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応接ソファーの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.05.26

不用品回収は、お金も手間もかかります。応接ソファーのような大きなものはゴミとしてそのまま一般ゴミに出せないので、お金を出してどこかに回収してもらうしか方法はありません。布製のものは、布の部分を鋏で切って指定のゴミ袋に入れてしまえば出せますが、結局は骨組みのところが残ってしまいます。骨組みの素材や大きさによっては、一般ゴミとしては出せません。ソファーは1脚とは限らないので、全てを解体するのは骨が折れます。手間ばかりかかってしまい、良い方法とはいえません。そこで、応接ソファーのような大きなものが不用品になった時、少しでも費用を抑えて、手間の掛からない回収方法があるのかを検証してみましょう。

自治体を利用した場合

応接ソファーを粗大ゴミとして処分する場合は、住んでいる自治体のルールに沿って出す必要があります。各自治体の粗大ゴミ受付センターに電話をして、全体の大きさ、個数を告げます。料金が決まり、その料金分のシールをコンビニなどで購入し、ソファーに貼り付けて回収日を待ちます。受付センターで、回収日の予約が出来ますので、予約した日の当日に出したいものを指定の場所に持っていくだけです。自治体での不用品回収は、料金が安いのがメリットです。1人掛け用ソファーは、1脚数百円で処分することが出来ますし、大型のソファーでも2000円くらいで処分することが出来ます。お金をかけたくない人におすすめの方法です。

応接ソファーなどの大きなものを指定のゴミ置き場に運ぶのは大変です。引越しなどで退去日が迫っている場合、マンションなどの集合住宅で、敷地内に指定のゴミ置き場がある場合はよいですが、そうでない場合は、指定日が引越しよりも後になった場合、出すことが出来ません。引越しシーズンなどで込み合っている場合は、早めに予約をしないとそうなる可能性が高いです。自治体によっては持込が出来る場合がありますが、持込が出来る日時、曜日が予め決められているので、思い立って直ぐに処分するということは出来ません。またスプリングが入っているソファーの場合は自治体での回収が出来ません。予約をしていても、当日回収不可能となる可能性が高いので注意が必要です。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者の場合、一般ゴミ以外はほとんどのものを回収してくれます。自治体で処分できないバネが入っている応接ソファーも回収してくれます。引越しなどで、不用品がたくさん出た場合は、回収業者にまとめて引き取ってもらうことをおすすめします。特に応接ソファーの場合は、1脚だけ処分するというよりは、対になっていて、テーブルともセットになっていることがほとんどなので、まとめて引き取ってもらわざるを得ません。引越し業者が、荷物の運搬とは別に、引越しのときに不用になったものを回収するサービスを行っているケースもあります。引越しと不用品処分を一挙にできれば面倒がありません。

引越しなどで出た不用品回収を業者に頼む場合、引越しという期限が決められている為に足元をみる悪徳御者が存在しないとは言い切れません。処分したい、期限がないという事情を見越して、見積金額よりも高い銀額を請求してきたり、無料回収といっておきながら、処分代を請求されたなどとったトラブルもあとをたちません。応接ソファーなどの大型のものは、女性やお年寄りなど、回収場所まで一人で運ぶのが困難な分、悪徳業者に目をつけられやすいのです。当初の見積と違う金額を請求するのは悪質なので、すぐにその場で警察を呼ぶなど、自分で解決しようとしたり、泣き寝入りしないように毅然とした態度で応じることが大切です。

買取業者で売る

応接ソファーなどの需要が高いものは、汚れていたり、破れていたり、脚が折れていたりしなければ、リサイクルとして買取りしてくれる可能性が高いです。応接ソファーは、たいていソファー1脚だけでなく、テーブルなどとセットになっていたり、L型のソファーや対になるソファーとセットになっている場合が多いので、1脚だけの場合よりも、高く売れる率が高いです。普通は、物を処分するには、費用がかかりますが、リサイクルショップなどで買取りしてもらうと、状態にもよりますが、多少なりとも収入になるというメリットがあります。また、店に持ち込まなくても、取りに来てくれる業者もるので手間はかかりません。

買取り業者でも、買取りできないものもあります。汚れていたり、破れていたりしているものはもちろんですが、それ以外でも、買取りできない場合があります。理由としては、応接ソファーの型が古すぎたり、大型過ぎたり、デザインが古かったりと、リサイクルショップで売り出しても、誰も買い手がつきそうにない場合です。業者の人にせっかく来てもらったのに、無駄足になることも有り得るので、事前に電話等で確認した方がよいでしょう。また、思っている金額よりも高ければよいですが、安い値段でしか引き取ってもらえないこともあるので、無料で見積を出してもらえるのならば、何社かに見積を出して貰った方が良いと思います。

インターネットサービスを利用して売る

インターネットサービスを利用して応接ソファーを売る場合、自分が売りたい金額を設定して、その金額で買いたいという人が現れたら売買が成立します。近場の人だけではなく、ユーザーは世界規模なので設定した金額で売れる確立は低くはありません。写真を工夫したり、キャッチコピーをつけたり、応接ソファーを魅力的に見せることで、希望通りの金額で売ることが出来ます。匿名でサイトに載せ、送るのも匿名で出来るので、身元がバレる心配がありません。新しいソファーを購入して不用になったけれど、捨てるにはしのびないという場合は、他の人に遣って貰えて、尚且つ収入にもなれば、一石二鳥です。

インターネットサービスを利用した場合、売れるまでにどのくらい期間がかかるのかわからないといデメリットがあります。リサイクルショップなどで買い取ってもらおうとすると金額は思い通りにならないかもしれませんが、即時買取してもらえます。しかしインターネットサービスの場合は、いつ買い手がつくかわからないのです。それに応接ソファーのように大きなものは、送料がかかってしまいます。送料を売る側か買う側のどちらの負担にするかによっても、売れやすかったり売れにくかったりするので、金額の設定が難しいのが難点です。売れるまで処分することは出来ませんので、不用のものが売れるまで家にあるという状態になります。

まとめ

不用になった応接ソファーは、指定のゴミ置き場まで運ぶのが大変でも、処理に掛ける費用を安くすませたいという方は、自治体の粗大ゴミに、何ヶ月かかってもいいから自分の思い通りの金額で売りたいのなら、インターネットサービスを利用すると良いというのが分かりました。しかし、即時処分したい、売れるものならば売りたいという人は、即時買取も行っている不用品回収業者に依頼するのが一番よいでしょう。ただし、市区町村の許可を得た優良の回収業者なのか、悪徳業者なのかを見極める必要があります。また状態が悪くて売れないソファーや自治体が回収できないソファーにしても、回収してくれるので、不用品回収業者を検討してみる価値はあります。

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