものも同様に重くて運ぶのが大変なものが多いですが、不用品回収業者を利用した場合には対面ショーケースの他にも処分したいものがあった場合に一緒に回収してもらうことが出来るためとても便利です。連絡をして即日対応してくれるところも多いので、営業や契約の関係ですぐに処分しなければならないという時にもとても助かります。

では不用品回収業者を利用することでのデメリットというのはあるのでしょうか?運ぶ手間がかからなかったり、自分の希望に合わせたスケジュールで回収しに来てくれるなどとても便利な方法なのですが、一つデメリットとなるのが費用の問題です。不用品回収業者はそれぞれで価格の設定方法が違っていますので、相場というものがあまり明確ではありません。主な料金体系は2つあり一つ目は3000円から5000円程度の基本料金があり、それに回収品目ごとに設定された金額、オプション金額などが加算されて合計金額が決まるものです。そしてもう一つは基本料金はなく実際の回収場所と回収希望の物を見てから様々な条件を加味して見積もりを出すものです。対面ショーケースは大きくて運ぶのが大変なものですので、設定されている金額も他のものと比較して高くなっています。中には積み放題プランなどのお得な価格設定をしている業者もありますが、それでも10000円前後はかかってしまいますので処分するにあたっての出費が大きくなってしまうのはデメリットとなってしまいます。

買取業者で売る

処分したい対面ショーケースがとくに故障や破損をしているわけではない場合には、買取業者に買取を依頼するというのも有効な方法です。処分するにも費用がかかってしまうものですが、買い取ってもらうことが出来れば少しでもお金に換えることが出来ます。対面ショーケースを含めたショーケースを専門的に取り扱っている業者もありますので、そういったところを利用すると買い取ってもらいやすいです。査定をしてくれる方も、きちんと目利きの出来るスタッフの方ですので価値をきちんと見極めて価格を出してくれます。省エネ機能がついているものや、節水機能がついているものなどは比較的高い金額で買い取ってもらいやすいです。こういった業者では買取対象としているものの種類も多く、冷蔵タイプ、冷凍タイプ、小さなものから大きなものまで幅広く買い取ってもらうことが出来ます。

買取業者で売ることのデメリットとしては、まず少しでも不具合あるものやあまりにも汚れがひどいもの、傷があるものや古いものなどに関しては買い取ってもらうことが難しいということがあります。せっかく査定をしてもらっても買い取ってもらうことが出来なければ、それまでのやり取りや時間が全て無駄になってしまいます。また一般的な買取業者では対面ショーケースは買取対象となっていないところも多いです。ショーケースを専門的に買い取ってくれる業者が近くにあったり、出張買取のエリア内にあれば問題はありませんがそうではない場合には利用するのが難しくなってしまいます。

インターネットサービスを利用して売る

オークションやフリマアプリのようなインターネットサービスによって物を売買するというのは、今やとても一般的な方法になっています。もちろん対面ショーケースに関しても、これらのサービスを利用して売ることが可能です。こういったサービスでは個人間のやり取りになり、購入したいと思っている人と直接やり取りをすることが出来ます。価格も自分が納得できる金額を設定して出品することが出来ますので、買取業者で買い取ってもらうよりも高い金額で売れることもあります。

しかしインターネットサービスを使用して対面ショーケースを売ることには、デメリットもあります。まずは大きくて重いものですので配送に関してどのような扱いにするかをきちんと考えておかなければならないということです。送料込みにすると金額が高くなってしまうので売れにくくなってしまうこともありますので、出来るだけ安く送ることが出来る方法を考えなければなりません。またガラス部分も含めて配送の際に傷がつかないように、丁寧に梱包する必要がありますのでその手間も生まれてきてしまいます。さらに個人間のやり取りになる分、トラブルを回避するためにも掲載する情報や写真を丁寧に準備する必要があります。

まとめ

対面ショーケースは家庭で使用することはほとんどなく、多くの場合には飲食店や飲食物を取り扱うお店で使用するものです。事業用として使用していたものを処分する場合には不用品回収業者や買取業者を利用する方法や、インターネットサービスを使用して販売するという方法があります。それぞれにメリットやデメリットはありますが、手間と時間が一番かからないのが不用品回収業者を利用する方法です。連絡を入れればすぐに見積もりを出してくれて回収を行ってくれます。自分で運ぶ手間もありませんし、スケジュール調整の必要もないというのは他の方法にはない大きなメリットと言えます。

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