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スツールの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.06.01

小さくてシンプルな小型のスツール、折りたたみ式のもの、木製で軽いもの、素材がスチールで背が高いもの、装飾品がついているもの、アンティークのもの、座席の下が収納スペースになっているやや重くて大型のものなど、スツールの種類や機能は多種多様です。素材が変われば、処分の仕方も変わります。大きさや重さが変われば、処分にかかる金額も変わります。そこで、スツールの不用品回収におけるお得な処分の仕方をまとめました。金額の比較だけではなく、処分に掛かる手間やその他面倒な手続きの有無などを徹底解析。それぞれのメリットデメリットを比較し、ご自分にあった方法を見付けてみて下さい。

自治体を利用した場合

自治体の行っている粗大ゴミの回収でスツールを処分する最大のメリットは、自治体が行っているので、信用がおけるということと、何と言っても料金が安いということです。さらに指定の場所に直接持ち込みをするともっと安くなります。値段も均一なので、時期によって変動したりはしません。特に処分するものが小さめのスツール一つだけという方や、なるべくお金を掛けずに処分したいというときは、自治体が行っている不用品回収に出すことをおすすめします。しかし、スツールの種類や大きさによって値段は変わります。小さいものは安く、大きくなると高くなります。各自治体によっても、料金やルールが違うので、事前に電話での確認が必要です。 不用品回収費用が安い自治体での粗大ゴミ回収ですが、手間はかかります。まず、ゴミを出す日の予約を取らなければなりません。その電話は、粗大ゴミ受付センターの営業時間内に行わなければなりません。その際大きさを正確に伝え、正確な金額分のシールを貼らないと持っていってくれません。業者が分かるように、色や形を伝えなければなりません。事前に伝えられた金額分のシールを購入し、あとは、回収日の当日、指定の時間までに自分で運ばなければなりません。小さいスツールが一つでしたら、何とかなりますが、重いスツールだったり、忙しくて指定の日にゴミを運ぶのが出来ないような方には、おすすめできないシステムです。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者を使った処分では、自宅まで引き取りに来てくれます。座面の中が収納できるタイプのスツールは、重さもあるので、運ぶのは大変です。しかし、業者が回収に来てくれるので、依頼の電話をして、自宅で待っていればよいのです。一つだけでなく、いくつもある場合は尚更助かります。しかも、まとめての引き取りとなると割引をしてくれる会社もあります。依頼の際に、事前に見積を出してもらうとよいでしょう。その際、見積金額と実際の金額が違うということにならないように、メールに実際のもののサイズと写真を送って、それを元に見積を出してくれる会社は良心的な会社であると言えるでしょう。 いくつも不用品回収業者が存在する中、優良店に混じって、悪徳業者が混じっていないとも言い切れません。電話での見積もりは安く伝えてきたが、実際に来て運んでもらったら、運ぶ費用を追加で請求されたり、無料回収だと広告に書いてあったのに、トラックに運んだ後、処分料金は別だといわれ、キャンセルしようとしたら、運び賃を請求されたなどのトラブルは後を絶ちません。こういったトラブルを事前に防ぐには、自宅に呼ぶ前、電話での段階で見極めなければなりません。安いと思っても、結局高くつくというようなことを防ぐ為にも、行政から許可を得ている優良店を選ぶようにしなければなりません。行政のホームページを参考にするとよいです。

買取業者で売る

アンティークものや有名メーカーのスツールならば、中古でも欲しい人がいるので、不用品回収業者による買取もしてくれます。買取業者に依頼した場合、通常不用品の処分は、回収料金を支払いますが、買取なので、収入になります。また、自宅まで取りに来てくれるところもありますので、大型のものや重いものでも大丈夫です。処分しようと決めてから、実際の買取までも直ぐに対応してくれるところもメリットです。新しく購入して、今まで使用していたものはもういらないのだけれど、捨てるのはもったいないという人にぴったりです。また、1脚だけでなく数脚ある場合も取りに来てくれるので、面倒がありません。リサイクルショップに直接持ち込むということも出来ます。 その時の流行などに左右され、スツールの購入時の金額よりもはるかに安い金額で引き取られたり、電話では、買取りできるといっていたが、実際に引取りに来て、買取が出来ず、逆に回収料金を請求されたというようなこともあります。あるいは、長年使用していたために価格が下がるということも当日知らされたり、よくあるメーカーだったため、買い叩かれたりということもあります。また、業者が自宅に来た場合、売るつもりがなかったものまでセットにすると高く買い取りますなどの口車に乗せられ売ってしまったということも少なくありません。自宅に知らない人を上げることに抵抗があるという人は、店舗に直接持ち込んだ方がよいでしょう。

インターネットサービスを利用して売る

写真を撮って、インターネット上の専用ページにアップロードするだけで、簡単に広範囲に渡って欲しい人に情報が届くサービスは、一方が不用だと思っていても、一方は必要だと思うその需要と供給のバランスがとれた良くできたサービスです。販売価格も売り手側が自由に決められるので、思った金額で売ることが出来ます。面倒な作業もなく、操作が簡単なので、誰でも手軽に始められるサービスです。スツール一つから売ることが出来ます。小さなスツールでしたら送るのも簡単です。送料を買い手か売り手かどちらが負担するのかも売る方が自分で決める事が出来ます。間に大手の会社が介入しているので、直接的なトラブルには発展しにくいというのも利点です。 匿名制度とはいえ、インターネット上にある程度の自分の情報が掲載されたり、サービスを利用する際に個人情報を入力するので、サービス会社のセキュリティーに何かあった際に、個人情報が流出する危険性はあります。梱包をしっかりしないと輸送中の破損などのトラブルもおきやすく、そのトラブルに巻き込まれない保証はありません。また、大きすぎるスツールの場合は、輸送コストがかかってしまいます。送料無料にして、送料分を売値に上乗せすると売れ難くなってしまいます。かといって送料無料にすると利益が出ません。重いものや大きなものを売るのには適していません。また確実に売れる保証はありませんので、売れなければ、いつまでも不用になったその物が場所を占領し続けることになります。

まとめ

スツールを処分したい時、そのスツールのメーカーや処分したいスツールの個数、サイズや重さ、形、色によってお得だと感じられる処分方法が違います。どのような処分方法を選んでも、それぞれメリット、デメリットはあります。そのデメリットがあまりデメリットと感じられない方法があればそれはいちばん合っている方法です。メリットにしても、人によっては、あまりメリットと思わない人もいるかもしれません。事前に調査をしてから依頼するのが間違いありません。しかし、忙しくて処分に手間隙を欠けたくないという人は、不用品回収業者に依頼することがよいでしょう。ひょっとすると、思わぬ収入になるかもしれません。

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