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シュレッダーの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.07.18

会社でも家庭でも、個人情報や他人に見られたくない内容が載っている書類の処分に役立っているシュレッダー。シュレッダーには手動で紙を裁断するものと、電動で裁断を行ってくれるものとがあります。特に電動で裁断を行うタイプは大きさも様々で、家庭でもよく使われている卓上用の小さなサイズから、業務用のかなり大きなものまであります。今回は自治体、不用品回収業者、買取業者、インターネットサービスを利用した処分方法と、それぞれのメリットとデメリットを見ていくことで、シュレッダーの最適な処分方法について探っていきます。処分したいシュレッダーの大きさや状態に合わせたベストな処分方法を見つける手掛かりにしてみてくださいね。

自治体を利用した場合

自治体を利用してシュレッダーを処分する場合、手動のタイプか電動のタイプかによって処分方法が大きく変わってきます。手動のタイプは、基本的にレバーを手で回転させて髪の裁断を行います。大きさとしては30cm以内のものが多く、裁断用の刃が付いている部分と、裁断後の紙を受け止めるプラスチック製の箱が組み合わされた造りになっています。こういった場合には、素材ごとに分別してそれぞれの自治体の決まり通りに家庭ごみとして出すこともできます。電動のものは大きさによりますが、小さい場合は同じように分別して家庭ごみとして出せます。もし大型の場合には粗大ゴミとして出すことになります。どちらも料金が格安なのがメリットです。

自治体を利用して処分する場合、粗大ゴミとして出すのであれば自治体の指示に沿って回収日に指定場所に出しておく必要があります。大型のシュレッダーはかなりの重さになるため、運び出すのは大変な作業です。また、事業所などの法人で使っているものは、通常の場合家庭ごみとして処分することはできません。その場合には、自分で処理施設への持ち込みをして処分の手続きを取る必要があります。もしくは、不用品回収業者へ依頼をして処分をするか、何らかの方法で売却するという方法をとることになります。いずれにしても、もし大型の電動シュレッダーを処分したいと考えている場合には、自治体の利用は大変な作業が必要になることがあると考えておいたほうが良いでしょう。

業者を利用した処分方法

特に大型のシュレッダーを処分したいと考えている場合、不用品回収業者への依頼は処分に関わる労力を減らせるという面で大きなメリットがあります。大型の電動シュレッダーは、主にオフィスなどの事業所や法人で使われている場合が多いものです。法人の場合、シュレッダーを分解できたとしても家庭ごみとして出すわけにはいかず、処理施設への持ち込みなどの方法を取らなければなりません。自治体への問い合わせなどもしなければならず、やることはかなり多くなってしまいます。忙しくて処分にあまり時間を割けない場合、不用品回収業者は電話で依頼をすれば回収に来てくれるのでかなり楽に処分をすることができます。自分で運び出す手間がなく、希望通りの日時に回収をしてくれるのが嬉しいですよね。

不用品回収業者は、回収にかかる費用がやや高いというデメリットがあります。これは自治体を利用した処分の方法と比較するとより顕著です。しかし、実際に回収から処分まで全て業者に任せておけるので、その分多少の費用がかかってしまうのは仕方がないとも言えます。ただし、不用品回収業者の中には、出張での回収ではなく不用品を持ち込んでの処分依頼を受け付けているところもあります。そのような場合には処分にかかる費用が安くなることもあるので、コストを重視するのであればそういった方法もおすすめです。基本的には依頼をすれば何でも回収を行ってくれますが、中には法人からの依頼しか受け付けていない業者などもあるので、依頼前の確認は欠かせません。

買取業者で売る

シュレッダーは買取業者に売ることもできます。小型のものであれば、直接持ち込んで査定を受けることもできますが、大型で移動が難しい場合や、何台もシュレッダーがあり運ぶのが大変な場合には出張での査定を行っている業者もあるのでおすすめです。特にシュレッダーなどのオフィス用品は、そういったものを専門に買取り、中古品の販売を行っている買取業者が数多く存在します。需要も多いものであるため、状態が良ければ売れる可能性が高いのもメリットと言えるでしょう。また、値段が付かなかった無料で引き取りを行ってくれる業者や、有料ではあるものの処分を依頼できる業者もあります。もしかしたら不用品がお金に変わるかもしれないのは、大きな魅力ですよね。

買取業者が買い取ってくれるシュレッダーは、基本的にその後転売して利益が出るような状態のものに限られます。そこで考えられる最大のデメリットは、査定を依頼しても買取を拒否される場合があるということです。特に会社などで使っているシュレッダーは、古くなったり壊れたりといった、使い続けられない事情がない限りは買い替えや処分を行わないことが多いものです。そのような理由から処分を決めたものの場合、状態が悪く、業者としても買取で得られる利益が無いと判断されてしまいます。もしも買取業者に査定を依頼する場合には、最低限壊れていないこと、見た目に著しい傷や汚れが無いことなどが条件になるということを覚えておかなくてはなりません。

インターネットサービスを利用して売る

もしもシュレッダーを売りたいと考えている場合、インターネットサービスを利用して売却するという手段もあります。インターネットサービスには、ネットオークションやフリマアプリへの出品など様々な選択肢があり、複数のサービスを利用することで売れる可能性を高められるというメリットがあります。買取業者では、その後転売して利益を出すことを考えてなるべく安い値段で買取が行われますが、インターネットサービスでは商品を売る側が自由に値段を決めることができます。場合によっては、買取業者に売るよりも高い金額で売れることもあるのです。状態が良いものであれば、尚更高値で売れる可能性が高まるので、売りに出してみる価値はありますよね。

インターネットサービスでは、基本的にオークションサイトやアプリなどを通して売る側と買う側が直接やり取りをします。この場合に、購入者側とトラブルになる可能性があるというデメリットがあります。売る側は出品者として、商品となるシュレッダーの状態について説明をした上で出品します。基本的に購入者側は、商品の写真や説明などで状態を理解し、納得した上で購入するのですが、まれにお互いの認識にずれが生じることもあります。例えば、出品者側で大したことがないと思って説明をしていなかった傷が、購入者側にとっては見過ごせないレベルだったなどの場合です。こうしたトラブルが起こった場合、返品や返金といった余計な手間が増えることになってしまいます。

まとめ

個人情報の流出が犯罪などに繋がりやすくなった昨今では、書類の裁断をするシュレッダーは大事な情報を第三者に漏らさないために欠かせないアイテムです。家庭や会社など、多くの場所で使用されているシュレッダーは、大きいものだと処分に困ってしまいますよね。小さければ自治体の指示に従ってゴミとして処分できますが、大きい場合には処分にかかる手間の少ない不用品回収義者の利用がおすすめです。売る場合には、よほど状態が良くない限りあまり高値はつきません。売買の取引でトラブルが起こる可能性もあり、一番スムーズに処分が出来るのは不用品回収業者であると言えるでしょう。処分の際にはシュレッダーの大きさや状態に合わせて、最適な方法を選んで下さいね。

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