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ワゴンテーブルの処分は不用品回収業者に依頼した方がお得?おすすめの処分方法を比較!

2019.07.25

ワゴンテーブルはあると何かと便利な優れものです。テーブルとしての機能だけでなく、収納機能ももっているうえに、移動ができるために、使用されている場所も家庭内であればキッチンやリビング、オフィスでも給湯室はもちろん、プロジェクターを乗せて会議室を行ったり来たりという使われ方をしていることも見かけます。ワゴンテーブルは使用する場所や目的によって、材質が木質製、樹脂製、金属製など幅広いのが特徴です。このワゴンテーブル、家庭で使用されたものと事業所で使用されたものは、処分の仕方が異なります。処分方法別に、メリットとデメリットを検証してみました。ワゴンテーブルを処分するときに困らない、処分方法の比較ガイドです。

自治体を利用した場合

自治体によって処分方法は異なりますが、家庭で使用しているワゴンテーブルが木質製や樹脂製のもので、組み立て式のコンパクトなサイズの場合には、分解すれば可燃ごみとして処分することが可能です。金属製でも組み立て式のものを分解した場合には、不燃ごみとして処分できます。分解しても大きなものは、粗大ごみとして処分しなければいけませんが、ワゴンテーブルの場合、無料または有料だとしても安価で廃棄することができます。家庭で使用しているワゴンテーブルはそれほど大きなものは使用していないと思われますから、廃棄処分もかなり楽に行えると思います。

自治体での処分は、家庭で使用していたワゴンテーブルは処分ができますが、事業所で業務使用していたものはできません。専門業者による処分が必要になります。自治体が回収するのは、あくまでも一般家庭で使用していたものに限られています。また、粗大ごみとして処分した場合、回収費用は安価なのですが、大変困ったことがあります。それは、自治体によって、粗大ごみの回収方法が千差万別だということです。年に数回の収集日に自治体指定の集積所まで搬入し、現金支払という自治体や、事前に収集申込とごみ回収券の購入をして、処分する粗大ごみに回収券を貼付しておけば、自宅近くの集積所まで回収に来る自治体等、対応が異なります。隣り合った自治体で対応が異なる事も普通なので、居住している自治体の窓口やHPで確認が必要です。

業者を利用した処分方法

一般家庭でも事業所でも、不用品回収業者に依頼した場合には、利用者の都合に合わせて回収業者が自宅あるいは事業所まで回収に来てもらえます。即日回収も可能なため、一般家庭でも自治体の粗大ごみ回収を待っていられない状況の場合には、大変便利です。処分料金は必要になりますが、作業内容が搬出も含めての料金なので、自分で搬出、運搬ができない高齢者家庭などでは、自治体回収よりも勝手が良いと言っても過言ではないでしょう。また、事業所でも一般家庭でもワゴンテーブルだけを処分するというよりは、他にも不用品をまとめて処分することが一般的です。回収業者であれば、すべて一緒に回収可能なため、一度で不用品の処分が完了できるため、時間も手間もかかりません。処分のために支払う料金が納得できれば、一番楽に不用品を処分できる方法です。

ワゴンテーブルの処分を不用品回収業者に依頼した場合に、一番注意しなければいけないのが支払う処分料金です。回収を依頼した当日になって搬出費用などが別料金で請求されたりしないように、複数の業者から事前に見積書を取り、料金の比較をすることが大切になってきます。見積書を拒否したり、あまりにも安すぎる料金を出してきたりするような業者は、無許可の可能性があります。産業廃棄物処理の許可を得た業者であれば、見積書に許可番号が入っているので、許可を得ているかどうか確認できます。悪質業者に回収を依頼しないためのチェックが必要です。

買取業者で売る

傷や汚れが無い、金属製のものは錆びていないワゴンテーブルであれば、買取業者に売ることも視野に入れてみましょう。状態が良いものであれば、査定を受けて多少の収入を得ることができます。ただし、汚れなどがひどいものや、破損しているものは買取してもらえません。あくまでも、リサイクルショップで商品として販売できる状態であることが前提です。また、使用できるかどうかのチェックをするので、組み立て式のワゴンテーブルでも、分解せずにそのまま査定に出すことができます。分解する手間がかからないということもメリットとして挙げられるかもしれません。

買取業者も、リサイクルショップでの販売を目的として買取を行うわけですから、自分が期待したほどの買取金額にはならないということがよく言われます。比較的新しくて、状態が良いワゴンテーブルだとしても、売れやすい大きさや色などでない場合には、査定結果がかなり低くなったり、査定金額がつかずに買取してもらえなかったりする場合があります。自分が納得できる査定結果ではない場合には、複数の買取業者で査定を受けてみましょう。自分が納得できない金額だとしても、複数の業者が同程度の査定金額を提示してくるのであれば、その金額がワゴンテーブルの買取相場だということです。買取の相場の金額が提示されているのであれば、その金額で売却するしかありません。自分で販売価格を決められないことがデメリットです。

インターネットサービスを利用して売る

ワゴンテーブルで状態が良いものは、インターネットサービスを利用した販売を検討してみても良いかもしれません。おしゃれなデザイン性の高いものや実用性が重視されたものは、価格設定次第で売れる可能性があります。自分で価格を設定でき、それが売れた時にはちょっとした喜びがあります。出品時には、自分が購入する立場ならどのような情報が欲しいかを考えて、使用状態がよくわかるような写真や寸法、材質に加えて、傷の有無など不利になる情報なども載せることが、買手が付きやすくなる条件です。価格設定も自分が設定した金額で買手がつかない場合には、価格を設定し直すことも大切です。

インターネットサービスを利用して販売したときに、小さなトラブルに巻き込まれるという話は良く聞きます。信頼できるサイトであれば、代金の授受はサイトを通して出来るので良いのですが、商品を届けるまでのやり取りのときや、商品が届いた後でのクレームなどに遭遇したという話を良く聞きます。販売する側が誠実に対応しても、ダメな相手というのはいないわけではありません。それを別にしてもトラブルを防ぐには、出品時にワゴンテーブルを使用した期間や細かい傷などの有無など、できる限りの情報を掲載することです。あらかじめ不利となる情報も提供されている場合と、提供されていない場合では、購入する立場になって考えれば理解できることです。

まとめ

ワゴンテーブルを自治体で処分する場合には、使用されている材質によって処分方法も変わってきますし、回収日が自分の都合に合わない時や事業所は利用できません。また、どのようなときにワゴンテーブルを処分したくなるかを考えたとき、ぶつけた跡の傷や、落ちない汚れがかなり付いていたり、キャスターの不具合があったり等、使い勝手が悪くなった場合がほとんどだと思います。使い勝手が悪くなり新しいものと入替する場合には、置く場所もなく邪魔になるだけのため、すぐにでも処分したいものです。このようなときには、不用品回収業者に依頼するのが手っ取り早く処分できるでしょう。

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