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パソコンデスクの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.05.20

新しく買い換えるために不要になったパソコンデスク、古いものを処分するには、様々な方法があります。使用状況、素材などにより、リサイクルできるものとできないものがあります。リサイクルできないものは、不用品回収に出すか粗大ゴミとして出すことになります。リサイクルできるものは、お金になりますが、できないものは、有料で引き取ってもらうことになります。まだ新しくて、傷や汚れ等が少ない場合は、リサイクルして、新たなパソコンデスク購入の資金にした方がよいでしょう。リサイクルできないものは、大きさ、素材や手間などを考え、業者に引き取ってもらうのか、粗大ゴミに出すのかを決めた方がよいでしょう。

自治体を利用した場合

リサイクル不能なパソコンデスクを処分するのならば、自治体が行っている粗大ゴミ回収に出すのが一番料金が掛からずに安いです。パソコンデスク全体の大きさにもよりますが、組み立て式のもので、バラバラになる、かつ木製のものならば自治体によっては燃えるゴミとして出すことが出来ます。バラバラにならないものや燃えない素材で出来ているものは、全体の大きさ、縦、横、高さを測り、全体の長さから料金を割り出します。コンビニなどで売っているシールを購入して、指定された場所に出します。行政がやっているので、料金はそれ程高くなく、全体の大きさにもよりますが、一般的に1000円くらいで回収することができるので、安く済むというメリットがあります。

不用品回収は、予め自治体に電話をして回収日の予約を取らなければなりません。その時期が引越しシーズンなどで混んでいると回収日がずっと先になってしまいます。また、指定の回収場所に自分で持っていかなければならないのが難点です。小さくて軽いパソコンデスクならばそれでも良いですが、大きくて重ければそこまで運ぶのが大変です。また、原則当日に指定の時間までに出すのがルールです。新しいパソコンデスクを購入しても、ゴミ回収の日までは、自宅に置いておく必要があります。引越しなどで不用品を処分したい時には向かない方法です。また市町村によって、作業所への直接の持込が可能地区と不可能な地区があるのでご注意ください。

業者を利用した処分方法

不用品回収業者は、不用品を自宅まで直接引き取りに来てくれます。そのため、大きくて重いパソコンデスクだとしても、自分で持ち運ぶ必要はありません。マンションや粗大ゴミ回収場所が遠いというところにはうってつけです。また、不用品がいくつかある場合、まとめて引き取ってもらえるのがメリットです。まとめることによって、一つ一つゴミとして出すよりもトータル的に考えたら安くすむこともあります。また比較的新しいものや状態の良いものに限り、買取りを行ってくれる業者もあります。ホームページなどがある会社は、料金体系も分かりやすく、口コミなどがあるところは、安心して頼むことが出来るのもメリットの一つです。

不用品の無料回収をうたっている不用品回収業者の中には、実際に来てもらったら、料金を取られたという業者もあります。そういった業者は無許可で営業している業者です。電話での見積もり料金と違う金額を請求されたり、クレジットカード対応といっていたのに、実際には現金でしか受け付けてもらえなかったりということもあります。営業許可がある業者で、こういったことはありませんが、世の中には似たような名前の業者もたくさん存在します。事前に電話をして資格を持っている人がいるか、営業許可はおりているのか、見積りをもらいそれ以上になるならばキャンセルできるかを確認してから自宅に呼ぶなどの対策を取った方がよいでしょう。

買取業者で売る

比較的新しくて、きれいに使用していたため状態のよいパソコンデスクはリサイクル出来る場合があります。大抵の場合、パソコンは重さがあり高価なものなので、中古のパソコンデスクの状態がよくなければ新品で購入するという人が多いですが、しっかりしたブランドのものであったり、見た目もきれいで丈夫そうで、傷がほとんどないという場合であったり、しっかりとした素材で作られていたり、アンティークなものは、買取りに出すことが出来ます。そうなると不用品回収に出して料金がかかるということもなく、売れたお金が入ってくるというメリットがあります。

パソコンデスクを扱っている買取業者は少ないので、取扱のある業者を探すことが大変です。仮に取り扱っていたとしても、思っていた以上に少額でしか買取りをしてくれない場合がほとんどです。一部高価な商品は除きますが。中古のパソコンデスクは、需要が少ない為にそうなっています。また、無料だったら引き取りますというように買い叩かれることもあります。リサイクルショップの場合は、持込むことが多いですし、引取りに来てくれた場合でも、逆にガソリン代などを請求されることもあります。持込で、買取も引取もしてくれなかった場合は持ち帰ることになります。買取り業者に頼む場合は、本当に売れるか否かを事前に確認してからの方がよいでしょう。

インターネットサービスを利用して売る

不用品リサイクルには、最近流行しているインターネットやスマホのアプリを使った取引があります。不要なもので売りたいものをオークションサイトやアプリのサイトに登録しておこないます。買う人は、中古品とはいえ、相場よりも安く手に入りますし、ほしいものを検索できるので、必要なものが売りに出されていることを発見しやすいです。パソコンデスクという検索ワードのほかに、パソコンラック、パソコンテーブルと入れておくと見つけやすくなります。他に似たようなものが売りに出されていると、それより少し安いくらいの金額を設定すれば、売れ易くなります。写真やキャッチコピーでそのものを魅力的に見せれば早く売れます。

インターネットやアプリの提供しているサービスは、価格設定は自分できめられるというメリットはありますが、送料を含むのか含まないのかも自分できめなければなりません。パソコンデスクなどの大きくて重いものは、送料が掛かってしまいます。送料を買い手負担にすると、価格は高く設定されることになるので売れにくくなりますし、送料を送り主負担にすると物が売れても結果的にほとんど利益が出ないこともありえます。サイトに登録して、売れるまではそのパソコンデスクは処分できませんので、自宅に保管しておく必要があります。いつ売れるのか、必ず売れるという保証もありません。小さなものや配送が楽なものであればこの方法はよいですが、パソコンデスクなどの大きなものに関しては、この方法は必ずしも良いとはいいきれません。

まとめ

パソコンデスクを処分する方法はたくさんありますが、処分する前に、リサイクルできるのか、できないのかを考え、できないのならば、どのような手段が一番安く済む方法かを考えるとよいでしょう。最近ではインターネットの口コミが多数書き込まれているのでそれらを利用して、不用品回収業者を探すという手もあります。いらなくなったパソコンデスクを一月くらいは置いておいても生活の邪魔にはならないというのでしたら話は別ですが、置き場所に困ったり、重くて持ち運ぶことが出来なかったりで、自宅まで引き取りに来てもらいたいときや、今すぐなんとかしたいというような場合には、不用品回収業者を利用するのが、よいかもしれません。

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