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厨房機器の処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.09.20

食器洗い乾燥機や、冷蔵冷凍庫など、厨房で使用するいわゆる厨房機器は、ある程度の時期が来ると買い換えるほうが良いといわれているものです。というのも、こうした機器はその使用頻度が高いため、通常の過程にある厨房機器に比べ劣化が早いのです。劣化が早いということは、その分破損する可能性が高いうえに、消費電力量が上がるということ。つまり、経費が掛かりすぎてしまう可能性も出てくるのです。そのため、厨房機器は定期的な買い替えが望ましいということなのです。といっても、元から設置している厨房機器をどうするべきか悩みどころですね。入れ替えにかかる諸経費や日数もできれば最小限度に抑えたいところです。実はこうした問題に不用品回収業者の利用がオススメできるのです。何故、どうして不用品回収業者のほうがお得なのか。自治体の回収などと比較してご紹介いたします。

自治体を利用した場合

自治体を利用した処分方法

まずは、厨房機器の処分を自治体に託した場合のメリットについてご紹介しましょう。そもそも、自治体の不用品回収の基準に関しましては、その自治体ごとの区分が違いますので、自分の不用品回収を託す自治体がどのようになっているのか、これを調べることが大前提です。そのうえで、どの自治体であっても同じように言えることですが、まずは自治体ですから行政の管轄となります。そのため、民間業者よりも安価な金額で引き取ってくれるという点は最大のメリットと言えましょう。行政では民間のようなサービスはできませんが、適正な方法と適正な価格で不用品回収を行うのが一般的です。なかには、最寄りの町村で組合を作り、そこで回収業務を行っているという自治体もあります。この場合、処分場までの運賃などは自費となることもあり、多少金額が上がることも想定できます。しかし、その場合でも比較的良心的価格の範囲内で処分することができるものです。

業者を利用した処分方法

こうした自治体の場合、金額は安価ではありますがデメリットも多いものです。まず、自治体では不用品回収は行うものの、その処分品の内容物はない状態での引き取りというのが一般的です。例えば食器洗い乾燥機や、冷凍冷蔵庫などの場合、付属品が様々に取り付けられているというものは多いでしょう。自治体の処分の際、こうした付属品はすべて取り外さなければ受け付けてくれないということが多いものです。さらには、厨房機器はかなり重量感のあるものばかりですが、これらを自分の力で運ばなければならないという問題もあります。重機で運搬する必要性があるというものなら、その重機を準備するのもすべて自分で行わなければなりません。非力な女性や高齢者では自分の力では無理という厨房機器もあるでしょう。こうした点を考えますと、安価というメリットだけで基本的にデメリットの方が多いようにも感じられます。

業者を利用した処分方法

買取業者で売る

不用品回収業者を依頼した場合のメリットは、自治体などと違い業者側から厨房機器を引き取りに来てくれるという点です。大変重量のある厨房機器ですから、運ぶといってもそう簡単にいくものではありません。例え多くの人出を集めても、運びなれていなければ、運搬方法に失敗して破損したり、最悪の場合、建物に傷をつけてしまったりする恐れだってあります。不用品回収業者の場合は、こうした厨房機器の運搬に手慣れているため、その心配がありません。また、付属品に関しましてもそのままの状態で引き取ってくれる場合が多いというのもメリットの一つです。付属品の中には、専用の工具でなければ取り外せないようなものもあります。また日々の調理業務によって油まみれになっていると、ネジも回せない状態になっていることもあります。こうしたものを無理に取り外さなくても良いという点では、簡単に引き取ってくれるため、回収業者のほうがメリットはあるといえます。

では、逆に不用品回収業者に厨房機器の処分を依頼した場合のメリットとはどんな場合なのでしょう。まず、自治体などに依頼するよりも、費用の面で高額になりがちという問題点があります。ご紹介しましたように自治体などの処分では、比較的安価な金額での回収となりますから、これと比べますとどうしても回収業者のほうが割高に感じてしまうものです。この点ではデメリットと言わざるを得ません。しかし、これは考え方にもよりますが、例えば厨房機器を取り外し、それを運搬するという工程をすべて含めた場合、別の業者に依頼して自治体などに運んだとしましょう。この際、自治体などでの回収費用自体は安価ですが、その工程でかかった費用を含めますとどうでしょう。場合によっては不用品回収業者に依頼したほうが、比較的リーズナブルに依頼することもできるということにもなるでしょう。

インターネットサービスを利用して売る

買取業者で売る

では次に、買取業者の厨房機器を買取してもらった場合のメリットです。言わずもがな、こちらの場合は買取業者へ厨房機器を買取してもらうわけですから、不用品回収の際に発生する回収費用を支払うというマイナスは発生せず、むしろ買取によってある程度の利益が出るというメリットがあります。ただし、メリットを得るためには、その厨房機器をどちらが運搬するのかといった、諸経費を誰が払うかという点でも多少変わってくるところはあります。また、中古品として買取してもらう以上自分が想像している金額を上回る可能性は低い場合も多いです。とはいえ、不用品として回収される金額を支払うよりも、それを価値あるものとして別の人に販売し、また使ってもらえるという点では大きなメリットと言えます。

まとめ

買取してもらえるのなら、誰でもできればそちらを選びたいと思いますね。しかし、業者への買取にもデメリットはあるのです。まず、中古品として厨房機器を買取してもらう以上、その機器が販売できるものであるということが必要になります。ですから、必ず使用できる製品であるということが大前提です。多少破損していても、修理によって再生するのであれば問題ありません。しかし、破損の程度が大きい場合や、使用するのに支障があるという場合、また古くて修理できない機器の場合、買取業者も買取してくれない場合があります。ですから、どんな厨房機器でも買取してもらえるわけではないという点が最大のデメリットと言えます。こうした場合は、やはり自治体などや不用品回収業者に依頼して処分せざるを得なくなってしまいます。

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