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券売機の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.10.10

不要になった券売機は、大きなものであるため、そのまま処分せず保管するというのには大変邪魔になってしまいがちです。また券売機には卓上型や地面設置型など、サイズはそれぞれあるものの、どのタイプであってもかなり大型で、一人で運ぶにはなかなか難しいものです。そんな券売機、不要になった場合にはどうするのがお得なのでしょう。不用品回収業者に処分してもらう、また買取業者に販売するなどいった様々な方法がありますが、どの方法が無理なく比較的負担がかからず、お得に処分できるのか、調べてみないと分からないものです。そこで券売機の処分方法についてどの方法がお得なのか、それぞれの特徴、メリットやデメリットについて、ご紹介していきます。

自治体を利用した場合

券売機を自治体などで処分するという場合に関してまずはご紹介していきましょう。基本的に自治体では、その自治体によって処分方法は異なり、また処分に際して発生する費用も違ってきます。ですから、各自治体ではどのような処分を行っているのか、こちらを調べてみるということが大切です。そうしたことを含め、総括的に言えば、自治体での処分の最大のメリットはその費用面にあります。民間の業者に依頼するよりも、自治体の処分では安価な処分費で済むというメリットがあります。民間の不用品回収業者の場合に比べ、半額とまではいきませんが、7割程度の費用に抑えられるため、なるべく経済的に処分を済ませたいと考えている方には、自治体での処分がオススメです。

安価に抑えられる自治体での処分ですが、最大のデメリットがあります。それは、不用品回収を行ってくれない場合があるということです。そもそも自治体での処分に関してですが、あくまで家庭ごみのみしか回収しないという自治体が多いのです。いわゆる家電ごみなら回収できるけれど、厨房機器は民間の不用品回収業者に依頼するようにと促している自治体が多いため、ご自身の処分を希望する地域がどのようになっているのか、事前に確認してみましょう。券売機の場合、家電ごみとしての処分は見込めません。家電という括りを持たず、大型ごみを処分できるという自治体なら処分できる可能性もありますが、そうではない場合、民間の不用品回収業者に依頼するほうが宜しいでしょう。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者に券売機の処分を依頼した場合、重たい券売機を自分で運んだり、取り外しなどの様々な手間をすべて業者に依頼することが出来るというメリットがあります。券売機は、地面に設置できるもの、また台の上に設置するものなどによって、その大きさは違います。しかし、電力を供給したり、レシートを取り付けたりなど、様々な付属品があることもあって、重量はかなりのものになってしまいがちです。一人で運ぼうとすることすらできないものも多いものです。不用品回収業者の場合、こうしたことを業者が全て行ってくれます。運搬の車両も業者が準備してくれますから、こちらが心配する必要もありません。無理せず手間をかけない方法を選びたいのなら、不用品回収業者が良いと言えそうです。

便利な不用品回収業者への処分依頼ですが、デメリットもあります。それは、費用面が自治体よりもかかってしまうということです。自治体は処分費用が比較的安価に抑えられます。そのため、自治体での処分費用を基準に考えますと、どうしても民間業者の処分費用は高額に感じてしまいがちです。しかし、これは考え方にもよると言えましょう。高額に感じられる券売機の費用ですが、例えばこれだけの重量のあるものを自分で運ぶとなれば、運搬の際にかかる諸経費もありましょう。自治体での処分では引き取りの手間は自分で行うわけですから、ここでかかる諸経費が発生します。民間の不用品回収業者の場合には、こうした手間にかかる経費も込みということでの料金が多いため、自治体での処分よりも費用が高くなってしまうというわけです。

買取業者で売る

券売機を買取業者に売るという場合のメリットについてご紹介しましょう。券売機には流行りというのが基本的にはありません。ですから、券売機自体が故障していなければ、多少古くても再利用は可能というわけです。そのため、古い形の券売機であっても、使えるものであれば買取業者でも買い取ってくれる可能性があります。こうした場合、不用品回収に処分を依頼するよりも処分費用がかからないうえに、買取で得られる金額があるということで、大きなメリットがあります。もちろん、買取の際にはいくつかの条件があります。例えば保存状態や鍵の有無、また需要という面も大切です。こうした点をクリアしていれば、買取業者も買い取ってくれる可能性があります。

買取業者への販売の場合には大きな問題、つまりデメリットがあります。それは、その券売機の状態によるということです。メリットの際にもご紹介したように、鍵の有無や券売機そのものの状態に加えて、保守契約中のものなのか、また残債があるのかというところも調査しておかなければならないところです。つまり、不要な券売機は何でも売れるわけではないという点でのデメリットです。買取業者の場合、こうした点の確認はもちろんですが、保障の関係や使用状況なども細部にわたって確認します。多少の故障でもあれば買取してくれない場合もあることを知っておきましょう。もちろん不用品回収に回す場合でも、その券売機そのものがまだ保守契約中であったり、残債の最中にあれば、処分することはできません。事前に、自分の契約がどうなっているのか、しっかり確認しておくことが重要です。

インターネットサービスを利用して売る

次にインターネットサービスを利用して券売機を売るという方法についてご紹介します。インターネットサービスでは、買取業者の場合と違い、比較的縛りのない環境で販売することが出来ます。縛りというのは、需要と言い換えることもできましょう。例えば、券売機の古さ、また故障の有無などです。多少でも故障していると買取業者では買い取ってくれない場合があり、その場合には不用品回収に持っていくしかないと感じるかもしれません。ですが、インターネットサービスの場合には、こうした古いもの、多少の故障でも買い取ってくれるという希望者が現れる可能性があります。こうした面がインターネットサービスのメリットと言えます。

しかしインターネットサービスの場合にもデメリットがあります。まず、買取業者の場合、これだけのいわゆる縛りを設けているのは、その後のトラブルを回避するためでもあります。いくら需要があるからといっても、中古品の券売機を購入後、すぐに壊れてしまうようではそのものの価値がありませんね。不用品回収に回すようなものに価値がないように、一定の使用が可能なものを買取業者では引き受けているわけです。インターネットサービスの場合、こうした縛りはありません。つまりトラブルに発展する可能性が高いと言えます。加えて、インターネットサービスの場合には希望者がすぐに現れてくれるともいえません。いつまでも希望者が現れるまで、こちらで保管しておかなければならないということでもあります。

まとめ

券売機は、不要になった場合、その処分方法としていろいろとありますが、その後の紛議なく、手間をかけずに処分するには、やはり不用品回収に出すのが一番良いようです。といいますのも、いくら券売機は流行り等がないといっても、不要になるものはその後の使用に保証できるものではないため、他人に売るにはオススメできるものではない場合が多いということです。加えて、大型の券売機となると運搬にも手間や費用が掛かります。販売する際には運搬でかかる費用の大半は自分持ちということが多いもの。不用品回収業者なら、こうした運搬費込みでの費用となる場合が多いです。自分で運ばなくても良いのは精神的にも肉体的にも楽なものです。こうした点を踏まえ、不用品回収業者への依頼がオススメできます。

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